クレジット・カード(⇔後払いカード)とローンカード(サラ金カード⇔破産カード)の違い
クレジットカードなるもの:
クレジットカードを持っていることで、そのとき現金を持っていなくても後払いで支払うことができます。後で、自分の銀行の通帳から差っ引かれる。1っか月ごとに借りた金額と、その時購入した品物が明細書に書かれた封書が届くのはありがたい。しかし最近では明細書が、紙の節約のためネットでしか見れない場合もあるので注意が必要だ。ネットで、自分の明細書を探すまでが大変だ。自分の明細書が大変深いところにあるからだ。カード会社は、セキュリティ対策として、かなり工夫していて進入しづらくしている。
クレジットカードを持っていることで、店頭での決済だけではなく、ネットショッピング(アマゾン、楽天)でも、買い物の際にもクレジットカードで後払いできる。しかし、1回払いだけが年率金利が0円であって、2回以上の分割支払いだと、年率金利が、借金額の大きさと、その金額の借りた期間の長さに応じて2倍、3倍に膨れ上がることに気をつけなければならない。うっかりしていると、そうなりかねないのである。特に、リボルディング払いは複数回の支払いのことなので、うっかりできない。2,3年間も支払っていたら、買い物金額の2倍の額を支払らはされた話は、よく聞きます。
くれぐれも、クレジットカードでは、一回払いで支払うことを忘れないでほしい。
ローンカード(サラ金カード)なるもの:
生活者が、自分の通帳に現金がなくなりつつあると食べていけなくなるので、他人から借金するか、もしくはローンカード(サラ金業者が発行するカードや信販会社のカードのこと)から借金するしかない。そのカードの実質年金利が13%から17%(ここでは分かりやすく15%で計算する)である。
これがいかに借金地獄を招くかを計算することだ。
すると、こんなもには手を出さないのが普通だが、下に見るように魔の手がすぐそこにある。教育ローン、住宅やマンション購入のためのローン、旅行資金ローン、資格取得ローン、生活資金ローン、結婚資金ローン、葬式資金ローン、・・・など。
くれぐれも、現金を持っていることが基本中の基本である。自分の財布を持つことである。貯金をするべきである。そして買い物は自分の財布から買い物してください。
こんな紙切れは、見ないで、ゴミ箱へ直行させてください。
下の「ローンカード・クレスト入会」も、地獄への入会です。
悪魔のクレジット!残価型クレジット。
残クレのメリット/デメリット|本当にお得に購入する方法は?
バンク・カードとは:
銀行の通帳を作ると、必ずついてくるカードです。銀行のATMコーナーで通帳から現金を引き落とせます。
気を付けないといけない点は、通帳が0円だった時です。ATM 画面に「クレジット」という文字が見えました。しめしめ、と思って「クレジット」のところをクリックして30万円を引き出すことに成功しました。一安心しました。この後がどうなったかは、「地獄」のように大変でした。
通帳が0円の時は、買い物は「潔くあきらめましょう!」
≪頭金ゼロで購入している人の破綻率が高い≫
住宅ローン破綻する人の特徴として、頭金ゼロのフルローンかそれに近い状態で家を購入しているということが挙げられます。
8割以上が頭金100万円未満で家を購入しています。
頭金ゼロで家を購入しているということは、家を購入する時点で貯金が少ない方が多く、そのような方々は少しでも予定外の収入減や出費増に直面するとすぐに行き詰ってしまうことになります。
また、頭金ゼロで購入した場合、地域や物件にもよりますが、ほとんどの場合は家の資産価値よりも住宅ローンの残高の方が大きいという状態が長期に渡って続きます。
そのため、万が一住宅ローンの返済に行き詰って破綻してしまうと「家を売ってもローンを全額返せない(オーバーローン)」という状況に陥り、家を売っても借金が残るリスクが高いと言えます。
結論:
住宅(土地付き)にかかわらず、現金主義をマインドに持ちなさい!
現金で買えないものは、買わないこと!