2022年8月頃登場するか?
新型 ダイハツ・ムーヴ、キャンバス、フルモデルチェンジ! スタイリッシュなデザインと 新開発ハイブリッドを採用!
現行型ムーヴは2014年に発売されたモデル。2022年の中頃の実施が見込まれる次期型7代目へのフルモデルチェンジでは、軽自動車史上で最も高性能な新開発ハイブリッドシステム(e-smartハイブリッド)の搭載が予想される。
新型 ムーヴ、フルモデルチェンジ! スタイリッシュなデザインと
ハイブリッドを採用!
新型 ムーヴ、フルモデルチェンジ2021年12月発売!新開発ハイブリッド
システムe-smart搭載との噂も!
ダイハツ 新型 ムーヴ 最速情報、2021年フルモデルチェンジで7代目へ!
e-SMARTハイブリッドシステムを搭載!
ダイハツは2021年11月1日に、ロッキー e-SMART HYBRIDを発売。これにより100%モーター駆動を特徴とする新開発のシリーズ式ハイブリッドシステムが商品化を果たした。そして、e-SMART HYBRIDには、今後、軽自動車向けバージョンが登場することが予告された。
ダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)は、小さなクルマに適したハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID※1」を新開発し、コンパクトSUV「ロッキー」に搭載し、2021年11月1日(月)から全国一斉に発売します。
ダイハツは、「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という基本思想のもと、1mm、1g、1円、1秒にこだわり、お客様の生活に寄り添ったクルマづくりに取り組んできました。
脱炭素化へのニーズが高まる中、LCA※2での環境に優れた小さなクルマに最適な電動化を徹底的に追求してきました。1960年代から取り組んできた電動車の研究開発の財産や、トヨタグループの技術・ノウハウも活用しながら、ダイハツならではのハイブリッド「e-SMART HYBRID」を開発。新ロッキーから搭載し、今後、軽自動車へも拡大していきます。
新開発の「e-SMART HYBRID」は、エンジンで発電し、その電力を使用してモーターで走行するシリーズ方式を採用しました。新開発1.2Lエンジンを発電専用として組み合わせたシンプルな機構により、小さなクルマに適したコンパクトなハイブリッドシステムとしました。100%モーター駆動によるレスポンスの良い加速性能と高い静粛性に加え、発電と充放電を最適に制御することで、コンパクトSUVクラストップレベル※3の低燃費※4と低価格※5を実現しました。
加えて、新型1.2Lエンジンは、2WDのガソリン車にも搭載します。燃費性能とともに、低回転時のエンジントルクを高めることで、力強くスムーズに加速する日常使いに適したエンジンです。ご好評いただいております1.0Lターボエンジンも4WD車に継続採用し、ハイブリッドと合わせて3つのパワートレーンで幅広いお客様のニーズに対応します。安全・安心性能の進化、電動パーキングブレーキやハイブリッド専用デザインの採用などにより、商品力も向上させました。
ダイハツは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、“Light you up”の考え方のもと、お客様に寄り添い、LCAでの環境に優れた良品廉価な小さなクルマづくりに取り組んでまいります。
※1: e-SMART HYBRID(イースマートハイブリッド)
電気の“e”に“スマート(賢い、機敏な)”を組み合わせ『電気の力できびきび走る良品廉価なハイブリッド』を表現しました。
※2: LCA(Life Cycle Assessment)
※3: コンパクトSUVクラス:自販連区分ジープ型の四輪駆動車でワゴンとバンを含む(2WDを含む)排気量1.5L以下のハイブリッド車クラス。(2021年11月時点、ダイハツ調べ)。他社にも同数値の車があります。
※4: PremiumG HEV、X HEVの燃料消費率(国土交通省審査値)。WLTCモード燃費値28.0km/L(2030年度燃費基準100%達成車)。燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
※5: 2,116,000円。X HEV(ハイブリッド車・2WD)のメーカー希望小売価格。
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eSMARTハイブリッドはダイハツ開発のフルハイブリッド車。 |
全高1630ミリでちょうど良い。(空力は良い、しかも流線型)室内高に関しては、ムーヴが1280mm、ワゴンRが1265mmと、ムーヴに軍配が上がります。 2030年度燃費基準では、900kgの車両重量に相当するのは、WLTCモード燃費で27.6km/L前後だ。計測方法がWLTCモードに変わり、さらに燃費基準の数値も引き上げられる。N-BOX・LのWLTCモード燃費は前述の21.2km/Lだが、新型ムーブは、WLTCモード燃費で33.0km/Lなので文句なくクリアーしている!!(予想) |
ムーブが皮切り、ダイハツは「シリーズ式ハイブリッド」で軽自動車を電動化
比較的低価格なスモールカーを中心に取り扱ってきたダイハツであるが、これまでハイブリッド化にはコスト面の問題もあり消極的な姿勢を見せてきた。過去にはトヨタからの技術協力により実現したハイゼットカーゴハイブリッドがあったが、大きなセールス的実績もなく2010年に販売を終了させている。
2021年9月発売されたロッキー e-SMART HYBRIDは、発電専用エンジンとして1.2Lのガソリンエンジンが搭載される。次期ムーヴなど軽自動車向けには、排気量660cc未満の発電専用エンジンを採用する別システムが搭載されることになるだろう。
ダイハツがシリーズ式ハイブリッドの開発に本格的に取り組んでいることは、特許出願の状況により以前から推測されていた。しかし、これが軽自動車向けなのか、1.2Lクラス程度の小型車向けなのかは判断が難しかった。結局は両方のボディタイプに対してシリーズ式ハイブリッドシステムが用意されることになる。
前期型、トールワゴンのダイハツ・ムーブカスタム |
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ダイハツ 新型 ムーヴ / ムーヴカスタム フルモデルチェンジ 7代目 DNGA 次世代スマアシ採用 2022年12月発売 |
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ダイハツ・ムーブキャンバス初代型(2016年9月発表)の写真 |
軽自動車向けのe-SMART HYBRIDが、このタイミングで公表されたことを考えると、発売は1年以内。つまり2022年中頃のフルモデルチェンジが予想される新型ムーヴへの搭載が第一弾となりそうだ。
ダイハツの軽自動車向けハイブリッドは、スーパートールワゴンのタントへの搭載を待望する声もあったが、タントは2019年にフルモデルチェンジを受けておりタイミング的には難しいと考えられる。
ムーヴなどダイハツの軽自動車は将来的にはEV化されるが、遅れる
ダイハツは、スズキとEVプラットフォームについて共同開発していくことを発表している。さらに軽商用車セグメントにおいても、CASE対応で両社が協力していく姿勢を明らかとしているが、これらに関係する具体的な商品化の時期については明確にしていない。
一方で他の軽自動車ブランドを見ていくと、日産は2022年春に新型の軽自動車EVを発売予定。さらに、ホンダも2024年の軽EV発売を社長自らが発表している状況だ。
いずれ軽自動車のEV化は進められることになるが、ダイハツはやや遅れて出てくる見込み。それだけに今回の本格ハイブリッドの導入予告は重要な意味を持つ。ダイハツは次期ムーヴを皮切りに、しばらくはe-SMART HYBRIDの導入で軽自動車の燃費基準25.7km/L(車重量800kg)の達成を進めることになるだろう。(e-SMART HYBRID車が、内燃機関でなく、モーターと蓄電池だけで走るEV車なら、ほぼ未来カーに近い。)
ムーヴのモデルサイクルは約8年に延長される
2014年に発売された6代目ムーヴであるが、2016年には派生モデルとして、後席スライドドアと専用内外装が与えられたムーヴキャンバスが発売された。ひとまず2022年の段階でフルモデルチェンジを受けるのは、後席開き戸(昔ながらのヒンジドア)の通常ムーヴとムーヴカスタムのみとなりそう。
ムーヴのフルモデルチェンジ、サイクルは4年から8年に
現行型ムーヴは2021年9月に一部改良を受けており、特別仕様車も設定されている。これが現行型最終モデル(最終ガソリン車)となりそうである。
新型ムーヴのEV化は遅れそう、2022年は日産三菱の新型軽EVが発売
一方で、ライバルの日産三菱連合からは、新型軽EVの「SAKURA」が2022年春に発売される見込み。その車両価格は、補助金60万円を引いた実質負担額が200万円程度になるようで、軽自動車のEV化が本格的に始まることが予想される。ヨーロッパのEV車への政府の補助金は110万円なので日本政府はもっと努力してほしい。
イギリスのように日本も各家庭にEVの電源を備えるように政府が公言してほしい。補助金も含めて推進しなければ2030年はすぐきます、時間がない。日本経済が車の購買意欲で持っていたら日本経済もかなり上向くでしょう。
2021年11月22日 19:38
電動車と充電インフラ整備に関する政府の新たな支援策の全容がわかった。電気自動車(EV)の購入者への補助金を現在の2倍の最大80万円に引き上げる。脱炭素社会の実現に向け、米欧に比べ普及が遅れるEVなどを増やす。補助水準は米欧と同水準になるが、充電設備などへの支援は米国の計画とは見劣りする。本格的な普及には持続的な対策が必要になる。
2022年からは日本にも中国のEV自動車企業の販売店が続々とできるでしょうから、日本政府は中国共産党に首を垂れる事の無いように、堂々と戦う姿勢、体制、EVのインフラ体制を整えなければならない。
PHVやFCVなども補助対象に
2021年度補正予算案に375億円...足りない!
日本の各家庭にも電源のEV化を!!
軽自動車向けEVプラットフォームについて、ダイハツはスズキと共同開発していくことが2021年の段階で明らかとなった。しかし、市販モデルとしての実現はまだ先となりそう。2022年発売のムーヴのフルモデルチェンジのタイミングでは、影響のない話だと考えられる。
また、ダイハツは軽商用車におけるCASE技術をスズキの他、トヨタ、日野自動車、いすゞ自動車とも協業していくことを発表している。このことはEV車両の共同開発に留まらず、IoTによる物流の効率化、自動運転、シェアリングなどの方面でも大きな進展があることが期待される。
現行型ムーヴ、2021年9月の一部改良内容
ムーヴ
※全11グレードから9グレードに 集約
※特別仕様車「カスタムX “VS SAⅢ”」を新設定(ベースの「カスタムX “ L imited SAⅢ”」にパノラマモニター対応カメラを特別装備)
※特別仕様車「カスタムX “VS SAⅢ”」の車両価格は、2WD 1,419,000円、4WD 1,545,500円となる。
スズキの軽EV車は2035年にインドで販売されることが分かったのでダイハツ、トヨタ、スズキの3社連合が本格的に、日本で軽EV車を売っていくのは、2035年以降ということになる。
2021年は中国企業がEV車を量産している。
このモーターを提供しているのが日本電産の核となるモーターだ。日本電産は
中国公営企業と共にEV車のために一生懸命に歩んでいる。
【20万台】日本電産の電気自動車用モーターが好調!中国の企業へ売っていた!
なぜプリウスミサイル・アクアミサイルと呼ばれるのか?
なぜプリウスミサイル・アクアミサイルと呼ばれるのか?
ギア・チェンジが間違えやすいシフトノブ、後ろの視認性が良くない、デザインが攻めすぎて
車両感覚が掴みにくい。いくら、バックモニター、バックカメラが発達しても
後方の窓(リア・ガラス)が小さい過ぎるのは、命取りだ。