⓴【これから車好きになる方へ:ビギナードライバー】『ハンター セミナー』ハイブリット方式の種類?CVTが何かを知っていますか?高齢者がプリウスで事故を起こしてしまう原因とは 


スズキのエブリイワゴンがベースの車中泊カーが登場!【ATV群馬さん・RS1+(プラス)】





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スズキのエブリイワゴンがベースの車中泊カーが登場!
【ATV群馬さん・RS1+(プラス)】
群馬のRS1+、鹿児島のテントウムシ、・・・
・・・・・いろいろあるな?やはり日本は水害、
地震が多い国だからなのか?




【高速道路PA車中泊】軽キャンピングカー旅で感じたワゴンのメリットデメリットを体感【N-VANリトリートミニ】


2024年10月登場予定のスズキ スペーシアギア。

2024年10月登場予定のスズキ スペーシアギア。すでに高い評価を得ている新型スペーシアをベースに、内外装にSUVテイストを盛り込んだスペーシアギアがラインナップに加わる計画。もちろん撥水加工シート採用だ(ベストカー編集部作成の予想CG)

 2024年には新型スペーシアギアが発売され、N-BOXにもSUV風のジョイが加わる。スーパーハイトワゴンにSUV風の仕様が揃う。

新型スペーシアギアの実質的なプロトタイプは、東京オートサロン2024に「スペーシア・パパボクキッチン」の名称で出展された。N-BOXも丸型ヘッドランプの標準ボディをSUV風に変更した仕様だから、外観は想像できるが、荷室などの詳細な仕上がりや価格は不明だ。 また新型スペーシアギアの後席には、オットマンのように使えて、座席の上に置いた荷物が床に落ちにくいマルチユースフラップが備わる。収納設備も豊富で、燃費性能は優秀だ。N-BOXジョイは、後席を格納するとスーパーハイトワゴンの中でも特に広い荷室に変更され、快適な乗り心地でも注目される。


⓴【これから車好きになる方へ:ビギナードライバー】


自動停止機能を試して?知人2人はねた疑い 軽乗用車運転の男を逮捕

2024年2月14日



 軽乗用車の自動停止の機能を試そうとして知人2人をはねて重軽傷を負わせたとして、兵庫県警は2024年2月14日、神河町のアルバイトの男(67)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「自分が運転してぶつかった」と容疑を認めているという。


 福崎署によると、男は2024年2月14日同日午前11時40分ごろ、神河町内の駐車場で、軽乗用車をバックで走らせ、後方に立っていた70代の知人男性2人に衝突し、けがを負わせた疑いがある。1人は頭の骨が折れる重傷、もう1人は頭に軽傷という。


 3人はバック運転の際、人や物を感知して自動停止する機能を試そうしたが、実際には止まらなかった、と署に説明しているという。


 署は、この車にそうした自動停止の機能がついていたかどうかを含め、事故の原因を調べている。(天野剛志)


自動ブレーキが搭載されているからといって、事故を防ぎきれるわけではありません。自動ブレーキの機能的な面と、ドライバーの認識の面で問題があるからです。


機能的な面では、システムに不具合がなくても、障害物があるときにブレーキが働かないケースや、安全な場面で自動ブレーキが作動するケースが発生しています。


国土交通省には、2017年のうちに340件の自動ブレーキの不具合が寄せられました。そのうちの73%が勝手に作動した事例で、26%が作動しなかった事例。事故に及んだのは全体の24%(82件)でした。


認識の面では、自動ブレーキへの過信が問題となっています。自動ブレーキは「衝突被害軽減ブレーキ」ともいわれるように、あくまで「被害の軽減をサポートする」もの。ですが、JAFが実施したアンケートによると、約半数が自動ブレーキの機能を過信していることが明るみに出ました。


「ニュースやCMなどで話題の『自動ブレーキ』や『ぶつからない車』と聞いて、どのような装置を想像するか」とたずねたところ、「衝突の危険があるときに、音や警告灯でその危険を促し、車が自動的にブレーキをかけて衝突を回避したり被害を軽減したりする装置」という正しい選択肢を選んだのは55%でした。40%は「前方の車や障害物などに対し、車が自動的にブレーキをかけて停止してくれる装置」を選び、残りの5%も自動ブレーキの機能を過信している回答を選択。回答者の45%が間違って理解していることが分かりました。


2018年2月には、自動ブレーキなどの安全装置を搭載した車が対向車線を越えて歩道に侵入したにもかかわらず、自動ブレーキなどが作動せずに、歩行者が死亡するという痛ましい事件が起きています。こうした事故も、自動ブレーキの機能を正しく理解していれば防げたかもしれません。


自動ブレーキが働かないのはどんなとき?

万能とはいえない自動ブレーキ。では、自動ブレーキが働かないのはどんな条件のときでしょうか。


▼メーカーの定める速度を超えているとき

自動ブレーキが働く速度はメーカーや車種によって決まっています。その速度を超えてしまうと、障害物を検知できない場合があります。


▼暗い道路や激しい雨など、周りの環境が悪いとき

周囲の環境によっては正しく作動しない場合があります。暗い道路や激しい雨のように、著しく視界が悪くなる状況では、障害物を検知しにくくなってしまいます。早朝や夕方の太陽が逆光になる状況でも注意が必要です。はじめは障害物を検知していても、検知用のカメラに光が差し込むと障害物を見失ってしまい、ブレーキが解除されるといったこともありえます。


▼道路の状態が悪い時

路面状況も衝突被害低減の効果に大きな影響を与えます。雪道や急な坂道はブレーキが利いてから止まるまでの距離が延びてしまうため、衝突を回避できないことがあるのです。


▼突然人や車が飛び出してきたとき

自動ブレーキは、人や自動車の飛び出しに対応できません。急カーブや急ハンドルの場合も止まれない可能性があります。


▼子どもや動物などが対象のとき

子どもや動物、細いポールなどは検知ができない場合があります。先行車両の後ろの形や、車両・歩行者の服の色によっても作動しないことがあります。


自動ブレーキは「万が一」のサポート機能

なお注意したいのは、メーカーや車種によって、作動する速度や条件は異なるということです。


たとえばトヨタの自動ブレーキは、障害物を検知できる速度は時速10~80kmの間ですが、歩行者との衝突を回避できるのは時速40kmまで。日産のある車種では、時速30km以下で走っている場合しか歩行者との衝突を避けられません。自動ブレーキが作動する条件は取扱説明書で説明されているので、よく読んで自動ブレーキの作動条件を理解しておくことが必要でしょう。


自動ブレーキは、補助機能として利用することで、起きていたかもしれない追突事故などを防ぐことができます。あくまで人が主体となって車を運転するという気持ちを忘れずにいたい。

■自動運転とヒューマンエラー

自動運転ラボでは、ヒューマンエラーによる自動運転の事故について、事故のパターンをまとめた記事を公開している。


実証実験や実運用による過失としては、セーフティドライバーによる操作ミスや判断ミス、遠隔オペレーターによるヒューマンエラーが挙げられ、そのほか、ハードウェア面の整備・メンテナンス、ソフトウェアの管理・メンテナンスなども考えられる。


自動運転による移動サービスで人の手が必要となる場合は、こうしたヒューマンエラーをどう防ぐのか、といった視点も重要となる。例えば、手動運転に切り替えた際も致命的なミスを犯していないか監視する機能などが、今後は重要となってくる。


【参考】詳しくは自動運転、ヒューマンエラーによる事故パターンまとめを参照。


■【まとめ】事故を教訓に技術レベルの向上を

人間による運転の事故率より自動運転での事故率が低くなれば、安全面で自動運転の方が優位に立つ。ただそのためにはさまざまな走行環境での実証実験や検証が欠かせない。実証実験中の事故を最大限防ぐ努力をしつつ、事故を教訓にさらに技術レベルを高めることが各社には求められる。





バックは低速でも危険、判決が鳴らした警鐘 10年間で死亡610件



 時速約16キロでバックし、自転車の男性(72)をはねて死なせたとして、被告の男(63)が実刑判決を受けた、27日の神戸地裁の裁判員裁判。判決は、バックの見通しの悪さや逆走行為を重く見て、時速16キロであっても危険運転致死罪にあたると警鐘を鳴らした形だ。


公益財団法人「交通事故総合分析センター」の調査では、2008年~17年の10年間で、バック中の自動車による死亡事故は610件。重傷事故も1万840件起きている。


 バックモニターやセンサーなどの安全装置の普及で事故件数は減少傾向にある。ただ今回の事故で被告は、路肩に駐車しようとサイドミラーに目線がいき、バックモニターは全く見ていなかったとされる。



危険運転致死罪:

判決は、バックの見通しの悪さや逆走行為を重く見て、時速16キロであっても 危険運転致死罪 にあたると警鐘を鳴らした形だ。 【これまでの経緯】時速16キロでバックは「危険運転致死罪」なのか 異例な裁判の行方 【判決】時速16キロでも「危険運転致死」認定 バック事故、被告に実刑判決 公益財団法人「交通事故総合分析センター」の調査では、2008年~17年の10年間で、バック中の自動車による死亡事故は610件。 重傷事故も1万840件起きている。




トヨタ自動車が開発した自動運転の電気自動車「eパレット」=2019年10月、東京都江東区




 東京パラリンピックの選手村で8月、自動運転の電気自動車が選手に接触する事故があった。事故で浮かび上がったのは、人による操作とシステムによる操作を使い分ける自動運転の難しさだった。


 「実社会に非常に近い状況で起きた。様々な人が行き交う一般道での課題が見えてきた」。「他者との共生」を意識し、自動運転の制御システムに関する研究をする名古屋大大学院の鈴木達也教授はこう話す。


 事故は8月26日昼に起きた。警視庁によると、視覚障害のある男子柔道の日本代表選手が横断歩道を歩いていたところ、自動運転のバス「eパレット」と接触した。選手は転倒し、2週間のけがを負った。現場は一般道ではなく、関係者以外は立ち入れない。


「大丈夫だろう」が突然…勝手なルール、人をはねた後悔

 「eパレット」は、トヨタ自動車が「次世代の自動車」として開発した。五輪とパラリンピックでは選手の送迎などに使った。事故の翌日には豊田章男社長が、自社のオウンドメディア「トヨタイムズ」やオンライン記者会見で状況を説明した。


 トヨタによると、バスは右折する際、交差点内の人を感知して停止した。バスに乗っていたトヨタ社員のオペレーターが交差点の周辺を確認したところ、誘導する警備員が選手を制止しているように見えたので発進させたという。


 直後、横断してきた選手をセンサーが検知し、自動ブレーキが作動した。オペレーターも手動の緊急ブレーキを使ったが、バスが完全に止まる前に時速1キロほどで接触したという。


 トヨタは事故を受け、誘導する警備員なども含めた安全対策ができるまで運行を取りやめた。「信号のない交差点での安全確保は、歩行者、オペレーター、誘導員の三位一体で仕組みを改善する必要があると判断した」としている

  ◇


運転手不足問題の解決に向け、鳥取市が導入したが、しかし・・・

自動運転バスに記者が試乗 たびたび「手動」に 課題は路上駐車回避

2024年2月15日

走行中の自動運転バスの車内。危険察知などで運転手(中央モニターの向こう側)が関与すると手動運転の表示が出る(左上)=2024年2月15日午前11時7分、鳥取市、清野貴幸撮影




 運転手不足問題の解決に向け、鳥取市が導入を目指して実証運行の実験をしている自動運転バスに15日、記者が試乗した。試乗ルート中、運転手がハンドルを握って「手動運転」になる場面も多く、完全自動化の実現は簡単ではないと感じた。

 実証運行は、市と地元の運行事業者、車両を管理する「ティアフォー」(名古屋市)などが取り組む国の補助事業。道路運送車両法に基づく運転者を必要としない「レベル4」を目指し、2024年1月下旬から市中心部で実施している。

16日から市民の試乗が始まるのを前に15日、報道機関向けの試乗会があった。カメラやレーダーなど30個のセンサーを車体前部に装着した電動バスは、JR鳥取駅前を出発。走行ルートは、若桜街道を直進し、鳥取城跡付近や県庁を通って戻る約4・6キロ。最高時速35キロで走った。


 電動らしく発進はスムーズ。緊急時に備えて運転席に座る運転手の背後にはモニターがあり、各センサーがとらえた周囲の車や歩行者の動き、バスの走行位置などが刻々と表示された。運転手がハンドルを握ったりブレーキを踏んだりすると手動運転に切り替わり、現在の走行が自動か手動かも示された。

 駅前ロータリーには信号に対し車体が斜めに停車する交差点があるが、ここでは手動運転になった。車両前面のカメラが信号を認識できないためだ。

 若桜街道は路上駐車が多く、ほぼ運転手がハンドル操作で回避。幹線道路から鳥取城跡方面へ右折する際も対向車がなかなか途切れず、手動運転だった。自動運転中に急ブレーキがかかり、立っていれば大きくよろけたと思われる衝撃を受けることもあった。


 鳥取市によると、路駐車両は自動運転でも回避できるがセンターラインをはみ出すなどして急ブレーキがかかることがあり、今回は安全優先でほぼ手動運転にしたという。ティアフォーによると、他にも市内にある信号のない環状交差点や長いトンネルは自動運転には不向き。一方で路駐車両が少ないなど交通条件が良ければ、今回のルートの5割程度を自動運転できるというがまだまだの感が否めず。

(清野貴幸)


福島・鏡石駅前で車が2人はね駅に突っ込む…男子大学生死亡、運転の72歳女を容疑で逮捕




 15日午後3時50分頃、福島県鏡石町中央のJR鏡石駅前のロータリーで、自動車教習所の送迎車から降りた男女2人が、突っ込んできた軽乗用車にはねられ、埼玉県宮代町、大学1年の星野友哉さん(19)が間もなく死亡した。女性(19)は重傷。

 軽乗用車はそのまま駅舎に衝突し、須賀川署は、運転していた鏡石町、パート従業員の女(72)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、過失運転致死傷容疑で調べている。


 事故直後に女に声をかけたという女性(70)は、「『アクセルとブレーキを踏み間違えた』と泣いて、パニック状態になっていた」と話した。














【 クルマは乗らなきゃ語れない】

不正問題で突如買えなくなったダイハツ車。個人的にはコスパに優れた大衆車メーカーなので早めの再生を願うが、なるはやで代用新車を見つけなければいけない人もいるだろう。前回に続き、ダイハツ車の代わりに何を買うべきか。その場合どんな利便性を失うかを勝手に想定してみた。


■ダイハツロッキー&トヨタライズの代わりならホンダWR-V


直近ダイハツで売れていた4位、ダイハツロッキー&トヨタライズ(去年11月に7268台)の代わりといえば、先日受注を開始したホンダWR-Vだ。そもそもロッキー&ライズの良さは分かりやすい。今どきSUVでは珍しい扱いやすい5ナンバーサイズで価格が安く、ライズに関してはアニキ分のトヨタRAV4にもちと似ている。競合にはない電動のシリーズハイブリッドも選べる。よって厳密にWR-Vは完全なロッキー&ライズの代わりにはならない。全幅1.79mで5ナンバーをハミ出しており、微妙にデカめだからだ。ただしこのお買い得感であり、カッコ良さ&使い勝手はある意味ダイハツSUVを超えている。今回の問題がなくても相当ガチで張り合っただろう。

まず優れてるのは前述5ナンバー超えでも扱いやすいサイズ。全長4.3m台で幅も人気のホンダSUV、ヴェゼルとほぼ同じ。それでいて全高は6cm高いのでより広くて使いやすい。ラゲッジに関してはヴェゼルよりだいたい70ℓ広い458ℓ。当然ロッキー&ライズの369ℓよりも大幅に広い。

一方弱点というか安い理由もあり、ASEAN開発のインド生産車だからか、今どきハイブリッドやフルタイム4WDが選べない。パーキングブレーキもオーソドックスな手引き式でATもストレート式。ただし、1.5ℓエンジンは十分パワフルだし、先進安全のホンダセンシングも全車標準。最新コネクティッドのホンダコネクトも装着可能。それでいて価格は全グレード250万円以下! ホンダセンシング付きの廉価版は209万円強という安さ。これは脅威だ。



タフトの代わりなら当然スズキ ハスラー

売れてた5位のタフト6634台の代わりといえば当然、スズキ ハスラーだ。一時は軽販売ベスト3にも入ってた元祖軽SUVで、そもそもハスラーの方が売れていたので十分代わりになる。デザインは丸目で分かりやすく可愛く、スズキならではの燃費の良いマイルドハイブリッドも選べ、オマケに後席は畳むと低くフラット化し、厳密にいうとタフトより使いやすい部分も多い。


が、タフトも捨てがたい魅力を持っており、ハスラーにはない「軽のSUVデートカー」コンセプトを打ち出しており、角目ライトと武骨なグリルがちとワイルドアメ車のハマーっぽい。比べるとハスラーはプチジープだ。


さらに、LEDヘッドランプや自慢の巨大サンルーフことスカイフィールトップが全車について130万円台スタートというコスパも凄かった。


ミライースの代わりはスズキ アルト

売れてた6位、ミライース6019台の代わりといえば、これまた当然のスズキ アルトだ。昭和人間なら知る「アルト47万円」のCMコピーで有名な元祖コスパ軽カーで、同じく安さで売るミライースの十分な代わりになる。


今売られている9代目はなんと先進安全のスズキセーフティサポート全車標準で、発売当初はスタート価格が税込100万円切り(今は106万4800円~)。これは中身を考えるとミライースを凌ぐコスパぶりで、アルト初のマイルドハイブリッドも装備。最良WLTCモード燃費はリッター27.7kmと、ほとんどストロングハイブリッド並みのエコ度を誇っているのだ。


比べると現行ミライースはベーシックグレード価格こそ100万円切りと安かったが、先進安全は最新手前のスマートアシストⅢに留まっていたし、マイルドハイブリッドも選べず、アップデートが待たれていた。


2017年デビューなのでそろそろ改良の時期だし、そんなタイミングのこの問題発覚だったのだろう。しかも今もコスト高時代、よりダイハツらしいコストカットも迫られていたはずだ。


とはいえ、ますますビンボー化が進むニッポン、物作りにはやはり優れたコスパ感覚やコストカット技術が必要になる。返す返すもダイハツの健全なる再生を望む。


(小沢コージ/自動車ジャーナリスト)





ビギナードライバーに選ばれることが多いベーシックモデル :

スズキの2022年1月新型アルト、ハスラー、スペーシア

■マイルドハイブリッド初採用でWLTCモード燃費は27.7km/Lを実現

●マイルドハイブリッドの価格は約110万円~:日本で最安の車はダイハツ・ミラ、スズキのハスラー

スズキのアルトのデザインが嫌いならハスラー(Xのjスタイルは安い)も運転しやすい。またアルトのように全高が低すぎる車は交差点では相手車両から見えないため、危険でもある。できれば全高が1700ミリ前後の軽自動車が良い。若しくは、高速道路で時速80k以上を出さなけば、スペーシアやN-BOXのようなスーパーハイトワゴンが良いだろう。

 小さな交差点で「危険」を察知した場合は、赤信号を待って、相手の直進車が過ぎ去った後に「右折」した方が良い。

 大きい交差点ではかならず「右折専用の信号機」があるので、大きな交差点なら、右折専用の信号機が青になるまで待って「右折」した方が良い。


異常に疲れるペダルレイアウトになってしまった理由
2023/02/17  #危険運転 #踏み間違い
安全で楽しい車社会にしたいという気持ちからこの動画を作成致しました。
ペダルレイアウトが良い車と悪い車でどれほど交通事故が増えるのかというエビデンスはありません。
数多くの車を試乗する中でペダルレイアウトで明らかな疲労の差がございました。


ダイハツのムーブやホンダのN-ワゴン(WGN)

Cピラーが三角で独特だが・・・

 N-ONEは、初代モデルが2012年に登場し、1960年代に大ヒットした「N360」をイメージしたレトロで愛らしいデザインや、軽快な走りが好評を得た。全グレードに標準装備される先進安全支援機能のホンダセンシングは、夜間の歩行者の検知性能を向上させ、横断自転車をも検知する自動ブレーキや車線維持支援システム、前後誤発進抑制機能(ブレーキ機能はなし)などのほか、ついに0〜135キロで作動する渋滞追従型ACC(アダプティブクルーズコントロール)を、ホンダの軽自動車として初採用。

 軽ハイトワゴンN-WGNが初のフルモデルチェンジを行う。フルモデルチェンジ・デビューは2021年7月18日車体サイズは3395×1475×1705mm(全長×全幅×全高)新世代Nシリーズの第3弾として先進の安全装備と完成度の高い質感を実現し、ライバルを遙か彼方に置き去りにしようとしているのだ!

Cピラーが三角が長方形になったが・・・・・

ACCのボタンがへこんでいて押しにくそう!


新型 N-WGN /  N-WGN Custom Lターボ   スペシャルパッケージ

 N-WGNの走行性能はもちろん、先進安全支援機能についてもクラスをリードする存在になったというわけだ(ハイト系ワゴンのACCは日産 デイズの場合、ハイウェイスターのプロパイロットエディションのみの設定。三菱 ekワゴン、ekクロスは一部グレードにオプション。ダイハツ ムーブ、スズキ ワゴンRはACC未設定)。




プリウスミサイル・アクアミサイル・アルファードミサイル

危険な車の代表。運転中、後ろがほぼ見えない。車幅感覚が狂うステアリング周りの形状、車両感覚を狂わせるデザイン。など

プリウスミサイル・アクアミサイル・アルファードミサイルの写真


 完全にガソリンだけを使うガソリン車が廃止の時代に入ったから、2022年から購入する人はハイブリッド車(シリーズ方式、パラレル方式、スプリット方式=シリーズ・パラレル方式)に変えたい!2030年に入ると日本も真に実用的なEV車に変わってくるだろう。2030年からは、EV車の軽自動車の各社過当競争になってくるから、かなり安価になりそうだ。 
 2010年代に新車を買った人は、こなれたEV車が出てくる2030年まで待った方が賢いと言えそうだ。
 

【ハイブリット方式の種類】メーカーのハイブリッドは、どう違う?『ハンター セミナー』


※1つ目
 ハイブリッド方式の一つ目は、バッテリーから電力を供給されるモーターが、エンジンの動力をアシストする「パラレル方式」だ。回生ブレーキで電気をためてモーターで坂道や発進時にアシストする。これをマイルドと呼んでいるのだ。これは、一般的にはマイルドハイブリッドと呼ばれることが多い。スズキの得意とする技術だ。構造は比較的簡素であるためコストメリットもある。2022年5月発売のハスラーjスタイルⅡのNAは良質で廉価な価格となりそうだ。




竹岡圭のスズキハスラーJスタイルⅡ試乗記【SUZUKI HUSTLER】2022年9月


※2つ目

「シリーズ・パラレル方式(スプリット方式ともいう)」は、エンジンを発電用と走行用の両方で使用するもの。代表例は「プリウス」だ。性能は高いが構造がやや複雑になる。プリウスは1997年登場以来、機能部分の小型化やコスト削減に対して常に進化し、その技術を他のトヨタ車向けに横展開してきた。コストが高い。エンジンもバッテリーも重くなりすぎる。重くなると燃費も悪くなる。


※3つ目

ダイハツは技術的には、e-SMART HYBRIDを「エンジンを発電専用とし、100%モーター(駆動)で走行するシリーズハイブリッド方式」であると指摘。ダイハツはこの「シリーズ方式」の特徴として「エンジンが発電専用なのでパワートレイン全体としてシンプルでコンパクトな構造であること、さらにモーターの特性で低中速に強く小さなクルマに適したハイブリッドシステム」と説明した。競合になるのは当然、日産「e-POWER」である。ダイハツのe-SMART HYBRIDセールスポイントは大きく3つある。一点目は、電動感だ。従来の直列3気筒1.0Lターボと、アクセルの踏み具合(アクセル開度)が同じ状態で比較して、出足加速がよく、発進時加速度を約2倍と表現した。そして、アクセルの踏み・戻しだけで加減速を快適に行えるスマートペダルを採用。こうした考え方は日産e-POWERにかなり近い。また、e-SMART HYBRIDでは停車状態から時速40キロまでモーター走行し、遮音材・防音材を適材適所に配置して静粛性を考慮した。二点目は、低燃費だ。燃費の世界標準規格であるWLTCモードでリッターあたり28.0キロとした。小型SUVハイブリッド車のトップレベルで、従来の1.0Lターボ比で約50%も燃費が向上している。ちなみに、日産e-POWERでは、コンパクトカーの日産「ノート」のベースグレード「F」(2WD)でリッター29.5キロである。インバータ、コンバータ、バッテリーなどを詰め込んだ技術はすごい。そして三点目は、こうした最新技術と低燃費という良品を廉価としたことだ。2021年9月の新型ロッキーから、この「シリーズ方式のe-SMART HYBRID車が発売されるだろう。2022年8月発売のキャンバスはねらい目だが、この設定は無かった。軽に積むにはハードルが高いのだろう。

 この「シリーズ方式」のe-SMART HYBRID車が、内燃機関でなく、モーターと蓄電池だけで走るEV車なら、ほぼ次世代カーに近づくだろう。


ACCの操作ミス、誤作動による事故を防ぐために:

ACCを使わない方がいいケース:


① 一般道では絶対お勧めしません。高速道路と違い、長く一定速度を保つ場面が少ないこと、かつACCのセンサーが前方に向けてセットされているため、バイク、自転車、歩行者等の急な飛び出しを検知できない場合があり、対応が遅れます。


② 高速道路の料金所付近や合流・流出エリア、カーブのきつい首都高などでは、ACCのセンサーが検知範囲を越えてしまうために正確な作動をしないことがあります。


③ 前走車が目視できず急停止できないエリアや、豪雨や霧・雪などの視界が悪くセンサーが正常に動かない可能性があります。





2023年現在のクルマはといえば、システムではなく、あくまでドライバーが主体となる“レベル2”までの自動運転技術が一般的。あらかじめ設定した速度で自動的に加減速を行い、前車に追従するACC(アダプティブクルーズコントロール)や、車線の逸脱を検知するとハンドル操作をアシストするLKAS(レーンキープアシストシステム)などは、レベル1の自動運転技術とされています。

 高速道路でも、これらの機能を使い、アクセルペダルを踏むことなく走行している人も相当数いると考えられますが、こうした機能を過信した“ながら運転”と思われる前方不注意で、工事の規制帯に突っ込む事故も相次いでおり、道路管理者も注意喚起を行っています。自動運転技術が進展することで、このような事故も避けられるようになるかもしれません


車のオート機能過信に自動車学校が注意喚起 「運転者はこの機能が働いたら負けと思って」

Hint-Pot の意見 - 11 時間前

これから12月にかけての年末は交通事故が増加する傾向にあります。慌ただしい毎日の中でついつい気持ちが先を急ぎ、運転前の安全確認がおろそかになっていませんか? 交通安全を呼びかける投稿が度々大反響を呼んでいる烏山自動車学校(栃木県那須烏山市)の公式ツイッター(@KarasuyamaDS)は、車のオート機能の使い方について注意喚起。乗車前点検の重要性を訴えています。

オートスライドドアが作動するまで危険に気づかないのはNG
「運転者はこの機能が働いたら負けだと思って全力で反省してほしい」

烏山自動車学校はそんなメッセージとともに、後部座席のスライドドアを外側から映した映像をツイッターに投稿しました。

後部座席からは1本のパイロンが横倒しになってはみ出していますが、運転手はそれに気がついていないのか、スライドドアのオート機能が作動しゆっくりとドアが閉まっていきます。やがてパイロンの先端をぎゅっと挟むと、タッチセンサーが働き、またゆっくりとドアが開きました。

投稿は反響を呼び2000件近い“いいね”が。またリプライ(返信)には、「こういった安全機能や自動運転は、もしちゃんと作動しなかったら大事なので、ないものとして車に乗ってます!」「あんなにつぶれるまでドアが戻らないw 挟まれたら痛いんじゃないかな」「同乗者の安全を確保するのも運転手の義務ですよね」など、共感の声が寄せられています。

車の進化は著しく、オートスライドドアだけでなく、スマートキーや自動運転、駐車支援機能などさまざまなものが自動化しています。こうした機能はうまく使いこなせばとても便利な反面、ついつい過信して安全確認がおろそかになってしまうことも。事故を防ぐにはまずしっかりと目視を行うことが大切です。乗車前の安全確認から怠らず、気を引き締めて運転に臨みましょう。


BEVとは?電気自動車(BEV)の特徴:

BEV(Battery Electric Vehicle)とは、電動車(EV)の種類のひとつで、100%電気で走る電気自動車のことをいいます。

BEVの仕組みや特徴について、くわしく解説します。


BEVとは “Battery Electric Vehicle” の略称で、電気のみをエネルギー源として走行する車両のことを指します。

一般的には「EV」と呼ばれることが多いので、「BEV=EV」という理解で問題ないでしょう。

ではなぜ「BEV」という言葉があるのでしょうか。それは、100%電気で動くEV以外にも、これまで沢山の種類の電気自動車が開発されてきたからです。

ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド自動車(PHEV)、燃料電池自動車(FCEV)といった種類の車両も「電気でも動く」という意味で広義で電気自動車(Electric Vechle, つまりEV)となります。

こうした種類の電気自動車と完全に電気のみで動く電気自動車とを区別するために “バッテリー” の頭文字のBを付けて「BEV」という用語が使われることがあります。

たとえばテスラや日産のリーフをはじめ、トヨタのbZ4Xやスバルのソルテラ、軽EVとして人気を博している日産サクラや三菱eKクロスEVなどもBEVに分類されます。

日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げています。今後はガソリン車に変わってBEVを含むEVが主流となっていくことが予想されます。


従来のガソリン車は、ガソリンというエネルギー源を利用してエンジンを動かし、その力で走行します。一方でBEVはバッテリーに貯めた電気でモーターを動かして走行します。

完全に電気で動くのが、従来のガソリン車やPHEVやHVなどとの決定的な違いです。

エンジンを使わないため、二酸化炭素(CO2)を含む排気ガスが一切出ないため地球環境に優しく、さらに走行音が静かで、車内を広く設計しやすいというメリットもあります。またバッテリーの導入で構造がシンプルになり、消耗品を含む整備パーツが少ないため整備コストが低いこともBEVの利点の一つです。

自宅や出先の充電スタンドの外部電源から充電できるほか、クルマが減速するときのエネルギーを利用して発電する「回生充電」の機能も備えています。回生充電だけですべてをまかなうことはできないため、外部電源からの充電は必須ですが、電源と十分なスペースさえあれば充電スタンドを設置することができるので、ガソリンスタンドにわざわざ出向く必要はありません。充電スポットに行く必要がある。ところが充電スポットが少なすぎる状況にあるのだ。


BEVの黎明期は1回の充電で走行できる距離の短さや、充電設備の普及率の低さがデメリットとして問題視されていましたが、最近では街乗りであれば十分な走行距離のスペックの車種も増えてきており、日本国内の充電スポットも増加傾向にあります?!

まとめ

BEVとは100%電気で走る電気自動車のこと。単にEVと呼ばれることも多いのですが、PHEVやHVなども広義では電気自動車に該当するため、これらと区別するために「BEV」と表記されることがあります。

PHEVやHVなどと違い、100%電動であることが大きな特徴。どんなシーンでも排気がゼロの環境にやさしい乗り物です。


高級車ほどペダルの位置がおかしかったりする。4つもいらないだろ!
プリウスのシフトノブは最悪だ。余計な装置は必要ない。

これが有名なミサイル車だ。



高齢者(だけではない)がプリウスで事故を起こしてしまう原因とは。『ハンター セミナー』

プリウスミサイル、アクアミサイル、日産ノートミサイル、この3つが「事故ニュース」では有名!3日連続、全国でプリウスの事故があったな!フロントの顔つきも「悪童」の様だ。これじゃ事故るのも無理ない。

ギア・チェンジが間違えやすいシフトノブ、リガラスが小さすぎて、後ろの視認性も良くない、デザインが攻めすぎて、流線形がし過ぎている。ほどほどの空気抵抗で良いのに。公道で運転する人間の99%はF1レーサーではない。
車両感覚が掴みにくい。いくら、バックモニター、バックカメラが発達しても
後方の窓(リア・ガラス)が小さい過ぎるのは、命取りだ。




【論争】エンジンスタートスイッチ 右派?左派?『ハンター セミナー』


日産のe-Powerってどうなの?

e-Power⇔e-pedal

(e-Powerありきのe-アクセルペダルだ。

e-アクセルペダルだけで加減速できるが、危険な場面はないのか?)

渋滞が多い場面では完全停止せずに、追突を起こしかねない!



 

【これから車好きになる方へ】AT・MT・CVT といった車の購入する際に記載されている用語が何かを知っていますか? 『ハンター セミナー』



ディスクブレーキとドラムブレーキ どう違うのか?『ハンター セミナー』



【知ってると損しない】内気循環と外気導入のメリット・デメリット



163万の軽未使用車?と新車 どっちが安いか検証してみたらとんでもない結果が出た。
Feb 18, 2022

【よくある間違い】A/Cスイッチの賢い使い方を解説




車のエアコン「内気循環」に潜む事故!! バラエティ[ 他3件 ]【GS相談室】



現代の車は密閉されている作りなので、原則は外気循環したほうが健康のために良いらしい。前の車が電気を主体にして走っている車なら、外気循環したほうが健康のために良いらしい。冬の寒い日、湿気の多い梅雨の時期は、どうしたらよいのか?ベストな答えが知りたい!



【車のプロが語る】 車の寿命を縮める危険な行為 │ 軽自動車のエンジン寿命を延ばすコツ 3選


暴露! お客様にはオススメするがディーラーの営業マンは決してお金をかけて付けない装備の裏話


【論争】エンジンスタートスイッチ 右派?左派?


【真実】オルガン式アクセルペダルの特徴


【車のプロが教える】 誰でも簡単! ウォッシャー液の入れ方


煽り運転の被害から回避するのは、サンキュー3点セットが解決⁈


リアリストあるある 「自然やイルミネーションに〇〇〇〇〇〇」



3 convenient car switches if you know how to use them



It is more convenient than ETC! What are the benefits of the next-genera...


What is the reason why the number of cars with emergency brakes is decre...

緊急ブレーキ付きの車の数が減少している理由は何ですか... 



What is the need and right way to drive with warm air?





アクセル・ブレーキ踏み間違い事故 その原因を「人間のせい」にしている限り、問題は永遠に解決しない

島崎敢(心理学者) の意見

2023年11月22日

事故の根本に潜む問題

 アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は繰り返し報道される。ニュースの多くが高齢者によるものなので、高齢ドライバーは危険だというイメージが定着しているが、実際には、運転に不慣れな若年ドライバーが起こす踏み間違い事故も多い。


【画像】画面ちっさ! これが42年前の「カーナビ」です(計12枚)


 高齢ドライバーは加齢にともなって心身機能が低下し、行動を抑制がうまくいかなくなることがある。また、若年ドライバーは免許を取ってから日が浅く、運転に不慣れなために踏み間違いを起こすと考えられている。しかし、これらはいずれも踏み間違い事故の原因をドライバー、つまり

「人間に帰属させる考え方」

である。


 人間はどんなに気をつけていても、一定確率でエラーを起こしてしまう生き物である。この人間の特性は鍛えたり練習したりして変えられる類いのものではない。したがって、「事故の原因は人間のエラーだ」と考えている限り、事故をなくすことはできない。


 ではどうすれば事故を防げるのだろうか。ひとつは人間のエラーが致命的な事態に結びつかないような工学的対策をすることだ。


 初期のウォシュレットつきのトイレの個室からは、よく使い方を間違えた人の悲鳴が聞こえてきた。しかし、最近のウォシュレットからは悲鳴は聞こえてこない。これは、人間が操作を間違えても、システムが便座に人が座っていないことを検知し、操作ミスをした人をずぶぬれにすること(致命的な事態になること)を防いでいるからだ。


事故を防止するもうひとつの方法

 最近の車にはこのような安全装置が取り付けられ始めている。


 目の前に障害物があるのにアクセルを急に踏み込んだような場合に、システムが踏み間違いだと判断して加速を抑制するのだ。このような工学的対策は高い効果が期待できるが、対策が施された車が普及するまでには時間がかかる。


 事故を防止するもうひとつの方法は、人間のエラーを「事故の原因」ではなく、より深いところにある


「背後要因の結果」


だと考えて、エラーを誘発する要因を取り除くことだ。人間のエラーはゼロにはできないが、エラーを誘発する要因を取り除けば、エラー率を下げることはできる。


 踏み間違いを誘発する要因には、


・考え事


・いつもと違う運転姿勢


・疲労や焦り


・不適切な靴


などさまざまあるが、この記事のテーマである不適切なユーザーインターフェース(UI)もエラーを誘発する主要な要因である。


 UIとは、人間と機械が「命令や情報をやり取りするところ」である。パソコンの場合、キーボード、マウス、マイクなどは人間から機械に情報を送るUIであり、モニターやスピーカーは機械から人間に情報を伝えるUIである。このUI設計が直感的でわかりやすければエラーは起きにくくなり、そうでなければエラーは起きやすくなる。


異なる乗り物のUIデザイン

 車のハンドルは、「行きたい方向に回す」という直感的なUIである。一方、加減速のUIであるアクセルペダルとブレーキペダルには問題があるようだ。車に対して加速と減速という「逆の挙動」を命令する操作が、ペダルを踏むという

「同じ操作」

になっている。しかもふたつのペダルはすぐ隣にあり、一般的にはどちらも同じ右足で操作する。このような紛らわし操作方法を採用しているのは、数ある乗り物のなかで車だけだ。

 バイクのアクセルは右手グリップの回転によって操作する。ブレーキは両手のレバー、あるいは右手のレバーと右足のペダルの組み合わせである。

 鉄道はマスコンと呼ばれるレバーで加減速を操作する。2ハンドルと1ハンドルのタイプがあるが、2ハンドルタイプでは加速とブレーキが別のレバーに割り当てられており、別の手で操作する。

レバーを動かす方法も、押さえながら回転させる、縦に引く、横に引くなど、ふたつのレバーが同じ動作にならないように工夫されている。1ハンドルタイプでは1本のレバーで加速と減速を行うが、操作の向きが手前と奥で真逆になっている。


 船にはブレーキがない。もともと水の抵抗が大きいので、スクリューを止めれば自然に減速する。さらに急減速が必要な場合には、加速するのとは別のレバーや機関室への口頭指示によってスクリューを逆回転させて急ブレーキをかける。


 飛行機には、空気抵抗を増やして速度を落とすスポイラー、エンジンの力で速度を落とす装置(逆噴射やプロペラの羽の角度を逆にする仕組み)、そして車輪に取り付けられた車と同じ摩擦式のブレーキと、3種類の減速方法がある。いずれのブレーキも、飛行機を加速させるスロットルとは別のUI(レバーやペダル)や逆の動作(スロットルを加速とは反対方向に動かす)が割り当てられている。


 車以外の乗り物は、加速と減速の操作方法が全く違うので、ブレーキをかけたいのに、操作を間違えて加速することまず考えられない。つまり、


「エラーを誘発しにくいUI」


が採用されているのだ。ではなぜ車はこのように紛らわしいUIが標準的になってしまっただろうか。


AT時代の安全

 黎明期の車の操作方法は統一されておらず、レバーで加減速を行うもの、ペダルでギアチェンジを行うものなどさまざまな操作が乱立していた。

 しかし、車が量産されるようになり、売れる車とそうでない車が出てくるようになると、後発の車の操作方法を売れている車に合わせるようになる。なぜなら、既に多くの人が慣れ親しんだ操作方法にしておけば、

「買い替えのユーザーが買ってくれる確率」

が高まるからだ。こうして車はなかば

「なし崩し的」

に、加速も減速もペダルというエラーを誘発しやすいUIがデファクトスタンダードになってしまった。

 ただし、AT車が登場するまでは、加速はアクセルとクラッチの組み合わせ操作であったので、ブレーキと間違えてアクセルを踏んでもエンストする可能性が高く、踏み間違い事故はあまり起きなかった。しかし、ほとんどの車がAT車になってしまった現在、踏み間違い事故は頻発している。最終的に事故を起こしたのがドライバーであることは間違いないのだが、

「社会全体がエラーを誘発する車のUIを放置してしまったこと」

も、踏み間違い事故の背後要因であることは理解しておくべきだろう。

 もちろん、今から世界中の車の加減速のUIを全面的に変更するのは現実的ではない。膨大なコストがかかる上に、いくら優れたUIに変えたとしても、そのUIに慣れるまでの間はエラーが起きやすくなるという問題もある。

 また、例えば「ナルセペダル」のように、エラーを起こしにくい意欲的なUIの提案もあるのだが、なかなか普及しないところを見ると、異なるUIを社会に受け入れてもらうのは容易ではなさそうだ。

自動運転時代はUI改革のチャンス

 一方で、現代の自動車産業は、運転の自動化をはじめとした100年に1度の技術革新の最中にあるといわれており、自動運転に移行する過程は


「UIを改良するチャンス」


なのかもしれない。


 自動運転は完全手動のレベル0から完全自動のレベル5までの6段階に分類されており、完全自動運転のレベル5では運転のためのUIは不要である。しかしレベル5の実現はだいぶ先になりそうなので、当分の間は車には何らかのUIを用意する必要がある。現在の車のUIは、レベル0が前提の設計なので、半自動化された車のUIとしては不適切なのかもしれない。


 例えば、条件付き自動運転であるレベル3自動運転バスの実証実験が各地で始まっており、報道でも取り上げられ始めている。


 ニュースでは、ドライバーはハンドルを握ってはいないが、いつでも握れるように空中で腕をプルプルさせている映像を目にすることがある。これはレベル3自動運転が、


「システムの介入要求があったときに、ドライバーがいつでも対応できること」


を求めているためだが、せっかく自動化したのに、自分で運転するよりも腕が疲れそうに見える。ハンドルというUIはレベル3自動運転には向いていないようだ。


 このような状況を解消するために、今後、自動化の進度に応じた適切なUIの提案が求められる可能性がある。このとき、今度は「なし崩し的」にエラーを誘発しやすいUIを採用してしまわないように、人間の特性を踏まえて、良いUIをしっかりと検討していく必要があるだろう。

安全なクルマが欲しいと思ったら、「自動車アセスメント」のテスト結果を要チェック!


カーライフに関連するさまざまな時事ネタを横断的に紹介している当コーナー。前回からは「自動車アセスメント」にスポットを当てている。実は、クルマの安全性能をシビアなテストにより明らかにしようとする取り組みがある。今回は、その調査結果の活用法を解説していく。


まずは前回の記事内容を簡単におさらいしておこう。「自動車アセスメント」とは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA<ナスバ>)によって執り行われているもので、「クルマの安全性能の数値的・客観的な評価」をしようとするものだ。


その評価のために、「衝突安全性能」、「予防安全性能」、「事故時の自動緊急通報」、この3つについてさまざまなテストが実施されている。

そうしてそれらテスト結果が点数化され、規定値を上回った車種には「自動車安全性能 ファイブスター賞」が授与される。


ちなみに各自動車メーカーのカタログを見ると、「自動車安全性能 ファイブスター賞」を得た車種については、そのことを積極的にアピールすべく同賞のワッペンがカタログ上に表示されている場合が多い。つまり自動車メーカー各社も、「自動車アセスメント」での評価を車両販売を伸ばすための1つのツールとして活用している、というわけだ。



なお「NASVA」のHPでは、「自動車アセスメント」の「ダイレクト検索」が行えるようになっている。なのでクルマを買おうとする際には、購入候補としている車種を同HPにて検索してみよう。そうすると過去にテストされている場合、その結果を詳細に把握できる。つまり、そのクルマの安全性能の高さの程度を確認できる。


ただし、複数の車種の結果を単純比較するのには注意が必要だ。なぜなら「自動車アセスメント」は年々進化を遂げていて、テスト内容が経年とともに少しずつ変化しているからだ。なので、テストされた年度が異なると横並びにしての比較がしづらくなる。そのことは頭に入れておきたい。


ちなみに「NASVA」ではYouTubeチャンネルにて、テスト動画も公開しているので、こちらも至極参考になる。特に、衝突被害軽減ブレーキの効き目を試すシーンなどは興味深い。クルマを試乗する機会はあれど、こういった装備の効き目まではなかなか試せない。しかしこれら動画を観れば、そのポテンシャルが一目瞭然で確認できる。


なお、「自動車アセスメント」では市場に出回っているすべての車種がテストされているわけではないので、その点も頭に入れておきたい。ちなみに調べられる車種は、ときどきで売れ行きが好調な車種の中から選定されているとのことだ。


というわけなので、欲しいクルマがあったらまずは、「自動車アセスメント」のHPにて検索をかけてみよう。テストされていたらしめたものだ。この結果も、車両選定の参考にしない手はない。要注目。



えっ、パナソニックからクルマやアウトドアでも使える“ポータブル電子レンジ”が登場!?

CAR GoodsPress によるストーリー • 2024年2月2日


2024年2月2日~5日の4日間、千葉県・幕張メッセで「ジャパンキャンピングカーショー2024」が開催され、パナソニックも出展。ブースは来客者で賑わった。


メインは有機ELディスプレイ搭載の高画質大画面で人気となっているカーナビ「ストラーダ」だったが、その一角にあったのは「みんなのご意見募集中!」というボードと見慣れない取っ手が付いた2つの箱…。


この“箱”の正体は、なんと「ポータブル電子レンジ」。


いずれもAC100V、DC12Vに対応し、自宅でもクルマの中でも、またポータブル電源などを使えば屋外でも使えるというもの。キャンプをはじめとしたアウトドアレジャーはもちろん、災害時にも活躍しそうだ。

それぞれに「レンジA」、「レンジB」と仮名が付けられており、大きさやデザイン、スペックも異なっている。


「買いたい!と思う方にシールを貼ろう!」という来場者に向けたアンケート投票も行っていた。




▲会場では「買うならどっち?!」というアンケートを実施していたものの、発売の予定はないとのことだが…本当!?


「レンジA」はサイズが大きく8~9kgあるため持ち運びはしにくいが、参考価格は4万9800円と安めに設定。温め性能は一般的な家庭用電子レンジと同等で、最大出力はAC100V時1000W。



▲レンジA。扉が左開きで表面は壁紙のような凹凸がついたデザインだ。天面のくぼみは小さい。コンビニ弁当の温めは500Wで3~4分


そして「レンジB」は、サイズがやや小さく、6~7kgと軽量のため持ち運びはしやすいものの、参考価格は5万9800円と少し高め。こちらの温め性能は小型化の影響からか、最大出力はAC100V時で300Wとなっている。

▲レンジB。扉が下開きで表面は凹凸のないシンプルなデザイン。天面のくぼみは大きい。コンビニ弁当の温めは300Wで5~8分


庫内のサイズはレンジAが少しだけ大きいが、どちらもコンビニで販売されている小さめの弁当や丼が1個入るくらい。上部にはキャリングハンドル、トレー&ドリンクホルダー状のくぼみが備わる。


いずれもモックアップではあるものの、ビジュアルはオシャレで質感も高い。構造もよく考えられたものだ。


今すぐに製品化ができるのでは? と感じられる完成度。アンケートまで取られているのだから当然ながら、ここから製品開発がスタートするのだろう…と思っていたら、


「発売の予定はございません」と広報担当者はキッパリと否定!


しかし、CGPのレポーターは、開発担当者の熱量を確かに感じている。


この記事を見て「欲しい!」と思ったアナタのために、きっとパナソニックは頑張ってくれるはず。正直、期待しています。


<文/CGP編集部>








高速道路「路肩の数字」は何のため!? 実はいろいろ役に立つ「キロポスト標識」の目的とは

くるまのニュースライター 田中太郎 の意見 

高速道路の路肩にある「数字」の名称は「キロポスト標識」

 高速道路の路肩脇や中央分離帯部分に、数字が表示された小さな横長の標識が点在しています。

 この標識は「キロポスト」とよばれる標識で、別名「距離標」ともよばれていますが、一体何のためにあるのでしょうか。

「あ、富士山!」ついきれいな景色に見とれてしまいますが…… 高速道路の路肩にある緑色の四角くて小さな「キロポスト標識」(画面中央付近)にも注目してみましょう[画像はイメージです]

「あ、富士山!」ついきれいな景色に見とれてしまいますが…… 高速道路の路肩にある緑色の四角くて小さな「キロポスト標識」(画面中央付近)にも注目してみましょう[画像はイメージです]

 キロポストとよばれる標識の数字は、高速道路上でドライバーが情報受信、もしくは情報発信するときに非常に大切な役割を果たすものです。

 一般道と異なり、高速道路には交差点や信号といった目印になるものがほとんどないため、キロポストの数字が正確な位置の手がかりになるほか、キロポスト標識の位置を利用して、適度な車間距離を保つことにも役立ちます。


 詳しく紹介しましょう。


 まずキロポスト標識に表示されている数字は、高速道路の起点からの距離を表します。


 起点東名高速であれば「東京IC」、東北道は「川口JCT」、中央道は「高井戸IC」、北関東道は「高崎JCT」と、あらかじめ決まっています。


 また「上り」「下り」の概念はなく、あくまで起点からの距離をkm単位の数字で表示しているものです。


 キロポスト標識の設置は1km間隔が基本で、デザインは緑のプレートに白の数字で距離を表示していますが、道路によっては100m間隔の場合もあり、デザインは白のプレートに緑の数字が基本スタイルです。


 また距離の100m単位部分を小数点と小さい数字で表示するなど、運転中に遠くから見てもわかりやすくなっています。


 起点からの距離が200km、300kmと、きりのよい数字の場合は「東京から300km」といったように、キロポスト標識が特別なデザインになっている場合があります。


 また地域のイメージから、北関東道のキロポスト標識は紫のプレートに白の数字で表示されているなど、デザインの工夫も様々です。


 キロポストの標識は、走行中の車間距離を保つ目安にもなります。


 走行中に先にあるキロポストの標識を1つ目標に決めておき、先行車がそのキロポストを通過した後、自分が同じキロポストを通過するまでの時間を計測する方法です。


 その時間が2秒以上であれば、適切な車間距離をキープしているといわれています。


 しかし人間の計測のカウントは実際よりも速いことが多いため、「ゼロ、イチ、ニ」のカウントを「ゼロ、ゼロゼロイチ、ゼロゼロニ」とゼロを増やすことで、実際の2秒に近くなります。


「キロポスト標識」は情報受信や万が一の時にも役に立つ

 ラジオの交通情報などで、工事の案内がアナウンスされるとき、一般道の場合は「0月0日午前0時から12時まで、●●町●●交差点から●●交差点までの1km区間が、工事のため片側交互通行になります」というように、交差点などが場所の基準とされます。


 ところが高速道路では、目印になるようなものがほとんどありません。そこで、キロポスト標識がこのように使われます。


 例えば以下のような案内となります。


「0月0日午前0時00分現在、中央高速下り線は工事のため、00キロポストから000キロポストの区間を1車線に規制中です」

万が一のトラブル時に、高速道路巡回のパトロールカー隊員などへ情報を伝えるためにも「キロポスト」標識は役立ちます[画像はイメージです]

 また事故や、渋滞情報も、トンネルやPA(パーキングエリア)、SA(サービスエリア)、IC(インターチェンジ)など、わかりやすいスポット名とキロポストを組み合わせて、できるだけ詳しくアナウンスされるのが特徴です。

「0月0日午前0時現在、東名高速上り線 ●●トンネル入口から000キロポストまで10kmの渋滞です」


「事故の情報です。0月0日午前0時00分現在、関越自動車道下り線 ●●ICの先、00キロポスト付近で乗用車2台による事故が発生しました。付近を走行中のクルマはご注意ください」


 ドライバーはアナウンスを聞き、これから自分が向かう先の情報であれば工事、渋滞、事故などがあることを予想して運転することができます。


 この正確な位置と情報を知っていることは、高速道路での安全のために極めて大切なことです。


 またキロポスト標識は高速道路で、事故や落下物を目撃した際にも役立ちます。


 目撃した場所のすぐ近くのキロポスト標識の数字を覚えておき、同乗者もしくはひとりで運転中であれば休憩ポイントなどでクルマを停めてから「スマートフォン、携帯電話対応の緊急ダイヤル(#9910)」へ通報しましょう。


 その際に、覚えておいたキロポスト標識の数字を連絡することで場所が特定でき、スムーズな対応ができます。


 また、高速道路を運転中に万が一事故にあったり、クルマがトラブルにあったりした場合にも、キロポスト標識は活躍します。


 車両が高速道路上で動かなくなった場合は、できるだけ端にクルマを寄せ、発煙筒や三角表示板を車両後方に設置し、後方からの追突防止措置を取ります。


 その際に同乗者やドライバーは車内やクルマのそばには残らず、必ずガードレール外などの安全な場所に避難してから外部に連絡しましょう。まずは「電話緊急ダイヤル(#9910)」へ通報です。


 そして故障であれば、自分の加入している保険会社(ロードサービス加入の場合)やJAFへ、事故であれば110番に連絡します。


 その際に、詳しいクルマの位置情報を伝えるためキロポスト標識の数字を連絡すれば、位置特定が正確に伝わるため、事故処理、故障車処理がスムーズに進むことになります。


 このように様々な状況で役に立つキロポスト標識。高速道路を運転する際は、改めてチェックしてください。





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絶対NG!車の寿命を短くする行為6選

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最近の車の寿命は13年から15年ほどとされる。しかし、運転の仕方などによっては寿命を縮めてしまうこともある。ここではメンテナンス不足など以外で、車の寿命に直結するNG行為を合計6つ紹介する。

■運転中のNG行為3選


まず、運転中にしてはいけない行為から挙げていこう。


●急ブレーキ・急発進・急ハンドルはNG


急ブレーキ、急発進、急ハンドルなど「急」がつくような運転は、タイヤやサスペンション、ステアリング、車体など車の各部へ瞬間的に強い負荷がかかるのでNGだ。そうした乱暴な運転を繰り返していると、部品の摩耗やへたりが早まるだろう。走り始める前にしっかりとエンジンの暖気を行うことも心掛けたい。


●停車した状態でハンドルを回すのはNG

停車した状態でハンドルを回す「据え切り」を行うと、タイヤやサスペンションに負荷がかかる。駐車場などでしてしまいがちだが、少しでもいいから車を動かしながらハンドルを操作するようにしたい。


●信号待ちや下り坂でギアを「ニュートラル」に入れるのはNG


AT車で信号待ちするたびにギアを「ニュートラル」に入れると、トランスミッションの劣化が早まる。信号待ち程度の停車であれば、ギアは「ドライブ」のままでブレーキを踏んでいるほうが、トランスミッションへの負荷はより少ない。


信号待ちでギアを「パーキング」に入れると、走り出すときに操作ミスで「バック」ギアに入れてしまい事故を招くこともある。信号待ちでは、ギアは「ドライブ」のままブレーキを踏んでおくのが基本だ。


一方、下り坂でギアを「ニュートラル」に入れるのもNG。ハンドル操作が効かなく事故の下だ。ギアの機構にとってマイナスの働きとなり、エンジンブレーキもきかず、かえって燃料を消費してしまう、いいところなしの操作といえる。


■停車時のNG行為3選


次に停車時にしてはいけないことを挙げてみよう。


●車止めにタイヤを押し付けるのはNG


駐車時は、車止めにタイヤがあたるところまで下げるのが普通だ。しかし、強く押し付けたまま駐車してしまうとタイヤやサスペンションに負荷をかけてしまう。短時間の駐車なら問題はないが、長時間駐車する場合は、車止めからわずかにタイヤが離れる位置に止めたほうがいい。


●ギアを「パーキング」に入れてからサイドブレーキをかけるのはNG


停車時に、ギアを「パーキング」に入れた後にサイドブレーキをかけると、トランスミッションに負荷がかかることがある。


正しくは、ブレーキを踏んで停車したら、踏んだままサイドブレーキを入れ、次にギアを「パーキング」に入れてからブレーキペダルから足を離すようにする。


発信時はその逆に、ブレーキペダルを踏んだままギアの「パーキング」を解除し、サイドブレーキを解除して、ブレーキペダルを離すことになる。


●長期間の停車はNG

車を長期間停車させたまま放置していると潤滑オイルが流れ落ち、次に走らせたときに通常よりも大きな負荷が車にかかってしまう。車の寿命に配慮するなら、短い距離でいいので週に2〜3回くらいは走らせるようにしたい。


文・モリソウイチロウ(ライター)





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ブラインドスポットモニターの代わりに買ってみたが、安価で、しかも役目を果たしているので良いと思う!

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ブラインドスポットを亡くす工夫が必要。
ブラインドスポットをなくす工夫が必要。


サンバイザーに挟むタイプで使いやすい。



ブラインドスポットを亡くす工夫が必要。
車線を変更する時は自分の目でも確かめること。

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中国共産党企業体となっている「世界のトヨタ(習近平の操り企業?!)」:

豊田自工会会長「全部EVは間違い」 エンジン車規制強化、雇用減招く

2021年09月09日17時01分


オンライン形式で記者会見する日本自動車工業会の豊田章男会長=9日午前


日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は2021年11月9日のオンライン形式の記者会見で、「一部の政治家からは全て電気自動車(EV車)にすればいいという声を聞くが、それは違う」と述べた。次の政権を念頭に、温室効果ガスの削減に向けてエンジン車に対する規制が行き過ぎないようけん制した格好だ。

米、温室ガス30年までに半減 中国は石炭減、日本も目標上げ―気候サミット

 豊田氏は、温室効果ガスの排出を2030年度までに2013年度比で46%削減する政府の目標について「日本の実情に応じていない」と指摘。その上で、エンジン車以外のEVや燃料電池車しか生産できなくなれば、「自動車産業が支える550万人の雇用の大半を失う」と懸念を示した。世界的に電気自動車(EV車)の生産が増えているので、トヨタ連合が生き残れるのか?心配だ。



電動車を、2030年度に5割以上 5年で2兆円投資 日産長期ビジョン

 2021年11/29(月) 10:26配信

日産の内田誠社長

日産自動車は2021年11月29日、車両の電動化に向けて今後5年間で約2兆円を投資することを柱とした日産長期ビジョンを発表した。日産は本気を出してきた!

【図解】世界のガソリン車削減目標


 電気自動車(EV)など電動車の販売割合を引き上げ、2030年度までに車種ベースで5割以上とする。重要部品となる電池の開発全固体電池も加速させる。2050年の脱炭素社会の実現に向け、自動車業界では電動車の開発競争が加速している。内田誠社長はオンラインでの説明会で「事業の再生から未来の創造にギアをシフトする」と語った。電動化など先進技術領域で3000人以上を新規雇用する考えを示した。日産自動車は11月29日、長期ビジョン「アンビション2030」を発表し、次世代バッテリーである全固体電池を使った電気自動車(EVを投入)を2028年に市販する計画を明らかにした。


【画像】2028年に全固体電池により性能の大幅向上と価格の低下を見込む



 次世代バッテリーとして知られる全固体電池の自社開発を進めており、2024年に日産の中国合弁企業にパイロット工場を立ち上げ試作を開始。2026年までに1400億円を投じ、2028年に全固体電池搭載したEVを市販する。日産の内田誠社長は「リチウムイオン電池と性能が同じなら開発の意味はない。航続距離や充電時間など、EVの使い勝手を大幅に向上させる」とした。


 具体的には、エネルギー密度はリチウムイオン電池の2倍、充電時間は3分の1に短縮することを目標とする。これによって、大型車両のEV化が可能になる。さらにkWhあたりのコストを65ドルまで引き下げ、「EVの車両コストをガソリン車同等まで引き下げる」(内田氏)とした。

5年間で電動化に2兆円を投資:

 日産の長期ビジョンの要は、全固体電池の電動化と自動運転などの知能化だ。これまで電動化技術には1兆円を投資してきたが、今後5年間でさらに2兆円を投資。2030年までに電動車比率を50%以上に引き上げる。

 5年後の2026年には、EV軽自動車を含め電動化車両を23車種投入。比率を40%以上に引き上げる。

 自動運転関連技術については、自動運転の“”にあたる、次世代LiDAR技術を2020年代半ばまでに開発を完了し、2030年までにほぼすべての新型車に搭載する計画だ。日産の自動運転技術「プロパイロット」を搭載した車両は現在100万台規模だが、5年後には250万台へと引き上げる。6000億円を超える赤字に転落するなど、苦境にあった日産だが、「黒字化の見通しが立つまで来た」と内田氏は話し、「営業利益率5%以上はしっかり確保」した上で、大きな投資を進める。 



脱ガソリン車、30年代半ばに 温室ガス実質ゼロへ弾み―HV存続で雇用確保

2020年12月03日19時40分

G7の首脳の中でウクライナ訪問をしていないのは日本だけ!これが日本外交のレベルだ。

政府が国内の新車販売に関し、2030年代半ば以降(2035年以降)はガソリンだけで走行する車以外の「電動車」とする目標を設定する方向で調整に入ったことが2021年12月3日、分かった。温室効果ガス削減に取り組む姿勢を国際社会に示すのが狙いで、実施後は電気自動車(EV)や電気とガソリンを併用するハイブリッド車(HV)などしか販売できなくなる。

 マイルドハイブリッド車ハイブリッド車(HV)を残すことで日本が強みを持つガソリンエンジンの生産も継続し、地球温暖化対策と国内の雇用確保の両立を目指す。

 菅義偉首相は温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロとする目標を掲げており、ガソリン車削減は実現のための目玉施策の一つとなる。経済産業省が近く、自動車業界や有識者らとの検討会議を開き、新たな目標について説明。政府が年内にもまとめる「2050年実質ゼロ」に向けた実行計画に反映させる方向で検討する。

 ガソリンエンジンは、中小企業を含む幅広い部品供給網を通じて製造され、生産をやめれば雇用への悪影響が大きい植物を原料とするバイオ燃料が普及すれば、環境負荷を大幅に低減できる可能性もある。政府は「さまざまな技術の選択肢を残す必要がある」(経産省幹部)として、国際社会の理解を得た上でハイブリッド車(HV)を残したい考えだ。

 政府は、2030年までに乗用車の新車販売に占めるHVEVなど「次世代自動車」の割合を5~7割にする目標を掲げている。2019年の新車販売台数は乗用車が430万台で、このうち次世代車は168万台と4割。HV(ハイブリッド車)が乗用車全体の34%を占めるのに対し、EVは0.5%にとどまっている。政府は、2050年実質ゼロの達成には一段と厳しい目標を掲げ、取り組みを加速する必要があると判断したとみられる。

 ガソリン車の販売を制限する動きは世界で相次ぐが、対応には温度差もある。英国や米カリフォルニア州は2035年までにHV(ハイブリッド車)を含めガソリンを燃料とする車の新車販売を禁じる目標を定めた。中国は、同年以降はガソリン車の販売をやめて半分超をEVなどの「新エネルギー車」とするが、HV(ハイブリッド車)の存続も認める方針だ。


 日産の電動化戦略のうち、国内関連で注目なことのひとつが、三菱自動車と共同開発中の「軽自動車EVサクラ」(全個体電池ではなく、Liイオン電池)でしょう。2021年8月の両社発表によると、「2022年度初頭に発売を予定」しており、車両寸法は全長3395㎜×全幅1475㎜×全高1655〜1670㎜で、価格は約200万円から。全高が1600mmを超えることで、日産デイズや三菱ekワゴンのような軽ハイトワゴンの可能性が高いといえます。国内で人気が高いジャンルへの投入だけに、市場の反響が同社の日本市場における電動車販売比率「55%以上」という目標達成に大きく影響するかもしれませんね。しかし、まだまだ充電ステーション不足が否めない。

 エンジンの様な匠の世界が伴わないEV車の敷居の低さが日本の自動車メーカーを追い詰める…かつての日本の家電メーカー群が液晶テレビで受けた仕打ちによく似ていますね。自国の工場から部品を揃えられ、技術が揃えば誰にでも作れるのが液晶TVとEV車などの電気製品だ。高い技術を持っていても、やはり部品代・人件費が高い国内では無理でしょう。

勝つためにはプライドとこれまでの古い慣習を捨て、下請けとの関係を整理し、まずスピード感、魅力的なデザイン、そして要となる技術の革新

特に重要なのがバッテリーになろうかと思いますが、ここに関しては日本全体で一丸となって突破すべき部分ではなかろうかと思います。次世代バッテリーとして知られる日産開発の全固体電池は格好の狙い球になっているので中国共産党の自動車企業と共同作業してますが、大丈夫ではないかもしれませんね。資本を無限に出しスピード重視、中国任せの企業が日本には多い気がする。


AT限定免許しかないのに「MT(マニュアルトランスミッション)車を運転」は無免許運転になる? それとも…?

無免許運転? それとも…?

 クルマの普通運転免許には、MT(マニュアルトランスミッション)車とAT(オートマチックトランスミッション)車の両方を運転できるものと、AT車に限定して運転できる2種類があります。ではAT車限定免許しか取得していない人がMT車を運転した場合、どういった違反に該るのでしょうか。

    写真は昔ながらのMT(マニュアルトランスミッション)車のシフトレバー。ペダル・レイアウトはアクセル、ブレーキペダルの隣にクラッチペダルがあり、クラッチの使い方がある。MT(マニュアルトランスミッション)車はD(ドライブ)レンジにすれば自動(無段変速機)でトルクを変えてくれるので一速、二速、三速・・のようなミッションは必要ない。

 昔ながらのMT(マニュアルトランスミッション)車は、アクセル、ブレーキ、クラッチの3つのペダルがあることから「3ペダル」とも呼ばれており、クラッチを操作して手動でギアチェンジをおこないます。

これに対し、AT車のペダルはアクセルとブレーキの2つ(2ペダル)となり、CVT(無段変速機)やDCT(デュアルクラッチトランスミッション)も含め、ギアチェンジはクルマが自動で判断してくれます。大変便利な世の中になっている。運転もしやすい。自動車教習所などでMT車の教習を受け、普通運転免許を取得すれば、同時にAT車も運転できるようになります。AT車にはクラッチペダルは無く、そのためクラッチの操作がないので、クルマの運転が比較的簡単であるという理由からAT限定免許を取得する人が年々増加。また自動車も最近は(2023年現在)AT車しか販売してない模様だ。警察庁が公表している「運転免許統計」によると、2020年に普通自動車第一種運転免許を受験した人は158万7700人で、そのなかでAT限定を選んでいる人は111万3229人と、全体の8割以上を占めていることが分かっています。また、近年新車で販売されるクルマのほとんどがAT車になっており、MT車に乗る機会がないことも、AT限定免許の取得者が増加する理由のひとつといえます。なお、AT限定免許の場合、運転免許証の免許の条件欄には「普通車はAT車に限る」などと記載されます。

通常の自動車を運転するのに必要な第一種免許のうち、「8トン限定中型免許」「5トン限定準中型免許」「普通免許」「大型二輪免許」「普通二輪免許」「小型限定普通二輪免許」の6種類にAT限定免許があります。たとえ車両の総重量や最大積載量が同じクルマであっても、AT限定免許の場合は、ドライバーがMT車を運転することはできません。では、もしAT車限定の普通免許しか持っていない人がMTの普通自動車を運転した場合には「無免許運転」になってしまうのでしょうか。

結論からいうと、無免許運転には該当せず、「免許条件違反」という交通違反にあたります。そもそも無免許運転は、大きく分けて7種類のケースに分類されます。まず「公安委員会の免許を受けていない状態で運転した場合」です。具体的には、普通免許しか持っていないのに大型自動車を運転する、第一種免許で第二種免許を必要とするタクシーやバスの運転をするなどのケースです。

 次に「有効期間の過ぎた免許で運転した場合」では、運転免許の更新を受けずに車両を運転すると無免許運転となる可能性があります。このほか、「免許の取り消しを受けた後に運転した場合」や、「免許の停止や仮停止中に運転した場合」、「免許証交付前に運転した場合」というケースもあります。免許の効力がないときには運転をしてはいけません。さらに、「仮免許で練習目的以外の運転をした場合等」、「期限の切れた国際運転免許証等で運転した場合」と計7つのケースが挙げられます。一見するとひとつ目の「公安委員会の免許を受けていない状態で運転した場合」に該当しそうですが、AT車限定の普通免許でMTの普通自動車を運転したときのように、AT車限定という条件付きではあるものの、普通自動車について公安委員会の運転許可がある場合には免許条件違反が当てはまるのです。免許条件違反をおこなった場合には、罰則として3か月以下の懲役または5万円以下の罰金に処せられる可能性があるほか、違反点数2点、普通車で7000円の反則金を科されることがあります。なお、無免許運転の場合は、普通免許で大型バスを運転する、普通二輪免許で大型バイクを運転するといったように運転を許可されていない車種を運転した場合に違反が成立します。

 AT車限定の普通免許でMTの普通自動車を運転した場合は、無免許運転ではなく免許条件違反が該当します。すでにAT車限定免許を取得済みで、どうしてもMT車を運転したいという場合には、AT限定解除の審査を受ければ運転することができるようになります。




【転ばぬ先の杖:ビギナードライバーへ】全ドライバーへ

JAFチャンネル・サイト【危険予知能力トレーニング】


急ハンドル、急発進、急接近、急ブレーキ・・「急」のつく運転は絶対だめだ。バックミラー、サイドミラーだけに頼らず、必ず「自分の眼」で確かめることが常に大切だ。運転免許を取った日の初心を忘れることなかれ。


≪サンキュー事故≫

事故を起こさないためのキーワードは、自分自身の「ゆとり」である。


≪サンキュー事故の例≫: 参考資料:【危険予知トレーニング】
交差点編 #07 ~対向車が道を譲ってくれた際の注意~






≪交差点での右折≫



事故を起こさないためのキーワードは、自分自身の「ゆとり」である。
右折専用の信号機がある大きな交差点なら、それが青になるまで待った方が良い。




≪右折事故の例≫:事故の瞬間!交差点での右折車両と直進車両の事故 2018年4月3日



≪サンキュー事故の例≫:参考資料:【危険予知トレーニング】
交差点編 #07 ~対向車が道を譲ってくれた際の注意~

事故を起こさないためのキーワードは、自分自身の「心のゆとり」である。
急ハンドル、急発進、急接近、急ブレーキ・・「急」のつく運転は絶対だめだ。




「車間距離を詰めても早く着きません」 自動車学校が5回言った“大事な事”に18万人共感

Hint-Pot2022年11/22(火)

運転中、早く目的地に着きたいと焦っていたら、前の車との車間距離を詰めすぎていたという経験はありませんか? こうした車間距離不足は、追突事故につながることもあります。以前から、適正な車間距離保持が大切だと呼びかけてきた烏山自動車学校(栃木県那須烏山市)は公式ツイッター(@KarasuyamaDS)で、ハッシュタグ「#大事な事なので5回言います」を添えたユニークな投稿を行いました。すると、18万件を超える“いいね”を集め、大反響を呼んでいます。

 ◇ ◇ ◇

追突事故は全体の3割 車間距離不保持が要因の一つ

 内閣府が発表した「令和3年交通安全白書」に掲載されている、令和2年中の交通事故発生件数を事故類型別にみると、追突は9万5520件と最も多く、全体の30.9%を占めています。原因はさまざまですが、車間距離の不保持はこうした追突事故の要因の一つと考えられます。

 烏山自動車学校は事故予防のために適正な車間距離が大切であることを訴えるため、ツイッターでトレンド入りしたハッシュタグ「#大事な事なので5回言います」を添えて投稿。「車間距離を詰めても早く着きません」を5連続させるというユニークでありながら、肝に銘じたいメッセージが込められたツイートは多くの共感を呼び、18.1万件もの“いいね”を集めました。

 また、リプライ(返信)には「早く着きたければ早く出発すればいいんです」「むしろ遅くなることすらある。事故を起こせばたどり着けなくなる。車間距離さえ取っていれば……」「車間距離詰めてる人、その車間で絶対止まれる自信があるんだろうなって冷たい目で見てます」など、考えさせられる言葉が寄せられています。

車間距離は詰めても到着時間に大きな差は見られない実験結果も

 実際に、車間距離を詰めた走行と開けた走行では到着時間に違いはあるのでしょうか。自動車安全運転センターが平成18年度に「適正な車間距離のあり方に関する調査研究」の中で実験を行っています。

 実験は混雑区間、閑散区間でそれぞれ行われました。その結果、どちらの区間においても「法定速度内で走行する場合、車間距離を開けた場合でも詰めた場合でも到着時間には大きな差はみられない」と結論づけています。

 到着時間にほとんど違いがない一方で、車間距離不足は事故のリスクが高くなるでしょう。ひとたび事故を起こせば、自身や家族、会社などへの影響は計り知れません。

時速60キロまでは走行速度から15引いた数が目安に

 同校の担当者さんも、車間距離を詰める人をよく見かけるそう。「私も運転中に遭遇します。教習で車間距離を詰める人の特徴やデメリットをしっかり伝えています」とコメントしています。

 では具体的に、どの程度の車間距離が適正なのでしょうか。同校は普通車で条件が良い時(乾燥した舗装道路を走行する場合)の目安として、時速40キロの走行で車間距離は25メートル。50キロ走行では35メートル、60キロ走行では45メートルと、時速60キロまでは走行速度から15を引いた数を推奨。そして70キロ以上では速度と同数以上の距離を取るべきだと伝えています。

 また、道路交通法第26条には、直前の車両などが急停止した時においても追突を避けるために必要な距離を保たなければならないとしています。車間距離を詰めすぎて危険な状態の運転を続けたと判断された場合は、車間距離保持義務違反として罰則を科される可能性があります。

 急がば回れ。どんなに車間距離を詰めても目的地まで早く着くことはありません。年末に向けて交通事故が増加する傾向にあります。適正距離を保って、事故なく安全に目的地へ向かうことを心がけましょう。


車間距離ってどれぐらい取ればいいの??

投稿日:2019年9月5日


今回は技能の教習を進める上で多くの方が悩まれる車間距離に関してです。


車間距離とはその名の通り車と車の距離に当たるのですが、


おそらく免許を取得するまでは車間距離について考えたことがある方は少ないかと思います。


ただ、最近煽り運転が原因で交通事故になるなど


話題に上ることが多いのも事実です。


では実際にどれぐらいの車間距離を取っていれば安全といえるのでしょうか?


第二段階では公道を走行しますのでその際の参考にしてみてくださいね!



まず、法律で車間距離は最低これくらい空けなければいけません!といった決まりはありません。


かといってもちろん前の車にピッタリとくっついていればいいか、と言われると


安全運転の観点から見たら不適切であると言えるでしょう。


では、実際にはどれぐらいの距離を開けなければいけないのでしょうか??


既に免許を取得している方や現在教習中の方は、


「停止距離」といった言葉を学ばれたことかと思います。


この停止距離とは車がブレーキを踏んでから完全に停止するまでの距離のことを指し、


その時の速度によって変わってきます。


ただ、なかなか自分が走っているスピードすべての停止距離は覚えられない物ですよね。


そんな方に向けて、おおよその基準としてよく挙げられるのが、「走行速度-15m」です。


時速30kmで走っている場合は15m、時速60kmで走っている場合は45m、といった具合です。


ただ、時速が60kmを超える場合は目安が変わってきます。


この場合は、自分が出しているスピードと同じ分車間距離を空けておくと良いでしょう。


時速80kmであれば80m、時速100kmであれば100mといった具合です。


車間距離を詰めてもいいことはない!?

ここまで適切な車間距離をお伝えしてきましたが、


実際の道路を走っている車を見てみると、そこまで車間距離を空けている方は


なかなかいないように見受けられることでしょう。


ただ、安全運転には車間距離は必要不可欠です。


車は急に止まれないとはよく言ったものですが、まさにその通りです。


むしろ車間距離を詰めたからと言って、目的地に早くつけるか、


というとそういったわけではないのは明白ですよね。


ただ、車間距離を空けすぎても迷惑と思われてしまうでしょう。


そのための目安の距離が先ほどの距離なのです。






つり目の車が、最近は多い。
なぜプリウスミサイル・アクアミサイル・ノートミサイルと呼ばれるのか?


なぜプリウスミサイル・アクアミサイル・ノートミサイルと呼ばれるのか?
ギア・チェンジが間違えやすいシフトノブ、後ろの視認性が良くない、デザインが攻めすぎて
車両感覚が掴みにくい。いくら、バックモニター、バックカメラが発達しても
後方の窓(リア・ガラス)が小さい過ぎるのは、命取りだ。




5代目プリウスミサイル発射
トヨタ、新型プリウス(5代目)を世界初公開|スタイリッシュに進化した新型はハイブリッドが今冬、PHEVが2023年春頃発売予定【2022年】
公開日:2022/11/16
運転席からリアガラス越しに、後ろは見えない!!極めて危険な車だ。
ミサイル車に乗ると「狭い場所」に閉じ込められた感じがして周辺の情報が見えないのだ!!
7年ぶりのフルモデルチェンジで5代目となる新型プリウスを世界初公開しました。ハイブリッド車(HEV)は今冬、プラグインハイブリッド車(PHEV)は2023年春頃に発売を予定しています。「ハイブリッドカー」「エコカー」のパイオニアであるトヨタ プリウスの新型(5代目)モデルの開発コンセプトは「HYBRID Reborn」。これは自動車産業が100年に一度の変革期といわれる現代において、プリウス自らが生まれ変わり新たなHYBRIDの象徴となるという決意が込められています。新型プリウスは強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」「虜にさせる走り」をキーワードに、単なる商品というだけでなく、これからの時代もユーザーに選択してもらえる愛車となるように開発が行われました。
プリウスは、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして初代モデルが誕生。2003年にはプリウスの特徴ともいえる「モノフォルムシルエット」を初採用し、進化したハイブリッドシステム(THSII)の搭載でさらなる燃費向上を達成した2代目に進化。2009年には、エンジン排気量を1.8Lに拡大し、ハイブリッドシステムをより高効率化したことで、燃費だけでなく走行性能も強化した3代目が登場。2015年には先代型である4代目モデルで、TNGAプラットフォームを初採用し、さらなる環境性能の向上と進化した走りを実現しています。これまでのプリウスのグローバル累計販売台数は約505万台にのぼり、2022年3月時点で削減されたCO2量は約8200万トン以上に相当しています。









2021年12月17日 テスラ社のタクシーが暴走。フランスのパリ市中の事故である。次々と歩道を歩いている人をひいていった。テスラ社はこのモデル3のテスラ車を販売中止にした。一体何度目だ!


モデル3の特徴:
運転支援システムはおおむねレベル2に相当するであろう「オートパイロット」のベータ版が実装されていたが、レベル2以前のアダプティブクルーズコントロールの機能からして不完全。高速道路のアンジュレーション通過時にフロントが大きくバンピングすると、路面を前方障害物と誤認するのか、頻々と急ブレーキがかかった車線維持についても誤認は多め。結局、2900km弱の旅程の9割以上をオートクルーズを使わずに走った。怖くて使えた代物ではない。

このオートパイロット、海外ではオートパイロット任せでクルーズし、ドライバーが昼寝をしているのをパトロールカーが見つけて逮捕…といったニュースが時折流れてくる。とんでもない出来事だと思うが、かの地ではオーナーがシステムの能力をそれだけ過信するくらいに優れたパフォーマンスを示しているということでもある。

日本でもモデル3の実走行データがオンラインで蓄積されるにつれてソフトウェアが改良され、自動的にアップデートされるだろうというのがテスラジャパンの釈明であった。モデル3には半自動運転を行うためのレーダー全周監視カメラが標準装備されているので、今後の向上にはもちろん期待したいところだが、本来はこういう機能については散々作り込んでから販売するというのが自動車メーカーの責務。それをおろそかにする姿勢はちょっといただけない。EV車はまだまだ開発途上だ。
カーナビも性能そのものは良さそうだし、何と言っても大画面ディスプレイであるため地図の表示も細密から広域まで実に見やすいものがあった。が、ボイスコマンドや地図上のタップでダイレクトに目的地設定などを操作するときは大して困らないのだが漢字入力の作り込みが不完全で、住所や施設名などを入力して検索しようとするときちんと変換されないなど、“日本語版”になりきれていないところがあった。

案内時、たとえば音声で「今、左折です」と案内するとき、「コンサセツデス」と発声される。笑い話のネタとしてはありかもしれないが、こんな一発でわかるプログラミングミスもデバッグされていないというのは、これまた開発のスタンスがなっていないと言わざるを得ない。

もう一点、これは早急にバグフィックスを行うべき案件だが、ロングドライブ中に一度、ディスプレイがブラックアウトした後にテスラのロゴマーク表示とともに再起動するということがあった。このとき、ディスプレイが暗転しただけでなく、エアコンのブロワーがいきなり最強になったりしたので、クルマの制御を行うECUとも何かの形で連動している可能性がある。

再起動が発生したのは停車中であったので実害はなかったが、走行中であればたとえ走行機能自体に障害が生じずとも、スピードメーターがしばらく見られなくなるだけでも大ごとである。テスラとしても、驚異的な高性能で上げてきた評判を信頼性の低さでみすみす落としたくはないであろう。しっかり改善してほしいところである。



まとめ



モデル3は少なくとも商品性に関してはまさにゲームチェンジャーとなれるだけの力を有した、エキサイティングで機械学的にはエコな素晴らしいクルマだ。そんな素晴らしいモデル3だが、品質問題や作り込みに関してはネガティブ要素が少なからずあり、まだまだ万人におススメはできない。クルマの能力や先進性については文字通り圧倒的なものがあっただけに、そこがつくづく惜しいところだ。ひと昔前のイタリア車、フランス車よろしく、クルマとはそもそも完全に信用するには足りないものであるという感覚でいられるユーザーであれば、驚異的な性能と素晴らしいドライブフィールを味わえることの喜びが結構深刻な作り込みの甘さへの懸念に優越することだろう。車載コンピュータ以外はテスラの自社開発でなく、海外から、特に中国から部品を集めて、部品ごとにプラモデルを作るように、「自動車」は簡単な電化製品ではない。エアコンや液晶TVや洗濯機を作るのと訳が違う。内燃機関の「自動車」から比べると部品点数はなん十分の一になったらしいが、そのすべてをテスラの1つのユニットで動かしていることに「この車への恐怖」がある。電気がモーターを回す力は、いきなり100%の力が働くので「1台に1つだけ乗っかている制御システム」がプログラム上で1つでも狂うと、暴走につながる点が「恐怖」なのだ。まさにEV車の長所が最大の欠点になりうるのだ。さらにEV 車はオンラインで常にクラウド上から「AIを駆使して車の安全を常に見張っていなければならない、不便な電化製品」なのだ。信号機もいらなくなるので自分で運転している感覚が、あたかもAIに操られている感覚に「同一化」されているので、未来人は「脳も体も退廃していくのだろう」。未来の車が完全自動化されれば、今の形の車は完全消滅するし、車を所有するとか、駐車場とか不要になり、ただ単に巨大なクラウドが、巨大な電力を使って人間を移動させてくれるだろう。やはりIT、AIは怖い。電気的な「制御」の限界、規制、規則を作ってほしい。
 東京都の元知事がテスラ社のモデルを中国のテスラ会社から購入して、購入した後「バッテリーが中国製かあ!パナソニックが良かったんだが、後の祭りだな」と、ぽつりと言ったのが印象的だった。EV車の9割、重量にしても9割が、全個体電池の重さであり、その信頼性にあるのだ。とにかく、中国製の部品が世界に浸透している限り、テスラの車で気持ち良く走れることは無い。その意味では、日本のトヨタも危険だし、会社としても裏切りに合わないか心配だ。数年持つのか?



エンジンブレ―キで燃費は悪くならない! 下り坂でNレンジに入れるのは厳禁!絶対にやってはいけない!





2035年までに純ガソリン車の新車販売禁止 なぜ庶民のアシ 軽自動車も対象なのか??

2020年12月25日、日本政府の経済財政諮問会議のもとに設置されている加藤雅信官房長官が議長を務める成長戦略会議は、2020年10月に菅義偉内閣総理大臣が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に基づき、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を採択した。

 そのなかで気候変動緩和を「成長の機会と捉える時代」になったと位置付け、変革のロードマップを示した。自動車・蓄電池(バッテリー)産業では以下のように明記されている(一部抜粋)。

 「自動車は、電動化を推進する。欧州の一部の国やカリフォルニア州ではガソリン車の販売の禁止が相次いで打ち出されるなど、自動車の電動化は、想像以上のペースで進んでいる。日本は、この分野でのリーダーを目指さなければならない。

 遅くとも2030年代半ばまでに、乗用車新車販売で電動車(電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、フルハイブリッド自動車)100%を実現できるよう、包括的な措置を講じる。商用車についても、乗用車に準じて2021年夏までに検討を進める。

 この10年間は電気自動車の導入を強力に進め、電池をはじめ、世界をリードする産業サプライチェーンとモビリティ社会を構築する。この際、特に軽自動車や商用車等の、電気自動車や燃料電池自動車への転換について、特段の対策を講じていく。

 こうした取組やエネルギーのカーボンニュートラル化の取組を通じて、カーボンニュートラルに向けた多様な選択肢を追求し、2050年に自動車の生産、利用、廃棄を通じたCO2ゼロを目指す。

 CO2排出削減と移動の活性化が同時に実現できるよう、車の使い方の変革による地域の移動課題の解決にも取り組む。ユーザーの行動変容や電動化に対応した新たなサービス・インフラの社会実装を加速する。

 また、蓄電池は、自動車の電動化や再生可能エネルギーの普及に必要となる調整力のカーボンフリー化の要である。研究開発・実証・設備投資支援、制度的枠組みの検討、国際標準化に向けた国際連携といった政策により、蓄電池の産業競争力強化を図る。

 2030年までのできるだけ早期に、電気自動車とガソリン車の経済性が同等となる車載用の電池パック価格1万円/kWh以下、太陽光併設型の家庭用蓄電池が経済性を持つシステム価格7万円/kWh以下(工事費込み)を目指す。

 また、2030年以降、更なる蓄電池性能の向上が期待される次世代電池の実用化を目指す。具体的には、まずはホンダの全固体リチウムイオン電池の本格実用化、2035年頃に革新型電池(フッ化物電池・亜鉛負極電池等)の実用化を目指す」。
(出典:経済産業省・2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略)

 注目したいのは、軽自動車の存在。政府が示したこのロードマップのなかで、軽自動車も電動化の対象に含まれることが明記された。いまや軽自動車は新車販売の約4割を占め、登録車に比べて維持費が安く、地方では1人1台といえるほどの生活必需品、いわば庶民の足だ。

 しかし、現状では、軽自動車にフルハイブリッド車を採用している自動車メーカーはなく、スズキや日産&三菱(NMKV)が簡易タイプのマイクロハイブリッドを採用している。ホンダ、ダイハツのフルハイブリッド車はない。

 スズキの場合、スペーシア、ハスラー、ワゴンRなどの売れ筋車種に、マイクロ(マイルド?)ハイブリッド(モーター出力は2.6~3.1ps)を搭載、スズキの軽乗用車に占めるマイクロハイブリッド比率は50~60%となっている。

 政府が進める電動化は、庶民のアシ、軽自動車まで含まれるということが明らかになったわけだが、この電動化が、マイクロハイブリッドで済むのか、それともフルハイブリッドでなくてはいけないのか? 

 もしフルハイブリッドしか認められないということになると大幅なコスト高で、軽自動車の価格が高くなり、存在価値が薄まってしまうのではないか?

 本企画では、政府が進める「2035年までに純エンジン車新車販売禁止」における、軽自動車はどうなるのか、モータージャーナリストの国沢光宏氏が解説する。


文/国沢光宏

政府が進める「2035年までに純エンジン車新車販売禁止」における、軽自動車はどうなるのか


1/電動化の推進・車の使い方の変革

【現状と課題】

 欧州や中国は、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車の普及を戦略的に進めており、急速に普及が拡大する一方、日本では、欧州や中国に比べ、普及が遅れている。※13

 また、各国で燃料電池トラック・バスの開発支援の取組が強化されている。電動車の普及に向けては、車両価格の低減等による社会的受容の拡大、充電インフラ・水素ステーション等のインフラ整備といった課題がある。

 また、電池・燃料電池・モータ等の電動車関連技術・サプライチェーン・バリューチェーンの強化も課題となる。特に、軽自動車・商用車等ユーザーのコスト意識や車体設計上の制約が厳しい自動車の電動化や中小企業等のサプライヤーの競争力強化は、重要な課題である。

 また、自動車のライフサイクルでのCO₂削減のためには、CO2排出の少ないエネルギーの調達の円滑化も重要となる。加えて、各国で、MaaS(モビリティのサービス化:Mobility as a Service)や自動走行技術を活用した持続的な都市交通の実証・実装が進展中である。

 例えば欧州では、環境負荷の低減と都市交通の最適化を図る「持続可能でスマートなモビリティ戦略」を策定するほか、各国連携による大規模実証プロジェクトが進む。※14

 日本では、各地でMaaS実証の取組が進むものの、大規模に事業化できている事例は少なく、環境負荷の低減と移動課題の解決の両立を地域全体で進める必要がある。自動走行技術についても、米国や中国に比べて、日本では公道実証を通じた走行データ収集は容易ではなく、デジタル技術を活用した開発・評価環境の整備が急務である。


※12:電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車
※13:2020年第3四半期の電気自動車・プラグインハイブリッド自動車の販売台数は、EU全体:約27万台(2019年同期比で3倍以上、欧州自動車工業会速報ベース)、日本:約6千台(2019年同期比で約5割、日本自動車販売協会連合会公表データから経済産業省集計)
※14:欧州13ヵ国含む69組織が合同で「SHOW」プロジェクトを実施。2024年までに域内12都市に70台以上の自動走行電気自動車を、専用レーンや5G網とともに実装・配備予定。


【今後の取組】

 電動化の推進に向け、以下のような取組を行う。

(a)電動車・インフラの導入拡大燃費規制の活用、公共調達の推進、充電インフラ拡充、導入支援や買換え促進等に取り組む。

(b)電池・燃料電池・モータ等の電動車関連技術・サプライチェーン・バリューチェーン強化大規模投資支援、技術開発・実証や軽動車・商用車等の電動化支援、中小企業等のサプライヤーの事業転換とそれを支えるデジタル開発基盤の構築の支援検討、自動車ディーラーをはじめとした地域の自動車関連産業の電動化対応・事業転換支援検討等に取り組む。

 また、脱炭素電力の購入の円滑化を進めるため、需要家の利便性向上に向け、非化石価値取引市場などの制度の在り方の検討を進める。

(c)車の使い方の変革ユーザーによる電動車の選択・利用の促進に加え、持続可能な移動サービス、物流の効率化・生産性向上を実現するべく、自動走行・デジタル技術の活用や道路・都市インフラとの連携に取り組む。



2/燃料のカーボンニュートラル化(合成燃料(e-fuel)等)

【現状と課題】

 カーボンニュートラルを目指す上では、動力源となるエネルギーのカーボンニュートラル化も必要となる。特に、電動化のハードルが高い商用車等については、燃料の効率的利用とともに、燃料のカーボンニュートラル化の取組が重要となる。

 燃料のカーボンニュートラル化に向けては、既存のインフラが使える合成燃料(e-fuel)15が注目されているが、商用化に向けた一貫製造プロセスが未確立である。

 また、製造に当たって、専用の設備を新設する必要があり、大規模な投資・設備維持コストが必要となるため、製造効率の向上等により、低コスト化を図る必要がある。


【今後の取組】

 合成燃料について、2050年に、 ガソリン価格以下のコストが実現できるよう、既存技術の高効率化・低コスト化に加え、革新的新規技術・プロセスの開発を実施するとともに、商用化に向けた一貫製造プロセス確立のための応用研究を実施する。

3/蓄電池

【現状と課題】

 電気自動車にはハイブリッド自動車の50~100倍程度、プラグインハイブリッドには10~20倍程度の容量の蓄電池がそれぞれ搭載されるなど、自動車をはじめとしたモビリティの電動化を進める上で、蓄電池の確保とサプライチェーンの安定化は重要な課題である。

 欧州では、域内蓄電池サプライチェーン構築に向けて「欧州バッテリーアライアンス」を構築し、素材・蓄電池・自動車メーカー等を支援(※16)するほか、フランス等による電池工場への投資支援等も発表されている。※17

 加えて、2020年12月には、バッテリー指令の改正案が公表され、蓄電池のライフサイクルでのCO2排出量のラベル規制やリユース・リサイクルに関する規律の導入等が示された。

 今後は、CO2排出の少ないエネルギーの調達ができるかどうかが蓄電池の競争力を規定することとなる可能性がある。中国・韓国企業は、積極的に蓄電池への投資を進めており、世界シェアを伸ばす一方、日本企業のシェアは落ちている(※18)ほか、次世代蓄電池の技術開発においても、中国・韓国の取組が強化されている。※19

 電動車の用途拡大や定置用蓄電池の一層の普及のためには、電池の軽量化・小型化・価格低減等が必要であり、大規模投資と技術力強化が課題である。

 また、家庭用太陽光の普及やレジリエンスの関心の拡大を受け、日本の家庭用蓄電池の市場規模は、容量ベースで世界最大20に成長する一方、韓国企業が約7割のシェアを占め、日本企業のシェアは約3割に過ぎない。

 国内でも、液系リチウムイオン電池に加え、主要部材に粘土や樹脂を採用すること等により、生産コストの大幅な低減や安全性の向上を図った製品開発に取り組む例もある。

 業務・産業用や系統用の蓄電池も含め、自立的普及に向けた一層のコスト低減や投資回収の予見可能性の拡大が課題である。


【今後の取組】

 2030年までのできるだけ早期に、電気自動車とガソリン車の経済性が同等となる車載用の電池パック価格1万円/kWh以下、太陽光併設型の家庭用蓄電池が経済性を持つシステム価格7万円/kWh以下(工事費込み)を目指す。

 また、2030年以降、更なる蓄電池性能の向上が期待される次世代電池の実用化を目指す。具体的には、まずは全固体リチウムイオン電池の本格実用化、2035年頃に革新型電池(フッ化物電池・亜鉛負極電池等)の実用化を目指す。

 このため、以下のような取組を行い、成長市場(※21)を取り込む。

(a)電池のスケール化を通じた低価格化蓄電池・資源・材料等への大規模投資支援や定置用蓄電池の導入支援等に取り組む。

(b)研究開発・技術実証全固体リチウムイオン電池・革新型電池の性能向上、蓄電池材料の性能向上、蓄電池や材料の高速・高品質・低炭素生産プロセス、リユース・リサイクル、定置用蓄電池を活用した電力需給の調整力等の提供技術等の研究開発・技術実証等に取り組む。

(c)ルール整備・標準化蓄電池ライフサイクルでのCO2排出見える化や、材料の倫理的調達、リユース促進等に関する国際ルール・標準化、家庭用電池の性能ラベル開発・標準化、調整力市場(2024年開設)への参入に向けた制度設計、系統用蓄電池の電気事業法上の位置付け明確化等に取り組む。


※15:発電所や工場等から回収したCO2と水素を合成して作られるエンジンで利用可能な液体燃料。
※16:参加国が、2031年に向けて最大総額32億ユーロの研究費支援を表明(2019年)等。
※17:2020年5月にフランスが発表した「Plan de soutien à l’automobile」(自動車支援計画)には、最大8億5000万ユーロの公的資金による電池製造工場支援が盛り込まれた。
※18:民間調査によれば、2016年から2019年で、日本勢がEV・PHEV用車載用電池の世界シェア37%から29%まで低下する一方、中国勢が35%から46%に、韓国勢が14%から19 %にシェアを伸ばしている。
※19:例えば、2001年から2018年の累計で、全固体リチウムイオン電池の特許出願件数の約37%を日本が占める一方、中国が約28%を占めている。また、2018年度の特許出願件数では中国が世界一位となっている。
※20:2019年、蓄電容量ベースで世界市場の約28%。
※21:2018年から2030年の比較で、世界で、蓄電池全体で約2倍(約8兆円から約19兆円)、車載用電池に限れば、約5倍(約2兆円から約10兆円)に成長するとの民間試算がある


純ガソリン車新車販売禁止で軽自動車が超えなければいけないハードルとは?

スズキのマイクロハイブリッドは発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電。エンジン再始動や加速時にモーターでエンジンをアシスト
スズキのマイクロハイブリッド搭載車のWLTCモード燃費は、ワゴンRが25.2km/L、スペーシアが22.2km/L、ハスラーが25.0km/L

 日本政府が打ち出した”軽自動車を含むすべての車両の2050年カーボンフリー化”を受け、軽自動車業界は大揺れになっている(後述の通り、東京都の2030年エンジン車禁止は大きな問題なし)。

 軽自動車業界、外国との接点のない日本という居心地のよい井戸の中で過ごしてきた。なのに突如開国を迫られた格好。はたしてどうなるだろうか?

 本題に入る前に、これから軽自動車が超えなければならないハードルを紹介しておきたい。

 まず最初にやってくるのは、2030年のCAFE(企業平均燃費)。2020年3月に正式発効しており、2030年に各社で販売している車両の平均燃費をWLTCモードで25.4km/L以上にしなければならないという内容。この目標、けっこう厳しい。

 現在販売している軽自動車の中で最も良い燃費なのは、エネチャージ(回生ブレーキから生まれた電気をリチュウム・イオン電池にため込む)と呼ばれるマイクロハイブリッドを採用しているスズキのハスラーで25.0km/L、スズキのアルトで25.8km/L。車重650kgしかない燃費スペシャルです。

 売れ筋の軽自動車だと20km/L前後となり、とうてい2030年CAFEをクリアできない。当然ながらマイクロ(マイルド?)ハイブリッドじゃ無理。

 ということで軽自動車もプリウスのようなフルハイブリッド化は避けられない状況になっていた。

 逆に考えれば東京都が言い始めた「2030年のハイブリッドを含めた電動化」は想定内。

 小池都知事、爆弾発言したように思っている人もいるようだけれど、自動車関係者は「だからどうした?」といった反応です(メディアは勉強不足なので騒いだ)。

 実際、2020年12月25日に日刊工業新聞は、2021年度にダイハツがフルハイブリッドを20万円高くらいで発売するとスクープしている。

 もちろんダイハツの公式発表じゃないけれど、スケジュール感からすれば当然だと思う。スズキもホンダも日産/三菱もフルハイブリッドがないと2030年CAFEはクリアできないから何らの対策をするしかない。





ダイハツ 新型 ムーヴ / ムーヴカスタム フルモデルチェンジ 7代目 DNGA 次世代スマアシ採用 2022年12月発売
2022年12月のフルモデルチェンジを予定しているダイハツ新型ムーヴはフルハイブリッドで登場か?(CGイラストはベストカーが製作したもの)

コスト的に厳しい軽自動車のフルハイブリッド車

軽乗用車、登録車を含めた国内新車販売台数において3年連続NO.1を獲得し、5年連続で軽自動車販売NO.1を達成している(前モデル含む)N-BOXはマイクロハイブリッド、フルハイブリッドともに搭載車なし。ホンダはどうする?
マイクロハイブリッドを搭載するハイブリッドFXの価格は128万400円、NAエンジンのFAに比べて11万6600円高い。ただしハイブリッドFXにはフルオートエアコンやキーレスプッシュスタートなどの価格を差し引くとマイクロハイブリッドの価格上昇はアイドリングストップを含んで約7万


ここで出てきたのが2つ目のハードル。1つ目のハードルである2030年CAFEをクリアできれば、しばらく安泰のハズだった。

 イメージとしては2022年~2025年くらいにフルハイブリッドを出し、10年や15年は売れるという目論見。しかし突如、文頭の通り、菅義偉首相が「2050年にカーボンフリー」を打ち出し、軽自動車も含むことになる。

 2050年カーボンフリーとは、2050年に普通のガソリン車を売らないという意味。藻など植物から作った代替燃料や、どこかで二酸化炭素の吸収するぶんのコストが上乗せされたガソリンなら買えるけれど、おそらく高価。事実上乗れなくなる。

 したがってクルマの寿命を15年と仮定すると、2030年代半ばには電気自動車にしなくちゃならないのだった。



 巨額の投資をしてフルハイブリッドを開発しても、2030年代に入ったあたりから売れ行き伸び悩んだら、コスト的に厳しい。

 はたまた現在160万円くらいの軽自動車がフルハイブリッドで180万円になった場合、3~4年すれば安くなっていく電気自動車と同じくらいの価格となる可能性もある。同じ価格であれば電気自動車のほうが有利。

 というのも地方に行けば深刻な純ガソリンのスタンド不足になっている。今後燃費向上が一段と進むとさらに経営的に厳しくなり減ることだろう。

 電気なら日本全国津々浦々どこにでもある。極めて劣化の少ないリチウム鉄電池などを使い、実用航続距離120kmくらいの電気自動車が出てきたら、さらにハイブリッドは不利になる。しかし、よくよく考えると実用航続距離120kmは極めて航続距離が短すぎる。しかも充電スポットが整備されていない状況。

 おそらく軽自動車メーカーすべてが2つ目のハードルを厳しいと感じているハズ。フルハイブリッドを出すことにしたと思われるダイハツは、早めに出してできる限り長い期間ハイブリッドを販売してモトを取ろうと考えているに違いない。

 スズキもダイハツに遅れることなくフルハイブリッドを出してくるかもしれません。いや、スズキは電動化技術でトヨタの援助を受けられることになっている。もしかするとダイハツのフルハイブリッドシステムをスズキも使うだろう? なぜならトヨタ・ダイハツ・スズキは三社連合企業だからだ。

 こうなるとコスト的に厳しいのがホンダと日産/三菱。どちらもハイブリッド技術は持っているが、大量生産するダイハツやスズキと真正面から勝負するとなれば厳しいか?

 だったら最初から電気自動車で勝負に出てくるかもしれない。ホンダは中国最大の電池メーカーCATL(寧徳時代新能源科技)に出資しており、2~3年すれば安価なリチウム鉄電池(YouTubeを見ると釘挿し実験動画で、本当は火を噴いたのに、均一な層に釘を刺して不正をしていた!中国EV車はこれだから信用できない。日本のEVバスのほとんどは安価な中国製だ。本当にこれで良いのか?)を調達できる。

 日産も中国で価格勝負できる電池をスタンバイしているため、ハイブリッドより安い価格を付けられるようになるだろう。

 いろんな意味で軽自動車業界は大混乱になっている。さらに中国から実用航続距離120km程度の安価なK-Car(日本の超小型モビリティに限りなく近い電気自動車。中国だとエアコンも付いて60万円程度)が出てきたら、農村部の足として軽自動車より重宝されることだろう。しかし安価だからと言って日本人は馬鹿じゃないから、安全な車を選択するはず。

 今までぬるま湯に浸かっていた軽自動車業界ながら、サバイバル合戦になります



シフト「レバー」がなくなった!? 「プリウスシフト」を超えるホンダ・日産の「斬新シフト」は普及するのか?
2022年12月26日
2022年はホンダ、日産と「斬新シフト」搭載の新型車が相次いでデビュー
 いわゆる「電制シフト」の普及にともない、クルマのシフト操作が従来のレバー式から変わりつつあるといいます。

 
 2022年に相次いで登場したニューモデルの「斬新すぎる」シフトについて振り返ります。


2022年11月にフルモデルチェンジした日産の新型「セレナ」には斬新すぎる「スイッチ」タイプの電制シフトが採用され話題を呼びました
 クルマのシフト操作はこれまで、マニュアルトランスミッション(MT)、オートマチックトランスミッション(AT)に関わらず、長らくレバー式による操作が一般的でした。

エレクトリック・ギア・センター






【検証】プリウスで事故が多い原因とは?実は老人との相性が悪かった
 2022/06/26  #事故 #プリウス 
よくプリウスがコンビニなどに突っ込むニュースが報じられてますよね。
実はこのような事故には原因があったのです。
ギア・センターがくるくる回る「ダイヤル」になっている!危険な状態



シフトレバーがギア・ボタンになっている?!これも危険な感じ

レバー式によるシフトレバー、やはり、これがメカニックで人間味がある。つまりは

前方から目を離さないで運転ができるシフトレバーが一番安全だ。とゆうこと





遂にクルマもミラーレス時代の到来なのか??  2015年12月14日
クルマもミラーレス時代に突入か〜
個人的には、フェンダーミラーが好きだったけどな〜

それではこちらをご覧下さい。

クルマへの装着が必要なドアミラー。しかし来年から、カメラとモニターで代用することが認められるかもしれません。
これによって、クルマはどうなっていくのでしょうか。デザイン面以外にも影響はありそうですが、単純な話でもなさそうです。

 自動車を運転するときに欠かせないミラー(鏡)。最近では、トラックのリヤ(後部)などをドライバーが運転席から把握するために「カメラ&モニター」が使われていたり、ミラーの代替ではないしても、ドライバーからは死角となる車体の反対サイド下側などはカメラで映すことができるようになっています。
 逆にいえば、これまでドアミラー(サイドミラー)などについては、その機能をカメラで代替することはできませんでした。
法律上認められていなかったからです。
 ドアミラーに限っては、その機能をカメラで代替することはできませんでした。法律上認められていなかったからです。
 
 しかし、国土交通省が「道路運送車両法」で定めている保安基準を改定、2016年6月からクルマのミラーすべてをカメラとモニターで
代用できるようにする方針であると2015年11月、毎日新聞が伝えました。

 最近では、あらゆるところで小型カメラが普及しています。またモーターショーでは“未来のクルマ”としながらも、インパネ(運転席の計器盤)に埋め込まれたモニターで全方位を確認できるシステムなどはよく見かけます。全方位モニター。
 クルマのミラー(室内にあるバックミラー、ドアについているドアミラー)をカメラで代用できるようになると聞いた感想は、驚きというよりは「やっとそういう時代が来たか」といったところでしょうか。

 クルマのドアミラーは、厳密にいえば「ボディに取り付けられた装着品」という扱いとなり、
例えばクルマの全幅にドアミラー分は含まれません。そのためか、クルマのドアミラーにはどうしてもデザイン的な“異物感”があるのは否めませんでした。
 クルマにドアミラーを付けなくとも良くなると、このデザイン的な“異物感”がなくなり、すっきりすることでしょう。
カメラをどこに付けるか、にもよりますが。

 クルマからドアミラーがなくなることで、デザイン面での効果以上に期待されるのは燃費の向上です。
クルマに突起物がなくなれば、その周囲で空気の流れが良くなり、抵抗が減少。その分は燃費向上につながると思われます。
“省燃費”の重要性が大きいながら、メカ的な対応の決定打が少なくなってきているいま、そもそもの空気抵抗を低減することの重要性が高まっています。最近ではシミュレーション技術が飛躍的に発達。ありとあらゆるところで、空気の流れを整える努力がされています。
 ボディ上部は以前から滑らかな形状が追求されてきましたが、最近では実用車でもフロア下を覆ったり、後下端を跳ね上げた形状にするのは当たり前。またサスペンションの付け根まわりに小さな板を付けるなど、涙ぐましい努力がなされています。


 ドアミラーが無くなると空気抵抗が減り、その分、燃費が向上するのでメリットが大きいように見えます、が、そう単純な話ではありません。
 そうするとカメラ関係の分だけクルマの重量が増えますし、さらには消費電力も増えると思われることから、その分、燃費が落ちてしまいます。
 いかにクルマの消費電力を抑えるかというのも昨今の課題で、ヘッドライトを含めてLED化が進んでいるのもこの流れです。
 例えば夜にライトを点けて、停車したままブレーキを踏むと、クルマにもよりますが、タコメーター(エンジン回転数を示す計器)の示す数値が下がることがあります。これはエンジン内部で燃料へ着火するために使う電気をブレーキランプに持っていかれているのが原因です。エンジン内部で燃料が爆発する力が落ちるため、燃費も当然悪くなります。
 つまり、クルマの外部に装着されるドアミラーをカメラに変えれば、一見すると空気抵抗が減って燃費アップになるように思えますが、クルマ全体の重量や消費電力が増えた分でプラスマイナスゼロ、もしくはマイナスになる可能性も高いと思われます。
先述のフロア下を覆うパネルも、燃費が0.1%アップすれば良いほうです。
 そう考えると、ドアミラーをカメラで代替することが認められたとたん、一気にドアミラーは衰退する、ということにはならないでしょう。
 ちなみに、私(近藤暁史)はドアミラーがないクルマを見たことがありますが、スッキリとしつつも、慣れの問題でしょうが、
ヒジョーに物足りないものがありました。


>>1
燃費とか重量とかどうでもいいつまらんこと言わず、全車導入さっさとしろよ

安全のためにカメラの方が絶対にいいだろ
・歩行者の接触防止になる
・夜、逆光、雨霧の時などでカメラ性能を切り替えられる
・事故の際ログを取ることができる
・コインパーキングの料金所で寄せられる
・・・いいことだらけ

>>38
車関係記者も、とうとう車の経験がなくてもなれる時代なんだろうな。
現行サイドミラーの最大の欠点は、夜間雨天時の見えにくさなのにな。
もちろん高級車でミラーワイパー付きとか、撥水加工に電熱線処理なんて
のもあったが、ウィンドウにも滴があって効果抜群でもないんだよね。

車の経験が少ない奴が流行キーワードで記事を書くと>>1になってしまう。


ドアカメラ、バックカメラが性能十分になるころには、「フロント」もカメラになりそうだな

天候等運転状況が悪化しても、可視光、赤外線、レーダー等の併用で視認性・安全性UPに肉眼より役立ちそう

フロントボディ形状が自由になり、ガラスが不要になる
これくらいでようやく >>1 が言うような、空気抵抗・軽量化になるだろ
まあその頃には、レベル5自動運転実用化してそうだけど・・・

人間の眼が一番の安全性だ!それは変わらない。とゆうこと


確かに10年くらい平気で乗れるもんな〜。寿命が延びたのか?魅力が減ったのか?理由は色々か。
2015年11月26日

最近は、車を買い替えるローテーションて全体的に伸びてる気もするな〜。
車好きとしては、悲しい現実ですが、道具の一部って感じですよね?
趣味にしたいけども、結婚世帯にとっては、あまり余裕が無い。
私もそのうちの1人です。欲しい車はあるけども、家計や家族の事情で苦しいのには違いない。
欲しいけども、我慢なのです。

若者のクルマ離れも理由の一つでしょうが、同世代のクルマ好き世代に、経済的余裕がないのが一番じゃないでしょうか?


この数年、日本人は1台のクルマに長く乗るようになった。
少なくとも2000年くらいまで、普通の人で2回目の車検が乗り換えタイミングだったと思う。
まだ十分使えるクルマを下取りに出し、新車に変えたワケ。現在の携帯電話に似ているかもしれない。2000年くらいまでの日本人は気分転換をしたかったのだ。

しかし最近の状況を見ると驚くばかり。車齢15年など当たり前。ちなみにレガシィで言えば先代の初期型や、同じく先代のプリウスなども15年近い。自動車専門誌を読んでいるようなクルマ好きでも同じ。皆さん「欲しいクルマがない」と、15年以上経ったクルマに乗り続けている。
なぜか? いくつか理由はある。まず「性能的に進化していない」というもの。なるほど15年前のクルマを見ても、最新のクルマと機能的に変わらず。
例えば、衝突安全性などは15年くらい前から目立った進化をしておらず。動力性能やエンジンは、むしろ地味になってきた。
そもそも欲しくなるような魅力あるモデルが減っている。新型車はエコカーやコンパクトカーばかり。
趣味のクルマというより、道具としてのクルマが大半を占める。電話で言えば家の固定電話のようなもの。
買い換える必要無し。壊れたら考える、といったイメージか。
一方、日本車の耐久性は素晴らしい! 10年12万kmくらいなら全く問題なし。交換しなければならない部品だってほとんど無いと思う。15年20万kmくらい乗っても、ウォーターポンプや発電機に代表される消耗部品の交換だけで走れてしまう。乗り換えるより整備代の方が安いですから。
ということでクルマを乗り換える人に聞くと「飽きたから」みたいなケースは少数派になってしまった。
「さすがに車好きは世間体が悪くなってきたので」という感じ。ただクルマには寿命がある。絶対的な新車の販売台数は、今後も大きく減らないだろう。中古車の流通台数は減るでしょうけど。
今後どうか? 大きな技術革新がない限り、現状のままだろう。逆に考えれば「これは凄い!という技術」を開発できれば、乗り換えを考える人も出てくるかもしれない。もう一つは「中古車人気が高いクルマを作る」こと。5年目で高く手放せれば、新しいクルマに乗り次ぐ人も出てくるだろう。 (国沢光宏)




>>1
自動車本体はともかく、諸費用税金が高すぎ。
なぜそれに触れない?

>>25
買い換えを躊躇する主な要因ではないからだろ

外観がダサいからです
なぜ>>1で指摘されていないのかわかりません


>>1を翻訳すると、

魅力ある車が少ないから買い替え無い
  ↓
最近の「日本のエコカーやコンパクトカー」はダメ
  ↓
古い技術の大きな車が良い
  ↓
時代遅れの技術の海外の車が良い
  ↓
そうすれば俺はスポンサーから金が入る



>>1
正直本当に進化してないと思うわな。エンジンの燃焼効率なんかちっとも上がってない
単純に日本車の場合お得意の安いCVTで回転数落としてエコモード取り付けて燃費稼いでいるだけだしな。
それか退屈なハイブリ
サスペンションなんか開発しても余計な金がでるからやらんし
へんな安全電子デバイスつけたおかげで車本来の部分がコストダウンしている状況だし

つまらんよ いまの国産は


>>1
一番の理由は日本人が貧乏になったからだよ。
そして社会保障はどんどん切られるし税金は上がる雇用は不安定。
車を一番買い換えていた20~30代が一番金がない。将来性もない。


>>1
なにをごちゃごちゃと
金がないからですがな


>>1
スポーツカーとか誰得

走る歓び(笑)
スポーツドライビング(笑)

>>1
何で問題なく普通に乗れるのに買い替えなきゃいけないの?

>>1
不景気だからだよ。実質賃金下がってるからだよ

>>1
値段が上がりすぎ

何考えてるんだよ?

>>1
車検いい加減短いまんまだろいつの時代だよ
未だに性能上がってないとでも言いたいの?
伸ばせよだから買い換えないんだよ


>>1
お金や維持費もだけど、魅力的な車があまり無いって事じゃないの?


>>1
金が無いからに決まってるだろ
世の中見渡してみてそんな事もわからんのか?















クルマのシフト操作はこれまで、マニュアルトランスミッション(MT)、オートマチックトランスミッション(AT)に関わらず、長らくレバー式による操作が一般的でした。

 そのため運転席と助手席の間にあるセンターコンソール部には、ATとMTのシフトレバーがそれぞれ収まるように、一定のスペースが確保されていました。

 ところが近年は多くの乗用車がAT専用となったことや、前席左右・前後のウォークスルーなどを考慮するミニバンや軽ワゴンなどが増えたこともあって、シフトをセンターコンソールには配置しないレイアウトも増えました。

 さらにトヨタ「プリウス」に代表されるハイブリッドカーの多くが、手首や指先だけの簡単なクリック操作だけで動く斬新な電制(電子制御)シフト、いわゆる「プリウスシフト」を採用。

 その先進的なイメージとともに、各メーカーのニューモデルへと広く普及するようになったのです。

 そんななか、もはやシフトチェンジはレバーによる操作ではなく、より簡便なボタン操作へと切替えたメーカーも現れました。

 国産メーカーのなかでも進んでいたのはホンダです。

 2017年に発売された2代目のスーパースポーツ「NSX」にはMTの設定がなく、9速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)のみが用意されました。

 そしてセンターコンソール部に採用されたのが「エレクトリックギアセレクター」と呼ぶボタン式の電制シフトだったのです。
ホンダのエレクトリックギアセレクターは、ブラインドタッチが可能なよう、バックギアやドライブギアのボタン形状を大きく変えることで、シフトミスを防ぐ工夫もされたものでした。

 その後ホンダではエレクトリックギアセレクターを「CR-V」など各量販モデルにも展開。

 2022年に発表された新型ミニバン「ステップワゴン」や、新型SUV「ZR-V」にも採用されるなど、その勢力はいまも拡大中です。

 一方で、2022年11月にフルモデルチェンジした日産の新型ミニバン「セレナ」にも、新たなスイッチタイプの電制シフトが採用され話題を呼びました。

 先代セレナでは、ハイブリッドの「e-POWER」モデルのみがクリック操作が可能な電制シフトを採用していましたが、新型ではガソリンモデル、e-POWERモデルともにスイッチタイプになっています。

 新型セレナの電制シフトはホンダの縦方向レイアウトとは異なった形状となり、インパネ中央部に横位置で配置したのが大きな特徴です。

 スイッチをひとつひとつ確認しながら操作するスタイルを採用したのは、これまでにない斬新さといえます。

 新型セレナはガソリン車を今冬、e-POWER車を2023年春に発売するとしており、2022年12月中旬現在、試乗車などは販売店にまだ展開されていません。

 試乗車や、実際に納車されたユーザーからの反応が気になるところです。

※ ※ ※

 ボタン式シフトセレクターを持つのは日本車だけではありません。

 むしろ海外勢のほうが展開は早く、古くは1950年代のアメリカ車に採用例があるほか、近年はイタリアなどのスーパーカーや高級車などを中心に、ボタン式シフトの採用例が定着しています。

 日本でも今後ボタンスイッチタイプの斬新なシフトスタイルが普及するのか、2023年デビューのニューモデルにも注目です。


【車のプロが実走 検証】 プリウスで老人の事故が多い原因を解説! 実際に走行して検証 実験






次世代自動車って実際のとこどうなんだ?      2015年11月30日 

電気や水素などの次世代自動車が開発されているようですが、実際のとこどうなんだ?

特に水素自動車。

トヨタのmiraiが発売になるが

水素の供給とかどうすんの?

本当に水素がエネルギーの貯蔵手段として優れているなら
再生可能エネルギーとの組み合わせで議論になるはずだが
実際にはNAS電池とかレドックスフローとかの議論にばかりなる件
 
> EVが普及すれば、昼間に急速充電されて電池付き急速充電器が空になるので、
> 太陽光発電を更に充電してくれるよ
> 全国に何十万基と有れば、どこかの充電器が太陽光発電の電気を求めてる

昼間の急速充電ニーズを6,000万台のうち、どのくらいと見積もる?

そりゃ、EVと太陽光発電のシェアに因るだろ
6,000万台EV時代で太陽光発電量が日本のエネルギー使用総量を上回って水素化して輸出してるような時代なら、
夜間充電こそが充放電効率を悪くする贅沢な害悪になるだろうし
走行中無線送電で日中にEVに充電してても消費しきれず、夜間に自宅で使って減らすくらいになるかもしれんしな

FCV信者の思考回路w(Ver1.3)

①水素は自然界に無尽蔵にある←水素原子はな…で?水素分子は?
②だから幾らつかっても0円←は?生成コストは?運搬費は?設備維持費は?
③コストが問題じゃない!co2が!枯渇が!原発リスクが!←EVもゼロエミッションですが、何か?
④EVはレアメタルが!レアアースが!←FCVも使ってるだろ!
⑤FCVは3分充填!航続650km!←で?水素ステーションまで何分何kmかかるの?気軽に水素ステーションに行ける人は少ないだろ
⑥田舎に水素ステーションは必要ない!←車が生活に必要な田舎を切り捨てるの?田舎に水素ステーション作ったら大赤字になるからだろ!
⑦FCVは大量生産で安くなる←EVもそうですが、何か?
⑧EV派は何でそんなに必死なのw←理屈じゃ敵わないから感情論ですか?w
⑨日本は水素社会で決まり!←もう、訳がわかならいよw
ID変えて①に戻るwww

論理破綻に気づいてないブサヨのプロ市民と全く同じw


EVへの急速充電サービスなら35円/kWhより高くてもニーズがありそうだから、
蓄電池装備のメガソーラーがEV充電事業を展開してもいいかもしれんな。

40円/kWhで航続距離が400km以上のリーフを満充電して2000円とか。

自己レス。
普通に電力会社から電気を買って商売している充電スタンドに勝てるわけなかったわ。orz


すでにメガソーラーに充電設備ってところはいくつかあるよ。
あわじ佐野新島太陽光発電所 - EVsmart

2009年のデータだから、その後、良くはなっているだろうが、
NaS電池コスト
・kW単価:24万円
・kWh単価:2.5万円
これは24÷2.5=9.6時間分の充電容量ってこと?

年間最低需要 6,760万kW分を一度に入れると、16兆2,240億円也。
まぁ、量産効果が効いたとしても、イニシャルコスト10兆円くらいか?
2030年に順調に目標コスト1/10になったとしたら、1.6兆円?
貯める容量にもよるだろうが。

寿命サイクル数4,500回だから、
・毎日0-100%充放電やったら、12.3年しか持たない。
・25,000円/kWh÷4,500回
=5.6円/kWhを、少なくとも資本費分として上乗せ


関空でCO2を出さないだけで堺でCO2出しているだけ。
天然ガスから作る水素が無尽蔵なわけがない。

新関西国際空港会社は10日、水素を燃料に走行する燃料電池タイプのフォークリフトを今月23日から導入し、
今年末にも2期島に充てん基地となる水素ステーションを設置すると発表した。
燃料電池タイプのフォークリフトは二酸化炭素(CO2)を出さず、充てん時間も短いのが特徴。
会見に出席した新関空会社の安藤圭一社長は「世界に先駆けた環境先進型空港を目指す」と話した。
岩谷産業の牧野明次会長も「無尽蔵の水素エネルギーで第2の産業革命を起こしたい」とした。

イワタニが作る「イワタニ水素ステーション 関西国際空港」

当社の液化水素製造拠点である株式会社ハイドロエッジ(大阪府堺市)から
ローリーで輸送した液化水素を燃料電池自動車に供給

ハイドロエッジ
水素は堺LNGから送られる天然ガスを水蒸気改質することにより得られます。


「水素が無尽蔵のエネルギーである」という詐欺論法の説明

水素原子:水等に含まれる構成元素。燃料電池には使えない。
水素分子:自然から産出されることはなく、人工的にエネルギーを使って製造する必要がある。燃料電池に使える。

一次エネルギー
 自然から採取されたままの物質を源としたエネルギー、化石燃料、再生可能エネルギー、原子力など

二次エネルギー
 一次エネルギーを変換、加工したもの。一次エネルギー抜きには存在不可能。電気や水素分子など。

「水素原子が水などの中に大量にあるから無尽蔵」+「水素分子が二次エネルギーである」
この二つの正しい話を、関係者が都合よく短縮すると、
「水素が無尽蔵のエネルギー」
というもっともらしい嘘になる。

FCVのアピールポイント
・航続距離650km:充填圧力35MPa→70MPaにアップで実現
・3分充填:-40℃プレクールで実現

失ったものは
70MPaに圧縮して-40℃に冷やして充填だけで20kWh(=16kWh+4.65kWh)浪費。

日産・リーフ
電池容量24kWh

i-MiEV
バッテリー容量16kWh

無知な一般市民に、「航続距離650kmで3分で充填できて便利ですよ」
と言いたいために、エコカーの目的を無視。
航続距離確保のために70MPaにして、3分充填にして、
無駄に圧縮仕事増やしたり、-40℃のプレクール電力必要になっている。
水素使うのが目的、航続距離増やすのが目的、3分充填が目的ではない。

FCVがEVに勝る点は航続距離と充填時間の2点
ただしその航続距離と充填時間はエネルギー無駄遣いで実現。

化石燃料由来の水素ばっかでCO2減らなず、HV並み
化石燃料由来の水素ばっかでエネルギー自給できてない
圧縮や冷却でエネルギー無駄遣い等、効率悪く省エネではない。
水素スタンド遠くて水素充填のために無駄なドライブ
ガソリン軽油と違ってガソリン税や軽油引取税払わず税収減
水素赤字販売で法人税減
水素スタンドインフラ税金投入
車両購入に税金支出して補助金
税金使って公用車として購入


ところが違うんだなー
相変わらず視野が狭い

自然エネルギーだけでも日本の全電力の10倍の発電が可能
つまり総量的には問題無い
しかしその膨大な自然エネルギーには波があるので、それを水素化で解決しようというもの
水素なら、小型端末から自転車、自動車、住宅、ビル、工場、航空機、ロケットまで
なんでもござれ

もう水素社会しかない




ハイビームをつけたままの走行は「目つぶし行為」 大型トラック運転手の投稿が共感を呼ぶワケ

「対向車からライトが目に入ると、まっ白になって全然見えません!正直怖いです」
「ハイビーム」の正しい使い方について指摘するツイッターが議論を呼んでいる。投稿主は、日頃から安全運転や交通マナーに関する発信を続けている現役の大型トラック運転手・ハナさん(@kurumabaka7)。今月上旬、「車を運転しているのに『ハイビーム』を知らない人が居るのはなぜですか?」と問題提起すると、ドライバーからは共感の声が相次いだ。ハナさんに投稿の意図を聞いた。

「車のヘッドライトについて、車を運転しているのに『ハイビーム』を知らない人が居るのはなぜですか?これは使うべき場面と使ってはいけない場面がハッキリしています。

『ハイビーム』というのは車関係の仕事をしている人や、車好きの人だけが知っているような特殊なことではないですよ?」
ハナさんが投稿すると、ハイビームについて同様の疑問を抱いていたドライバーからのリプライが相次いだ。

「そもそも今ハイビームなのかロービームなのか理解していないドライバーが多過ぎて困ります」

「マジ!本当に同意します。対向車からライトが目に入ると、まっ白になって全然見えません!正直怖いです」

「自動車学校で習ったはずなんだが、本当に知らない人が多い」

「ハイビームで走ってきて眩しいからパッシングすると大体『あらやだぁ!何パッシングしてるの?』って顔してるので殺意が湧きます」

「LEDヘッドライトでハイビーム、眩惑されて後方確認出来ず交差点で自転車巻き込みそうになった 切替できないひとは夜間乗らないでほしい」

「先日後続車がハイビームオンリーで走行してました マジで煽り運転案件です」
「説明書読まないからハイビームとロービームの使い方知らないんだよ」

また、「オートハイビームが装備されているのが関係していると思う。オートハイビームのローハイ切り替えのセンサーがポンコツのケースがあり、反応が遅いのがある」「勝手にローから切り替わっちゃうせいで周囲の車に迷惑かけるシステムがありますね」とオートハイビームの不十分な性能を問題視する声もあった。

コメントを総合すると、対向車がハイビームをつけたまま走行するため、まぶしさのあまり運転に影響が出るケースが大半のようだ。法律的には夜間の通常走行はハイビームで、前方車がいたり、対向車とすれ違うときにはロービームに切り替える必要がある。照射距離はロービームが40メートル、ハイビームが100メートルほど。本来、広範囲のライト照射によって安全を守るためのハイビームが、誤った使い方をされて他のドライバーを危険にさらしているなら、ゆゆしき問題と言える。

ハナさんに投稿の意図を聞くと、「最近では(正確には年々)車自体に興味がないだけでなく、運転にも全く興味がない人が運転しているように思えます。車の運転が『大好き・好き・普通・あまり好きではない』というのは個人の自由ですが、運転するのであれば責任が伴います。しかし、最近では『責任』というものが全く頭にないようで、今回ツイートした『ハイビーム』も、それが顕著に現れていると思います」と指摘。

「車を運転するということは『自分の命を落とす』『他人の命を奪う』可能性があるということを十分に理解する必要があります。それすら理解できない、興味も持てないという場合には車を運転すべきではありません。『エンジンやトランスミッションの詳しいことは分からない』は通りますが、教習所でちゃんと習っている『ハイビームが分からない』は通りません」と、続けた。

技術の進化で車にどんどん便利な機能が搭載され、ドライバーも車任せになっていると主張する。最低限のルールや車への知識を持って乗ってほしいと訴える。

ハナさんはハイビームのまま走行する車を「目つぶし行為」と表現。「そこまで大きくない道路を走行中ですと、本当に対向車の光以外は見えなくなる可能性があります。また、ハイビームの光を直視してしまった場合にはすれ違い終わってからも、目が回復するのに時間がかかるため非常に危険です」と力を込めた。さらに、ハイビームの使用が想定外のトラブルにつながることもあるとし、「なぜトラブルの原因になるかと言うと、やっていることは『あおり運転』だからです。自分から周りを攻撃していれば、いつかトラブルになります」と、注意を呼びかけた。

ツイートが反響を呼び、「一人でも多くの方に運転に興味を持つと同時に、責任を持ってもらえれば」と話したハナさん。公道上では迷惑運転になるハイビームの常時照射。対向車や前走車がいるにもかかわらず、無意識でやってしまっているなら、あらためて操作方法を確認し、安全な運転を心がけたい。
ENCOUNT編集部





韓国でEV車の販売が激減、一体なぜ?=ネット「EVを買う人はおかしい」EVは冬に弱い。走行距離が3分の1になり、ヒーターをつけるともっと減る。
2023年2月5日
2023年2月2日、韓国メディア・ソウル経済は「エコカー人気が続く中、国産EV車の1月の販売実績が急落し、その背景に関心が集まっている」と伝えた。

業界によると、2022年昨年12月には1237台売れた起亜自動車「EV6」だが、1月の販売実績は0台だった。シボレー「ボルトEV」「ボルトEUV」も同じく0台だった。現代自動車「アイオニック6」が23台、起亜「ニロEV」が1台、ジェネシスのコンパクト電気SUV「GV60」が7台、「GV70」が3台、「G80EV」が5台と、いずれも先月のEV販売は振るわなかった。「アイオニック5」が唯一、76台で「存在感を示した」としている。

記事は、こうしたEV車の販売急減について「政府の補助金が最終的に確定しなかったため」だと分析している。

韓国政府は2023年2月2日にEV乗用車購入に対する補助金支給の見直し案を発表している。

この記事に、韓国のネットユーザーから「正直、EVは補助金がいくらかより、安全面が問題だ。EVの衝突事故は火災を起こし死者を出している。そんな車を買う人はおかしいと思うよ」「事故ったら燃えて死ぬ。購入するのは自殺行為だ」EVは冬に弱い。走行距離が3分の1になり、ヒーターをつけるともっと減る。「バッテリーが燃えたら脱出もできず焼け死ぬしかないEVを誰が買うのか」「車を買うのに国の補助金が必要?値段が高いなら買わなければいいし、手が出せる値段の車に乗ればいいんだよ」「個人が車を買うのになぜ補助金を出すんだ?地下鉄に乗って移動するほうがずっとエコだぞ。地下鉄利用者に商品券でも配ってほしい」「EVを購入して乗ったけど、また買おうとは思わない。メリットがない」「韓国の電気生産は火力発電、原子力発電がほとんどなのに、EVのどこがエコカーなのか」など、EVに対する否定的なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)






【動画】最恐のプリウスミサイル動画がアップされる。「間違いなく今まで見たプリウスミサイルの中で最凶やな」プリウス事故が多い原因・理由はなぜ? #プリウス #プリウスミサイル
2023年02月15日

暴走車(プリウス)が“前後”に次々と衝突 運転手は70代 「やばい、俺の車やばい」白い煙も








【車のプロが解説】 なぜ老人はプリウスで事故るのか?
プリウスの事故が多発しています。特に踏み間違えによる事故が多く「プリウスミサイル」と言われる事もあります。プリウスの事故・事件が多い原因は?




【車のプロが解説】 「B」って何? なぜ老人や高齢者はプリウスで事故をおこすのか?



オートマ車で絶対にしてはいけない車を壊す行動 5選





【衝撃】中国でEV離れ!EV先進国で異変が発生!【PHEVシフト】
 2022/12/23に公開










アウトドアブーム終焉でワークマン、スノーピークの業績に急ブレーキか。
熊とキャンパーの共存は可能か?
業績回復をめざす各社の次の一手は…
過去最多の被害となっているクマによる襲撃。最も多くのけが人が出ている秋田県では、住宅街や街なかでも突然クマに襲われる例が後を絶ちません。いったい何が起きているのか?人家に現れたクマの映像や襲撃を受けた当事者の証言、さらにクマ写真家と記録した2023年のクマの異常行動ぶりを示す映像





過去最多のクマ被害 急増の理由は?
<スタジオトーク>

桑子 真帆キャスター:
今お伝えしたように河岸段丘の林ですとか、川の草木、それから屋敷林の茂みに隠れながら私たちの生活圏にまでやってきているわけです。

きょうのゲストは、クマの生態や人とクマの関わり方について長年研究をされている小池伸介さんです。こうした中でなぜ、2023年、これだけ多くの被害が出てしまっているのでしょうか。
小池さん:
まず前提として、クマは人を襲おうと思って襲っているわけではなく、やはり人と会ってパニックになってしまい、結果として襲ってしまっているということなんです。

桑子:
襲いたくて襲っているわけではないという。そうした中で2023年の大きな被害ですよね。

小池さん:
大きな原因は、VTRにあったようにブナとかドングリが凶作なんですね。ただ、それだけで人里に出るわけではないんです。
どういうことかというと、2023年だけではなく、過去30年40年という長い間で人はどんどん山から撤退しています。そういった撤退した場所が、新しいクマの生息場所になり、クマの生息場所と人間が住んでる場所の距離が近くなっている。かつ、過疎化した集落だと山の手入れがうまくできないとか、耕作放棄地が増えることによって、集落と山の森の境界線が不明瞭になっている。そうした状態だと簡単にクマが集落近くまで近寄れる。さらに、集落の中には放置された柿やクリがある。こういったものに誘引されるようにして、クマは森から足を踏み出しているわけです。

桑子:
今のお話にもありましたが、もともとクマは山にいた。そこから里山の田畑が高齢化などで徐々に使われなくなり、耕作放棄地などが増えることで人の生活圏に入ってきている。さらに、ある特徴が今見え始めています。それは、人間の音に全く動じなくなったクマもいるということ。
こちらは、新潟県の里山で8年前に撮影されたクマです。車の音を聞き、敏感に反応していますが、2023年、同じエリアで撮影された映像では…
全く警戒する様子はありません。こうしたクマ、「アーバンベア」と呼ばれています。直訳すると都市のクマということになりますよね。こうしたアーバンベアも含め、日本ではクマを保護・管理の対象とすると法律で定められています。こうした中、今「保護重視」から「管理重視」にフェーズが変わっていると小池さん指摘されていますが、どういうことなのでしょうか。
小池さん:
過去にはやはり捕獲が多かったり、森林の利用が非常に過剰になって生息数が減り、幻の動物と呼ばれた時代もありました。そういったものを踏まえて捕獲しすぎないようにする管理というのが行われてきました。

桑子:
保護重視だったと。

小池さん:
ただし、分布域が広がって長期的には数が増えたということで、これからは積極的な管理を行っていかなければいけない。シカやイノシシが約10年前にそういった政策の転換をしたのと同じように、クマもそういった政策を変えていくようなフェーズを迎えたのかなと思います。

桑子:
積極的な管理をする上で、クマを大きく3つに分類しようということです。具体的にどういうことでしょうか。

小池さん:
「奥山にいるクマ」というのは、昔からクマの生息地にいるクマ。「アーバンベア」というのは、集落のすぐ裏に日常的にすんでいるようなクマ。そして市街地に出てきて人間とのあつれき、事故とか放置果樹を食べてしまうようなクマを「問題個体」といいます。

桑子:
この「問題個体」を積極的に管理していく。駆除するということになるのですが、その必要性というのはどう考えていますか。

小池さん:
今までも「問題個体」を駆除するというのは行われてきました。これはなぜかというと、やはり市街地に出てしまったら現場でいちばん大事なのは住民の安全・安心。絶対、事故を起こしてはいけないわけです。
人間の食べ物というのは麻薬みたいなものなので、こういった人間の食べ物の味を覚えてしまったクマというのは1回覚えたらまた出てくる可能性がある。そう考えるとやはり市街地に出てきてしまったクマというのは、残念ながら駆除するしかないのが現実的なところです。








2023年11月

アウトドアの一大ブームが終焉を迎えつつある。日本オートキャンプ協会が2023年上半期のキャンプ場900か所の稼働状況を調査したところ、6割以上が前年同期間の収入を下回ったと回答している。キャンプブームは、新型コロナウイルス感染拡大で3密回避の機運が高まり、多くの人が施設外で過ごす時間が増加したことが背景の1つにある。日常を取り戻してブームの終わりへと向かうアウトドア業界に迫る。

キャンプが本格化する春夏シーズンの集客に苦戦
作業着からアウトドアウェアまで幅広く取り扱い、アウトドアブームで飛躍的に成長したブランド「ワークマン」。その転換点の1つとなったのが、2018年の新業態ストア「ワークマンプラス」第1号店の出店だった。


2022年10月には新業態ストア「#ワークマン女子」もオープン 写真/shutterstock


ワークマンプラスは、作業着を製作する中で積み上げたノウハウをもとに、高機能のアウトドアやスポーツ、レインウェアを低価格で販売する専門店である。そもそもワークマンは東京オリンピックの建設特需が終わり、作業着の需要が落ち着いていた上、安価な中国製品に押されての失速が懸念されていた。
それを救済したのが、キャンプブームである。

ワークマンはブーム到来前の2019年から、一般消費者向けの商品開発・販売に注力していた。2019年4月から2020年3月までの新規出店は、すべて「ワークマンプラス」だ。さらにワークマンからワークマンプラスへの業態転換を121店舗で実施している。ワークマンは作業着など職人向けがメインで一般消費者向け商品は2割程度だが、ワークマンプラスでは4割に増やしている。

2019年からマスコミやインフルエンサー、アンバサダーによる集客に力を入れ、一般消費者向けのウェアが手軽に入るというブランド認知を戦略的に構築した。まるで、アウトドアブームが到来するのを予見していたかのようだ。

その効果もあり、建設ラッシュが一巡した2021年3月期でも、売上高に当たる営業総収入が1000億円を超え、前期比14.6%増の1058億円で着地した。



そこから本格的なブームに乗り、2期連続で売上高は1割増と快進撃を続けた。

2020年3月末の段階では175で全体の2割程度だったが、2023年9月末時点でワークマンプラスの店舗数は全国で512となり、同社全体の半分以上を占めるまでになった。しかし、業績に急ブレーキがかかる前兆は、11月6日に発表した2023年度上半期の決算にすでに見て取れる。チェーン全店の売上高が計画を1.7ポイント下回ったのだ。

さらに、2023年5月の客数は前年同月のマイナス6.3%。キャンプの稼ぎ時であるゴールデンウィークに客数が減少している。8月も2.1%、9月も6.6%前年同月の客数を下回った。夏のキャンプシーズンにもかかわらず、集客に苦戦している。

1割の減収を見込むスノーピーク
ワークマンは2023年度上半期において、プライベートブランドのウェアやグッズのアイテム数を154追加して763に引き上げている。実にPB商品全体の4割以上を占めているのだ。

しかし、チェーン全店商品別売上高を見ると、主力の作業着とアウトドアウェアを合わせても、6.2%しか増加していない。なお、キャンプブームが到来した2020年度上半期のこの分野の売上高は22.6%増加していた。

そんななか、ワークマンは原点回帰となるプロ向け用の店舗ワークマンプロの1号店を、2021年12月に出店している。これは一歩先を見通すワークマンが、キャンプブームの終焉を予見して予防線を張っていたようにも見える。

ワークマン以上に苦戦しているのが、キャンプ用品の企画開発を行う「スノーピーク」だ。

2023年12月期の売上高は、前年比1割減を予想している。2021年12月期の売上高は前期の1.5倍、2022年12月期は1.2倍に急増していた。
まさかの1割もの減収となり、あまりに急速なブーム終焉でコストコントロールが追いついておらず、営業利益率はピーク時の14.8%から3.6%まで下降する見込みだ。

スノーピークは11月13日に発表した2023年12月期第3四半期の売上高が、前期比14.8%減の195億円だった。同社は8月10日に通期の売上高を360億円から278億円へと大幅に引き下げる下方修正を行っている。下方修正で出した2023年12月期の売上予想は、前期を9.5%下回るものだ。

しかし、2023年1-9月の売上高は、前年同期間を15%近く下回って着地している。キャンプが下火になる本格的な冬シーズンを迎えるここから3か月で、その差分を埋められるのかどうかは注目のポイントだ。

このままアウトドアブームは終焉を迎えるのか?
キャンプ道具の量販店も数字の悪化が目立つ。栃木県を中心に「ホームセンターカンセキ」を運営する株式会社カンセキは、アウトドアグッズに特化した専門店「WILD-1」を運営している。

ホームセンターカンセキは東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県には出店していないが、WILD-1はこれらのエリアにすべて出店し、京都府や福岡県、宮城県にまで手を伸ばしている。

WILD-1の2023年2月期の売上高に当たる営業収益は、前期比12.4%減の120億円だった。売上は2022年2月期の138億円がピークだった。

カンセキは主力のホームセンターが振るわず、売上高は2期連続で大幅に縮小している。それをWILD-1が補っていたが、その構図も今や崩れつつある。

また、書籍・CDをはじめ洋服・雑貨など中古商品の売買を扱う「ブックオフグループホールディングス」は、2023年5月期のスポーツ・アウトドア用品の仕入高が前期と比較して17.1%増加している。実は2022年5月期の仕入高も前期比23.8%に増加していた。これは2年連続、およそ2割増のペースでキャンプ用品が中古市場に流れていることになる。

このままアウトドアブームは終焉を迎えるのか?
キャンプは家族や仲間と大自然のなかで遊べるという解放感があり、コロナ禍でそのメリットは際立っていた。しかし、テント設営や片付けといった手間があり、夏は暑く冬は寒い。トイレや入浴、調理などにおいて日常にはない不便さもある。今年は全国各地でクマが大量発生しているというニュースもあって、獣に襲われる危険性も孕む。

大自然の中でキャンプをするという「究極の不便」を楽しめるか、心地よいと感じられるか、それが一番のポイントだ。ブームに乗ってキャンプに興じた多くの初心者が数回のキャンプを経て、そのアウトドア用品を中古で売り払うというケースもみられる。

今後は、コロナ禍以前のように温泉旅館やホテルに泊まる、一般的な旅行業界の本格回復も見込まれる。観光庁の「宿泊旅行統計調査」によると、2023年8月の旅館の客室稼働率は44.2%で、2019年同月比でマイナス6.2%だった。9月は37.6%で2019年比マイナス1.8%まで回復している。


ただし、ブームでアウトドアに興味を持った一部の人たちがキャンパーとして定着し、コア層へと変化するのも間違いないだろう。スノーピークのようなアウトドア専門の会社の場合、初心者から中級・上級者まで幅広く顧客を獲得する努力が欠かせない。

スノーピークは今年も全国各地に新たなキャンプフィールドを新設し、2024年には約150万円の新作テント「リゲルPro.ストーブプラス」を販売すると発表して話題になった。新たな顧客層を開拓しようとする姿勢が浮かび上がる。

取材・文/不破聡




2023/11/09 真っ先にEVを推進した中国でユーザーたちが気づいた欠点は?
EVのバッテリーは寒さに弱いのでバッテリーを温めるためのヒーターが付いているらしいですが、そのヒーターにも
電力を使うので冬場になると走行可能距離が最大30%ほど落ちるそうです。
さらに氷点下になると家庭用電源に繋いでも電圧が低いと充電されないこともあるようなので、質の低いEVが出回っている
としたらこれから先の冬は地獄です。電池はボルトの実験と原理は変わってませんから、電極を液体に接触させて化学反応させないといけませんから、当然低温には弱いでしょうね。
電気自動車は冬期、暖房をいれたり、夏期、冷房を入れたりするとバッテリーの消耗が早くなり、走行距離が極端に短くなる。これは致命的な欠点だ。
EVの場合、これが最良の選択だと決めつけてEVに補助金を支給し、一方、ガソリン車の制限をして人為的に早く普及させたと思う。寒さに極端に弱いなどの、予測できなかった大きな問題が後から起こりうるのも当然だと思う。
EVに関しては、現状仕様のリチウムイオン電池ベースのEV車では、生産から廃棄までトータルの環境負荷が大き過ぎて、何の環境保護にもなっていません。一度EV車を買った人は、二度とEV車は買わないでしょうね! 画期的なブレークスルーが起きて、電池の寿命が2倍程度にならないと、普及しない。
先日「看中国」のチャンネルで「中国産電気自動車 命にかかわる安全問題」という回がありました。走行距離性能への不満も語られていましたが、寒くなったからか(?)あちこちでバッテリーが炎上するチャイナEVが取り上げられていました。また、バッテリー交換方式を先取りし過ぎたのか、路上にバッテリーが脱落している動画もありました。
充電率が20%ぐらいを切ったらバッテリーが爆発しやすいからそうなる前に充電せなあかんから、余計に早く充電せなあかんらしいで。リチウム電池が劣悪な品質らしいから。
EVはガソリン車より重いので、
走行するの際に、ガソリン車を上回る摩耗がタイヤと道路に生じるらしいが、かつてのスパイクタイヤの様な粉塵をまき散らす事は無いだろうが、
道路整備の費用がまして、余計な費用がかさむことになりそう
発進停止を繰り返す代物が必要とするエネルギー量のファクタはまずは質量であって、
いくら回生機能があろうが重いんじゃ話にならない。
トヨタが正気で助かりました。
EVのバッテリーは重量が500kgとか700kgとかあるので、交換式だと装置が大掛かりになるのでコストを考えると普及させるのは難しいでしょうね
それにバッテリーは衝撃で炎上するので、テスラ車なんかバッテリーの周囲をガチガチに守ることで安全性を確保しています。
交換式にするとなると事故ったときの安全性に不安が出ます。
EVが出たなりの頃はディーラーに行くと購入を勧められました。
私が全く関心を示さないどころかEV信用してなかったので勧めてこなくなりました。
雪国で全く普及してませんし当然と言えば当然ですね。
日本でも以前新潟の大雪の際、寒冷地におけるEVの致命的弱点があらわに成りました。自分事で考えるとやはり枯れた技術であるガソリン車やPHEVを選ぶので結果的にEVを敬遠することになるからです。屁理屈ですが米中デカップリングによる東西分裂後にBYDのアフターサービスが期待出来るのか、甚だ疑問に思われる点も不安材料です。
EVの技術的問題点はもう隠せないでしょう。
併せて不安なのが、C国のマンションのように、人が住まなければ築〇〇年だったとしても新築と言い張るように、
どっかの倉庫に放置している余剰在庫のEVが〇〇年落ちでも新車と言い張り不良在庫を日本で捌こうとしないか不安です。
EVは結構な環境負荷物質の塊ですよね。
2019年~20年にかけて広州にいましたが、市内のEVタクシーは充電ではなく、バッテリーごとかえていましたね。
EVを買ったら100%充電すると電池が痛む、20%を切ると電池が痛む出先で充電の予定を確認して行かないと不安でしょうがない!
高電圧で、発火の恐れがある危険物搭載の車両 その辺に放置されたらどうする?
最近東京でTOKYOモビリティショーが開かれていましたが、BYDが出展していましたね。とてもMade in Chinaの車を買おう、しかもEVなんてと個人的には思っていますが、結構みている人がいました。しかし、そんな人たちがBYDを買うかというと疑問ですけどね。現にテスラですら日本ではあまり売れていないです。一番売れているEVは日産のサクラだとの事。確かに軽自動車ならEVを考えても良いかも知れませんが、家で充電出来るのがやはり前提だなと思いますね。




中国が率先して生産:販売しているEV車🚗なんて絶対に買わないし 乗りたいとも思いません!そもそも他国がEV車を手掛けてきた背景には日本の内燃機関のエンジンの技術が日本に追いつかないので、EV車で挽回しているのが実態ですよねー。中国から輸入すれば中国から補助金が、それに日本政府が更に補助金を支給してEV車を支援しているのが実態です。これまで日本の産業を支えてきた日本の内燃機関車を自国で破滅させようとしているのが岸田政権の実態です。なので、本来自民党は保守政権ですがいつのまにか岸田政権は中国本位の左派政権に成っています。日本のお家芸の産業をぶち壊し 日本車が売れず その為財政も破滅させようとしているとしか考えらません!元に中国製EV車は売れず在庫の山に成っています。それに日本は追随しようとしています。今の日本政府に真向から異論を唱えているのが「日本保守党」だと思います。このままでは周回遅れで中国の二の舞で日本の物作り産業は破滅していくと思います。我々国民は間違った方向に進んでいる自:公政権をこのまま維持させてはいけないと思います。






「聞いたことがない音がしてびっくりした」 84歳男性運転の乗用車が喫茶店の壁を突き破って店内に

2023年12月6日

2023年12月6日午前、岐阜県美濃加茂市の喫茶店で、客の男性が運転する乗用車が店の壁に突っ込みました。
けが人はいませんでした。

6日午前10時ごろ、美濃加茂市蜂屋町にある喫茶店で、各務原市に住む84歳の男性が運転する乗用車が、店の外壁に衝突しました。

乗用車は外壁を突き破って店内に突っ込みましたが、近くの席には客はおらず、運転していた男性にも、けがはありませんでした。

事故を起こした男性は喫茶店の客で、店を出て駐車場から車を発進させようとしていたということで、警察の調べに対して「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。

当時、店の奥にいた店主の男性は、「聞いたことがない音がして、びっくりした。突っ込んだ所は普段、席があるところで、お客さんがいてもおかしくはなかった。ちょうど客が途切れた時間だった。けが人がいなくてよかった」と話していました。




オートマの「謎」ポジション「Nレンジ」いつ使う? 利用には「リスク」も!? むやみに「ニュートラル」を使ってはダメな「理由」とは


燃費向上のために「Nレンジ」に入れるのは「古い常識」です
 一般的なAT車において、運転中滅多に使うことはない「N」レンジは何のためにあるのでしょう。

 
 なかには積極的に使うドライバーもいるようですが、むしろ危険に繋がることもあるといいます。どのようなリスクがあるのか紹介します。


シフトの「N」はいったいいつ使う!?[画像はイメージです]
 Nレンジを積極的に使うドライバーは、特にベテランのドライバーに多く見られ、信号待ちや渋滞時など、クルマが停止しているときにNレンジを使っているようです。
【画像】「えっ…!」これが高速道路で「絶対やってはいけない」行為です!(30枚以上)

 シフトをNに入れてパーキングブレーキをかけ、ブレーキから足を離して待機する姿は、タクシーに乗るとよく見る光景といえます。

 Nレンジを使うドライバーは、「ブレーキを踏み続けると足が疲れる」といいます。

 ブレーキペダルを踏む力が無意識に緩み誤前進することを防止するため、Nレンジとパーキングブレーキを使うドライバーもいるそうです。

また、燃費削減を狙ってNレンジを使うというドライバーもいます。

 確かにかつてのクルマでは、Dレンジのままアイドリングしながら停車した状態は、スムーズに発進するために用いる「トルクコンバーター」に負荷をかけている状態であるため、燃料を消費していました。

 Nレンジを使用することで、トルクコンバーターにかかる負荷を軽減し、燃料消費を抑えることができていたのです。

 しかしそれは、20年ほど前までのクルマでのことであり、極めて古い常識といえます。

 昨今のクルマには「ニュートラルアイドル制御」という、燃費悪化を軽減する技術が採用されています。

 ニュートラルアイドル制御は、Dレンジのままブレーキを踏んで信号待ちをしている時に機能します。

 クルマがアイドリング中であることを検知して、トランスミッションT内部のクラッチを切り、トルクコンバーター側で発生していた負荷がほとんどなくなっています。

無意識なNレンジ投入により「急発進事故」を誘発する危険性が高い
 ただ、いまもNレンジを使うドライバーの多くは、「信号待ちのたびにNレンジを使うことがクセになっている」ということが実は最大の理由でしょう。

 当初は前述したような目的があったのだろうと思いますが、燃料削減については技術で解決されてからすでに20年も経過しています。


シフト操作後にシフトポジションが真ん中に戻る「電制式シフト」は、現在のシフトポジションをメーター表示などで確認する必要があります[画像はイメージです]
 ブレーキを踏み続けると疲れるという点に関しては、Pレンジを使えばいいだけのことです。

 また昨今のクルマには「オートブレーキホールド」が搭載されているクルマも多く、作動させることで、ブレーキペダルを踏み続けなくてもブレーキが利いた状態を維持してくれます。

 このように、現代のAT車において、Nレンジを使うことに意味はありません。

 そればかりか、信号待ちでNレンジに入れてパーキングブレーキをかけるクセがついているタクシードライバーは別として、そのようなクセがついていないドライバーが信号待ちでNレンジを使うことは、誤操作に繋がりかねない大変危険な行為でしかありません。

Nレンジに入れていたのを忘れてしまい、発進時にアクセルを強く踏み込み「クルマが動かない」と慌ててDレンジへシフトを入れ、シフトチェンジと共にクルマが急発進……。

 こうした、非常に危険な状態に陥る可能性も考えられるからです。

 特に、しばしば電制シフト搭載車で起こる事故は通称「プリウスミサイル」といわれ、SNSなどでもたびたび話題になります。

 電制シフト搭載車は、シフトが現在どこに入っているか、メーターを見ないと確認しづらいため、こうしたシフトミスが重大な事故を引き起こす大きな理由のひとつと考えられています。

 このように様々なアクシデントが考えられるため、信号待ちでのNレンジは、避けたほうが良いでしょう。

※ ※ ※

 長い渋滞に巻き込まれ、しばらくクルマが動く気配がない場合には、NではなくPレンジとパーキングブレーキを併用するほうが、誤操作も減ります。

 AT車でのNレンジは、原則的にレッカー車によるけん引の時に使うためのものと考えるべきです。





「車中泊」エンジン停止が原則、冬は低体温症のリスクも…エコノミークラス症候群にも注意を

 車中泊では、まず、エンジンを止めるのが原則。ただ、冬は低体温症のリスクがあり、状況に応じてエンジンをかけて暖房を使う。マフラー周辺が雪などでふさがれると車内に排ガスが逆流し、一酸化炭素中毒を引き起こす恐れがある。気をつけたい。

 また、同じ姿勢を長く続けることで血の塊(血栓)ができて肺の血管を詰まらせるエコノミークラス症候群になりやすい。

 「片側の足がひどくむくんで痛い、または皮膚が赤くなる」「片側の足に痛みがある(運動していないのに筋肉痛のような痛み)」「息苦しい、呼吸が速い、駆け足をした時のような息切れ感がある。唇の色が悪い」。こうした症状が一つでもある場合は、すぐに救護所に行くべきだ。

 日本静脈学会などがまとめた注意喚起の文書では、
▽足首を曲げ伸ばしして、つま先を上げ下げする
▽歩行する
▽長時間、自動車のシートに座った姿勢で眠らない
▽ふくらはぎをマッサージする
▽水分を十分にとる
          ――などの予防策を示している。




メーターに「謎のヨット」が出現! いきなり点灯する「波乗りマーク」どんな意味? 走っちゃダメなの!? 赤でも青でも要注意!

青色なら大丈夫? 赤色なら危険!?
 クルマの運転席前方にある「メーターパネル」には、速度やガソリン残量のほか、クルマの状態を伝えるための様々な「警告灯」が表示されます。

 
 これは安全に運転するために大事な情報を伝えてくれるものですから、警告灯の意味を覚えておきたいところ。

 
 では、メーターパネルに表示される「波とヨット」のようなマークは一体何を意味しているのでしょうか。

青い「謎のヨット」は何の意味? 波乗り?
 このマークは、実は「水と温度計」を意味するピクトグラムで、正式名称は「水温警告灯」と呼ばれるものです。
【画像】「えっ…!」 メーターに「イカ」や「亀」が!? どんな意味か画像で見る(19枚)

 クルマには、エンジンの異常過熱(オーバーヒート)を防ぐために冷却システムが搭載されており、現在ではクーラント液と呼ばれる液体を媒介し冷却する「水冷式」というシステムが一般的。

 そして水温警告灯は、このクーラント液の温度状況を伝えるために存在するランプなのです。

 水温警告灯は、クーラント液の温度が低いときは「青色」(緑色)に点灯します。

 例えば、クルマのエンジンを掛けたばかりのタイミングでは、クーラント液は冷えているので青色の水温警告灯が点灯するはず。

「水温警告灯が点灯したまま発信しても大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、青色の場合であればそのまま走行しても基本的に問題ありません。

 走っているうちにクーラント液はエンジンの熱により適正な温度になるので、青色の水温警告灯は消灯します。

 ただし、しばらく走行してもいっこうに水温警告灯が消えない場合は、クルマに何らかの異常が起こっている可能性があります。

 早急にディーラーや整備工場に相談し、点検するようにしてください。

では「赤色」の水温警告灯は?
 そして、この水温警告灯が「赤色」に点灯することもあります。

警告灯が「赤く」点灯すると大ピンチ?
 これは「クーラント液の温度が高いこと」を示すもので、クーラント液が高温になるとエンジンの冷却効果が低くなり、つまりエンジンを冷やすことができません。

もしもこの状態が続き、エンジンがオーバーヒートして焼き付くような事態になると、もうクルマは動かなくなってしまいます。

 万が一水温警告灯が赤色に点灯した場合は、すぐに運転を中止してください。

 このようにクーラント液が高温になる理由としては、クーラント液が漏れて減少していたり、クーラント液を冷やすラジエーターの故障、あるいはサーモスタットの故障などが挙げられます。

 いずれにしても、クルマの寿命のみならず安全な走行にも支障をきたす大きな問題ですので、早急な点検・修理が必要です。

 無理にクルマを走らせるようなことは絶対に避け、最寄りのディーラーや整備工場で見てもらうようにしましょう。

※ ※ ※

 ちなみに、クーラント液は自然に蒸発するため少しずつですが減っていきます。

 しかし、漏れなどが発生していない限りはば急激に減ることはないので、基本的には定期点検の際に補充する形で問題ありません。

 また、クーラント液はセルフでも補充することができますが、液を抜く作業も必要になるなど素人では難しいため、プロに任せるのが無難です。



《ルールや方針が「ビッグモーター化」》中古車販売業界第2位「ネクステージ」の不正を現役社員、元社員が続々告発!「BMよりエグい」「わざとタイヤをパンクさせて…」――2023年読まれた記事
「週刊文春」編集部 によるストーリー
2023年、文春オンラインで反響の大きかった記事を発表します。社会部門の第4位は、こちら!(初公開日 2023年9月6日)。

*  *  *

 ビッグモーター(BM)による保険金の不正請求問題が明るみに出て、中古車販売業者に注目が集まる中、BMに次ぐ業界第2位「ネクステージ」でも同様の不正が横行している疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。複数の現役社員、元社員が告発した。


ネクステージは中古車販売でBMに次ぐ業界第2位の大手企業だ。東証プライムに上場しており、売上高は2022年に4100億円を突破。この10年で10倍の成長を遂げている。車だけではなく、車両保険、タイヤ・ガラス保証、塗装など、さまざまな付帯サービスを販売している。
 BM内で横行していた保険金の不正請求が大きな騒ぎになっていた先月、ネクステージは率先して社内調査を実施。「不正な案件は確認されなかった」と公表している。

 ところが、同社の元社員はこう語る。

「不正がないなんてありえませんよ。なんならBMよりエグいことをしていましたから」

 一体、どのような不正が行われているのか。代表的な事例の1つが“パンク不正”だ。現役の営業社員が明かす。

「保証サービスのひとつであるタイヤの無料交換はパンクしていることが条件。ですが中古車を買うとき、保証への加入を渋る客がいたら、保証を売るために『タイヤが古くなったら、パンクさせればいいんですよ』と客に“悪知恵”を吹き込む営業マンは非常に多かった。小さなことかもしれませんが、これは詐欺行為です」

 タイヤを無料で交換する時でも整備の工賃代は別途かかり、それも売り上げとして計上できる。そのため、わざとタイヤをパンクさせたり、パンクしたように見せかける不正も横行していたという。

「太めのネジの頭だけを残してタイヤの上に載せれば、釘が刺さっているように見える。客には『パンクしていました』と写真を見せて報告し、新品のタイヤに交換する。これで工賃分数字が稼げる。無傷の古いタイヤは自分の懐に入れて、オークションで横流しするんです」

不正が蔓延する理由は「ビッグモーター化」?
 ネクステージでも不正が蔓延する理由について、10年以上勤める別の社員は「当たり前ですよ」と呆れて笑う。

「今の社長の浜脇浩次さんはBMで常務取締役まで務めた後にウチにヘッドハンティングされた。浜脇さんが入ってきた2016年頃からルールや方針が『ビッグモーター化』していった。そして、数字が全てだというおかしな社風になっていったんです」

 現社長の浜脇氏は1993年にBMに入社。子会社の取締役を歴任した後、2016年に副社長としてネクステージに迎え入れられた。「BM仕込み」の経営手法で同社の右肩上がりの成長を牽引し、2022年には社長に就任している。
「週刊文春」に寄せられた現役社員らによる不正の告発。ネクステージの広報にひとつひとつ事実関係の確認を求めたところ、公式サイトに質問とそれに対する回答の全文を公表した。

 タイヤの交換については、「タイヤが古くなれば、パンクさせれば無料で新品に交換できます」というセールストークをしていたのは事実かという問いに対しては〈当該案件は(中略)当社内で把握しており、当時はこのようなセールストークを想定していなかったため、厳重注意のみで対応致しました〉〈以降は社内文書にて懲罰基準を明記、(中略)詐欺行為となる旨記載しております〉と回答した。

 業界第2位のネクステージの内部で何が起こっているのか。

 現在配信中の「 週刊文春電子版 」では、“パンク不正”に加え、社員の間で行われていた保険契約数の“売買”、不正の温床を作っている「あまりにきつい」ノルマ、元BM社員の評判と社内での言動、元BM社員が起こした“パワハラ騒動”など現役社員と元社員の告発を詳しく報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)



ハンドル奥の“謎のスイッチ”本当に必要? AT車なのに自分で変速したくない!? 使わない人多数の「パドルシフト」の存在意義は?

メリット感じない!? パドルシフトいつ使う?
 クルマの変速機には大まかにATとMTがあり、ATは「オートマチックトランスミッション」、MTは「マニュアルトランスミッション」を指します。

 
 クラッチペダルとギア操作をドライバーがおこなうことで変速するMT車とは異なり、クルマが自動的にギアを切り替えるAT車は、走行中にドライバーがギアを変える必要は基本的にはありません。


ハンドル奥に装着されるパドルシフト
 現在販売されている新車のほとんどは、ATやそれに類するCVT、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載しているのですが、AT車であってもMT感覚で運転することが可能な「パドルシフト」なる装備が採用されていることがあります。
【画像】「えっ…!」使ってない!? これが「パドルシフト」です! 画像を見る(25枚)

 シフトチェンジが要らないはずなのに、AT車のパドルシフトは必要な装備なのでしょうか。

 パドルシフトとは、「MTモード(メーカーによりスポーツモード/シーケンシャルシフトとも)」を操作するために使われます。

 ハンドル後方に備わる操作用スイッチが、船を漕ぐパドルのような形状であることからこの名前が付けられました。
主にスポーツ走行時にステアリングから手を離す必要がない状態でシフトチェンジできるのがパドルシフトのメリットで、プログラムによって擬似的なギア変速が可能。

 実際のユーザーに話を聞くと、「最初は興味半分で使ってみたが、想像していたよりエンジンブレーキなどがかからず、気が付いたら使わなくなっていた」、「エンジン回転数ばかり上がって燃費が悪化したような気がするので、使うのをやめた」など、メリットを理解していない人が多いようです。

 なかでも多かったのが「そもそもシフト操作をしないで済むATなのに、わざわざギアを選ぶのが面倒」といった声です。

 とくに、ミニバンや軽ハイトワゴンのユーザーは、パドルシフトはほとんど使わないという人がほとんど。せっかく付いているのに“幽霊装備”と化しているようです。

 では、パドルシフトはどのようなシーンで使うべきなのでしょうか。

 まず考えられるのは、山道や峠道です。

 山道などのアップダウンが激しくカーブの多い道では、パドルシフトを活用することでよりスポーティにキビキビとした走りが楽しめます。

 パドルシフトを活用しなくても、加速が必要になったら強めにアクセルペダルを踏むことで、自動でギアが下がる「キックダウン」をATがしてくれますし、車速を落とすにはブレーキで調整すれば問題なく走行できます。

 しかし、山道などでDレンジに“入れっぱなし”のまま、キックダウンしながら上り坂を登るのではなく、必要なタイミングでパドルシフトを使ってギアを落とすことでよりスムーズに力強い駆動力を得ることができるのです。

 下り坂でもパドルシフトでギアを落とすとエンジンブレーキがかかるので、ブレーキを使いすぎたことによるトラブルも予防でき、安全かつスポーティに走行できます。

 冬にかけては路面凍結の心配もあり、下り坂のコーナーでの不用意なブレーキングはスリップを誘発することがあります。

 そこでパドルシフトを使ってギアを落として走行することで適度なエンジンブレーキをかけることができるので、積極的に活用してみると良いでしょう。

ほかにも、首都高速など、曲がりくねっていたりアップダウンが激しい道路でもパドルシフトが活躍するはずです。

※ ※ ※

 パドルシフトを活用してMTモードを上手に使いこなせば、ミニバンでもいつもよりメリハリのある運転が楽しめるのではないでしょうか。

 ただし、MT感覚で走れる代わりに、パドルシフト使用時はエンジン回転数が高めになる傾向があるため、燃費が悪化することもあります。

 また、MT車に近い構造のDCT車では、半クラッチの状態をコンピュータが自動的に制御している関係で、発進時にごく僅かなタイムラグが発生。これを待たずにいきなりアクセルを強く踏み込む操作を繰り返していると、故障を招く可能性があります。

 シフトパドルを操作するときもタイムラグ後に動き出してからの操作をするよう心がけると故障のリスクを減らせるでしょう。