2021/11/15【衝撃】ダイハツが開発した「新ハイブリッドシステム」ついに発売!ライバルは日産!

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ライバルは日産!


2021/11/06【衝撃】日本が開発した「新型発電」に世界が震えた!








2021/12/13パナソニックの新戦略~米企業を8000億円で買収したワケ~

日本企業そして日本経済の”反転攻勢”のヒントを探る「テレ東経済WEEK」がスタート。最初に取り上げる企業はパナソニックです。かつて日本のモノ作りを代表する世界企業でしたが、長い間、業績の低迷に苦しんできました。その苦闘の30年間は、ほぼ日本の「失われた30年」とも重なります。 今年パナソニックはモノ作り企業からの”進化”を目指し、約8000億円もの巨額のマネーを投じてアメリカの物流ソフトウェア企業を買収しました。この買収の狙いは何なのか。改革のキーパーソンである樋口泰行専務への単独インタビューとあわせて、パナソニック復活のカギを握る新戦略を取材しました。




2021/11/20【テスラの支配】大量リストラ、電力不足の懸念…。EVシフトで何が起きる!?自動車産業はより良いミライへ走っているのか⁉︎【猪瀬直樹】| FACT LOGICAL #13



2021/11/27【テスラvsトヨタ】国内随一の対抗馬は水面下で始動⁉︎猪瀬直樹と10年後の日本を大予測!| FACT LOGICAL #14




2020/12/17【武田邦彦】だからテスラはダメだと言ったじゃないですか!電気自動車や水素自動車がいかにダメか この動画を見ればよく分かるはずです。





実は地球上の石油資源の埋蔵量は年を追うごとに増えているんです。現在の技術で経済的、商業的に掘り出せる量を確認埋蔵量といいます。今後はかつてのように大規模な油田が見つかる可能性は低く、中規模以下の油田や海底などからコストと手間をかけて石油を掘り出さなければなりませんが、石油の掘削技術は今なお進化し続ける最先端分野のひとつ。これまで採掘が難しかった地層の石油も技術革新により掘り出せるようになってきました。その結果、2011年末現在の世界の原油確認埋蔵量と可採年数は約58年分といわれ(58年で掘り尽くすという意味ではないことに注意)、またIEA(国際エネルギー機関)による最新レポートを見ると、長期的な石油の可採年数の見通しは150年分以上と予測されています(石油連盟資料による)。
●可採年数とは
年末における確認埋蔵量をその年の石油生産量で割った数字。確認埋蔵量は新油田の開発や技術革新により毎年増えるので可採年数も年々延びる傾向にあります。従って可採年数=枯渇までの年数ではありません

しかも今、意外な国々が石油生産ブームに沸いています。それはアメリカを中心とする北米大陸と中国、南米などです。これらの国々には石油になる前の段階で地層にたまったオイルシェールという頁岩(けつがん)の層があり、従来はコスト的に見合わないため本格生産されていませんでしたが、その問題が最新技術の発達でクリアされたことにより石油ブームが到来。オイルシェールの層からはシェールガスという天然ガスが採掘されると同時にシェールオイルという原油も採れ、これらを称して「シェール革命」と呼ばれます。さらにカナダと南米ベネズエラには石油成分を含むオイルサンドが、またベネズエラにはオリノコタールという重質油も大量にあり、いずれも十分な生産体制が整っています。こうした石油資源の採掘は在来型の石油と比べてかなりのコスト高になるものの、近年の原油高に支えられる形で採算ベースに乗り急成長を遂げつつあります。
世界の石油総生産量はすでにピークをすぎたというオイルピーク説もここ数年話題になりましたが石油業界では否定的な意見も多く、その背景にはこれら新しい石油資源の存在があります。オイルシェールオイルサンドオリノコタールは石油代替エネルギーとも呼ばれ、とりわけオイルシェールは北米と中国以外に西欧、中南米、アフリカなど世界の広い範囲で採掘できることが確認されています。すでにアメリカ産のシェールガスはLNGとして日本にも輸入され、原発の停止によりフル稼働が続く各地の火力発電所で活躍中。これら各国での生産が本格化すれば圧倒的な埋蔵量を誇る中東をも脅かす大きな市場になり、世界の石油勢力地図が塗り変わるかもしれません。

かくして当面は枯渇の心配がない石油事情ですが、シェール革命が今後のガソリン価格にどう反映されるかは政治的な駆け引きをはじめ為替相場、市場の需給関係、投機マネーの動向などに左右されるので何ともいえません。

なおオイルシェールからの天然ガスと原油の採掘には、大量の水と特殊な薬剤を使用すること、地中に埋蔵されていた炭素エネルギーが地表に放出されることに寄る二酸化炭素濃度の上昇など、環境破壊の懸念があることを最後に付け加えておきます。

■石油連盟公式サイト






2021年12月17日 テスラ社のタクシーが暴走。フランスのパリ市中の事故である。次々と歩道を歩いている人をひいていった。テスラ社はこのモデル3のテスラ車を販売中止にした。一体何度目だ!

モデル3の特徴:
運転支援システムはおおむねレベル2に相当するであろう「オートパイロット」のベータ版が実装されていたが、レベル2以前のアダプティブクルーズコントロールの機能からして不完全。高速道路のアンジュレーション通過時にフロントが大きくバンピングすると、路面を前方障害物と誤認するのか、頻々と急ブレーキがかかった車線維持についても誤認は多め。結局、2900km弱の旅程の9割以上をオートクルーズを使わずに走った。怖くて使えた代物ではない。

このオートパイロット、海外ではオートパイロット任せでクルーズし、ドライバーが昼寝をしているのをパトロールカーが見つけて逮捕…といったニュースが時折流れてくる。とんでもない出来事だと思うが、かの地ではオーナーがシステムの能力をそれだけ過信するくらいに優れたパフォーマンスを示しているということでもある。

日本でもモデル3の実走行データがオンラインで蓄積されるにつれてソフトウェアが改良され、自動的にアップデートされるだろうというのがテスラジャパンの釈明であった。モデル3には半自動運転を行うためのレーダー全周監視カメラが標準装備されているので、今後の向上にはもちろん期待したいところだが、本来はこういう機能については散々作り込んでから販売するというのが自動車メーカーの責務。それをおろそかにする姿勢はちょっといただけない。EV車はまだまだ開発途上だ。
カーナビも性能そのものは良さそうだし、何と言っても大画面ディスプレイであるため地図の表示も細密から広域まで実に見やすいものがあった。が、ボイスコマンドや地図上のタップでダイレクトに目的地設定などを操作するときは大して困らないのだが漢字入力の作り込みが不完全で、住所や施設名などを入力して検索しようとするときちんと変換されないなど、“日本語版”になりきれていないところがあった。

案内時、たとえば音声で「今、左折です」と案内するとき、「コンサセツデス」と発声される。笑い話のネタとしてはありかもしれないが、こんな一発でわかるプログラミングミスもデバッグされていないというのは、これまた開発のスタンスがなっていないと言わざるを得ない。

もう一点、これは早急にバグフィックスを行うべき案件だが、ロングドライブ中に一度、ディスプレイがブラックアウトした後にテスラのロゴマーク表示とともに再起動するということがあった。このとき、ディスプレイが暗転しただけでなく、エアコンのブロワーがいきなり最強になったりしたので、クルマの制御を行うECUとも何かの形で連動している可能性がある。

再起動が発生したのは停車中であったので実害はなかったが、走行中であればたとえ走行機能自体に障害が生じずとも、スピードメーターがしばらく見られなくなるだけでも大ごとである。テスラとしても、驚異的な高性能で上げてきた評判を信頼性の低さでみすみす落としたくはないであろう。しっかり改善してほしいところである。

まとめ

モデル3は少なくとも商品性に関してはまさにゲームチェンジャーとなれるだけの力を有した、エキサイティングで機械学的にはエコな素晴らしいクルマだ。そんな素晴らしいモデル3だが、品質問題や作り込みに関してはネガティブ要素が少なからずあり、まだまだ万人におススメはできない。クルマの能力や先進性については文字通り圧倒的なものがあっただけに、そこがつくづく惜しいところだ。ひと昔前のイタリア車、フランス車よろしく、クルマとはそもそも完全に信用するには足りないものであるという感覚でいられるユーザーであれば、驚異的な性能と素晴らしいドライブフィールを味わえることの喜びが結構深刻な作り込みの甘さへの懸念に優越することだろう。車載コンピュータ以外はテスラの自社開発でなく、海外から、特に中国から部品を集めて、部品ごとにプラモデルを作るように、「自動車」は簡単な電化製品ではない。エアコンや液晶TVや洗濯機を作るのと訳が違う。内燃機関の「自動車」から比べると部品点数はなん十分の一になったらしいが、そのすべてをテスラの1つのユニットで動かしていることに「この車への恐怖」がある。電気がモーターを回す力は、いきなり100%の力が働くので「1台に1つだけ乗っかている制御システム」がプログラム上で1つでも狂うと、暴走につながる点が「恐怖」なのだ。まさにEV車の長所が最大の欠点になりうるのだ。さらにEV 車はオンラインで常にクラウド上から「AIを駆使して車の安全を常に見張っていなければならない、不便な電化製品」なのだ。信号機もいらなくなるので自分で運転している感覚が、あたかもAIに操られている感覚に「同一化」されているので、未来人は「脳も体も退廃していくのだろう」。未来の車が完全自動化されれば、今の形の車は完全消滅するし、車を所有するとか、駐車場とか不要になり、ただ単に巨大なクラウドが、巨大な電力を使って人間を移動させてくれるだろう。やはりIT、AIは怖い。電気的な「制御」の限界、規制、規則を作ってほしい。
 東京都の元知事がテスラ社のモデルを中国のテスラ会社から購入して、購入した後「バッテリーが中国製かあ!パナソニックが良かったんだが、後の祭りだな」と、ぽつりと言ったのが印象的だった。EV車の9割、重量にしても9割が、全個体電池の重さであり、その信頼性にあるのだ。とにかく、中国製の部品が世界に浸透している限り、テスラの車で気持ち良く走れることは無い。その意味では、日本のトヨタも危険だし、会社としても裏切りに合わないか心配だ。数年持つのか?