新型ハスラーの車内で使っているカー用品&便利グッズを紹介【2022年版】2月10日、2022年
新型ハスラーにデジタルルームミラーを取り付けました。2022年5月5日
取り付けDIY、すごいです!エーモンのヒューズを取り付けたことでそれが邪魔になって、ヒューズボックスカバーが取り付けられなくなりはしませんでしたか?どうやってカバーを戻したのでしょうか?
配線付きヒューズを取り付けてヒューズボックスが何故ハマったか、ですね。
ヒューズボックスの手前真ん中あたりから配線を出すことができました。
テキトーにやっていたらハマりました。実にいい加減です(笑)。
2022/05/31
インナーミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリットを解説
あおり運転の増加とそれに伴う厳罰化で、近年ではドライブレコーダーが普及してきました。
事故状況の記録やあおり運転対策に役立つドライブレコーダーですが、インナーミラー型の製品があるのをご存じでしょうか?
インナーミラー型ドライブレコーダーは、記録機能を持つのはもちろん、運転中の視界の邪魔にならないなどのインナーミラー型ならではの長所を持っています。
一方で、「通常のミラーとは距離感が違う」などの短所もあるため、購入前に基本的な知識を押さえておきましょう。
この記事では、インナーミラー型ドライブレコーダーとは何か・メリットとデメリット・製品を選ぶ際の注意点について、分かりやすく解説します。
インナーミラー型ドライブレコーダーとは?
「インナーミラー型ドライブレコーダー」とは、社内のフロントガラス中央に設置するミラーのことで、本体にカメラが内蔵されており、車の前方や後方の様子を記録します。
類似の名称に「デジタルインナーミラー」「スマートミラー」というものがありますが、こちらはカメラの映像を映しだせるインナーミラーのことで、ドライブレコーダーの機能は付いていません。
「インナーミラー型ドライブレコーダー=ドライブレコーダーの機能が搭載されているデジタルインナーミラー」と覚えておきましょう。
インナーミラー型ドライブレコーダーのメリット
インナーミラー型ドライブレコーダーには、次のようなメリットがあります。
視界の邪魔にならない
インナーミラーの位置にドライブレコーダーを設置する形になるため、運転する際の視界の邪魔になりません。
インナーミラー型ドライブレコーダーには、本体とカメラが一体になっている一体型と本体とカメラが分かれている分離型があります。
分離型の方がフロントガラスからの反射がない分、より一層視界がクリアです。
後部座席に人が乗っていたり、物がたくさん積んであったりしても後方確認ができる
後方カメラは車内に取り付けるタイプと車外に取り付けるタイプがありますが、いずれのタイプも後部座席よりも後ろに設置する仕様になっています。
そのため、後部座席に人が乗っていたり、物がたくさん積んであったりしても、後方確認の妨げにはなりません。
夜でも安全確認しやすい
最近の車のガラスにはスモークが貼ってあることが多いため、夜になると見えづらくなる場合があります。
しかし、ほとんど明かりがない夜間でも、見える仕様のインナーミラー型ドライブレコーダーなら、夜でも安全確認がしやすいというメリットがあります。
インナーミラー型ドライブレコーダーのデメリット
インナーミラー型ドライブレコーダーにはデメリットも存在します。
以下のようなものです。
バックモニターとして使う場合、昼間は反射して見えづらい
バックモニターとして使う場合には、昼間は光が反射してとても見えづらいため注意してください。
昼間はモニター機能をオフにして、通常のミラーを使うことをおすすめします。
後方の視界の距離感が通常のミラーと異なる
モニターで見たときの後方視界の距離感が、通常のミラーで見た場合と異なります。
通常のミラーで見る場合よりモニターを通して見る場合の方が、後方車両が遠くにいるように感じられます。
「モニターで見て遠くだと思っていたら、通常のミラーで見るとすぐ近くにきていた」ということが起こりえるため、後方確認はドアミラーで行う方が安心です。
インナーミラー型ドライブレコーダーを選ぶときの注意点
インナーミラー型ドライブレコーダーを選ぶ際の注意点について、ご紹介します。
安物買いをしない
インナーミラー型ドライブレコーダーはまだまだ発展途上であるため、製品によって品質にばらつきがあります。
15,000円を下回るような安価な製品は品質が悪い場合が多く、数日で電源が入らなくなったり、動作不良を起こしたりすることがあります。
これに対し、30,000円以上の製品は、品質がしっかりしている可能性が高いです。
安物買いをして、すぐに故障し修理や買い替えが必要になるくらいなら、少々値段が高くても品質のしっかりした製品を買う方が結局はお得だといえるでしょう。
保証がしっかりしている所で購入する
高価な製品を購入しても、購入後に故障する可能性はゼロではないため、保証がしっかりしているお店で購入すると安心です。
保証期間内に故障した場合に無料で修理してくれる所もあるので、購入の際にはアフターサービスの内容を確認しましょう。
まとめ
以上、インナーミラー型ドライブレコーダーについてメリット・デメリットなどをご紹介しました。
インナーミラー型ドライブレコーダーは、まだまだ発展途上であり、品質にばらつきがあります。
安価な製品は粗悪品の可能性があるため、しっかりした値段の製品を購入することをおすすめします。
購入する際は、保証やアフターサービスが充実しているお店を選んでくださいね。
ドライブレコーダーの設置場所は、法律で決められています。
そのため、「ドライブレコーダーをダッシュボードに設置したいのだけど、違法なの?」など、設置位置が法律に違反していないか気になる方もいらっしゃると思います。
結論からいいますと、ダッシュボードに設置すること自体は違法ではありません。
ただし、設置場所に関する注意点やダッシュボードに設置することによるデメリットもあるため、ひと通りのポイントを押さえておくことをおすすめします。
この記事では、ドライブレコーダーをダッシュボードに設置するのは違法なのか・設置する際の注意点・設置するメリットとデメリットについて分かりやすく解説します。
ドライブレコーダーのメーカーの多くは、フロントガラスに設置することを推奨しています。
その理由は、より高い位置に設置する方が、撮影可能な範囲が広くなるためです。
しかし、何らかの理由でフロントガラスに設置できない場合は、ダッシュボードが設置場所の候補になります。
ダッシュボードに設置する場合には、いくつかの注意点があります。
低すぎる位置には設置しない
ドライブレコーダーをダッシュボードに設置する際には、カメラの映像にボンネットが映らないようにすることがポイントです。
ボンネットが映り込むほどの低い位置では、下方向の映像を撮ることができないため、万が一事故に遭った際に状況を記録できない可能性があるためです。
また、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第183条の規定に違反すると、ダッシュボードに設置するか否かにかかわらず違法となるため注意してください。
エアバッグの影響を考慮する
エアバッグの影響を考慮することも大切です。
エアバッグがある助手席側に取り付けると、もしものときにエアバッグがドライブレコーダーを吹き飛ばしてしまう可能性があります。
万が一外れてもドライバーの足元に落下しない位置に
万が一外れても、ドライブレコーダーがドライバーの足元に落下しない位置に取り付けましょう。
アクセルやブレーキがある足元にドライブレコーダーが落下すると、大変危険です。
夏場の高温に気を付ける
夏場には、ダッシュボードは大変高温になります。
そのため、精密機器であるドライブレコーダーが影響を受けて、故障する恐れがあります。
夏場に日差しの強い場所に駐車する際には、タオルなどをかぶせてドライブレコーダーを保護してください。
フロントガラスにサンシェードを立てると、さらに効果的です。
ドライブレコーダーをダッシュボードに設置するメリットとデメリット
ドライブレコーダーをダッシュボードに設置するメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
ルームミラー周辺の視界が守られるため、目障りになりません。
ドライブレコーダーや車の種類によっては、ルームミラーの裏側に隠れるように取り付けられるものもありますが、そうでない場合は、どうしてもルームミラー周りが煩雑になりがちです。
その点ダッシュボードに設置すれば、視野が開ける分、安全運転につながります。
また、ドライブレコーダーをフロントガラスの上部に取り付けると、電源ケーブルなどを引くのがかなり面倒です。
ダッシュボードに設置することで、より短い配線で済み、設置作業が楽になります。
人によっては、わずらわしい配線がない分、スマートでカッコイイと感じる場合もあるでしょう。
デメリット
ダッシュボードが煩雑になることが、大きなデメリットです。
普段モニターをあまりチェックしない人にとっては、目障りと感じられるかもしれません。
また、カメラの設置位置が低くなるため、ボンネットが映り込みやすくなります。
視野が狭くなる分、カメラで撮影可能な範囲が限られるようになり、万が一事故に遭った際に記録できない恐れがあります。
例えば、衝突事故の際にボンネットがめくれ上がると、それ以降の状況確認が困難になってしまうのです。
車検に通るようにするためのポイント
道路運送車両の保安基準で定められている、フロントガラスの上部20%以内にドライブレコーダーを設置すれば、ほぼ確実に車検に通ることができます。
特におすすめの設置場所は、助手席側のバックミラーの後ろの位置です。
このとき、設置場所がフロントガラスに貼られている車検シールと重ならないように気を付けてくださいね。
まとめ
以上、ドライブレコーダーをダッシュボードに設置する際のポイントについて解説いたしました。
本来ドライブレコーダーは、より高い位置に設置するのが望ましいです。
そうすることで、より広い範囲の撮影が可能となり、正確な映像を残せる確率が高くなるためです
もし、ダッシュボードに設置する場合は、ボンネットが映り込まない程度の高さを確保するようにしてくださいね。
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