【2023年末にもムーヴをフルモデルチェンジ「e-SMART HYBRID」を設定して?】 「ムーヴキャンバス」のフルモデルチェンジ発売を2023年8月予定




 

【ダイハツ新型ミライース】2023年5月フルモデルチェンジ!!デザイン/SPEC/価格
2022/07/09



【新型ムーヴキャンバス】2023年8月「e-SMART HYBRID」を設定してフルモデルチェンジ!最新情報、ハイブリッド、燃費、価格は?

ダイハツ 2022最新新型車情報

ダイハツが、軽ワゴン「ムーヴキャンバス」のフルモデルチェンジ発売を2023年8月予定しています。



フルモデルチェンジにより魅力をアップする新型ムーヴキャンバスについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。

ダイハツが、軽自動車「ムーヴキャンバス」のフルモデルチェンジを2023年8月予定しています。

ダイハツ・ムーヴキャンバスは、独自性の高いデザインを持つ軽自動車ワゴンとして開発され、ヒンジドアが主流の軽自動車ミドルクラスに両側スライドドアを搭載するなど、高い使い勝手も人気になっているモデルです。

フルモデルチェンジする新型ムーヴキャンバスは、最新プラットフォームをベースに基礎性能を大幅に進化。

▼ダイハツ新型ムーヴキャンバスの変更点


最新プラットフォーム「DNGA(ダイハツ・ニューグローバルアーキテクチャー)」を採用し、室内空間を拡大

ハイブリッド「e-SMART HYBRID」を設定

トランスミッションに新世代「D-CVT」を採用。

ギヤを組み込むことで、より伝達効率の良い「ベルト+ギヤ駆動」が可能となる世界初の「パワースプリット技術」を採用

電動パーキングブレーキを搭載

新世代の安全システム「スマートアシスト」を採用

パワートレインには、SUV「ロッキー」から採用され、軽自動車への搭載も計画し開発されたハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」に660ccエンジンを組み合わせて設定することで、大幅に走行性能と環境性能が高められます。







【新型キャンバス】わかりやすく解説(安全装備)2022月<>日






新型ムーヴには、イースマートハイブリッドの搭載が予想されています
新型ムーヴ 新登場。 新型ムーヴキャンバスとは別次元の進化。
2022年12月頃




ムーヴキャンバスが新型にフルチェンジ! 可愛らしさキープで大ヒット確実!
しかしながら軽初となるはずだった「e-SMART HYBRID」は搭載されなかった!!!
2022年6月4日

■新型プラットフォームDNGAを採用し、ターボを新設定!
 新型ムーヴキャンバスは、タント、ロッキー&ライズ、タフトに続く、最新プラットフォームDNGA(ダイハツ・ニューグローバルアーキテクチャー)を採用し、軽量化と室内空間の拡大が図られている。

 搭載されるパワートレインはこれまでガソリンNAしかなかったが、新型はターボが新たに設定された。しかし、残念ながらロッキー&ライズに設定されたシリーズハイブリッド、e₋スマートハイブリッドの採用は見送られた。

 またロッキー&ライズやタフトに採用されている新世代のD₋CVTを採用したのも大きな進化といえるだろう。このD-CVTは通常のベルト駆動に加えてギアを組み込んだベルト+ギア駆動とすることで伝達効率を8%向上させた新世代のCVTである。

 インテリアはセンターメーターが廃止され、代わりにダッシュボード中央には大型インフォテイメントシステムが配置された。ストライプスの内装色はライトグレー、セオリーはシックなネイビーと差別化が図られているのもポイントだ。
■グレードはターボG、G、Xの3グレード構成
 新型ムーヴキャンバスのグレードは、ストライプスセオリーそれぞれに、Gターボ、G、Xの3グレードが用意される。

 グレード別の装備としては、エントリーグレードのXは両側電動スライドドアや360度UVカットガラスや衝突回避支援システムのスマートアシストが標準装備となるものの、ヘッドライトはハロゲンでパーキングブレーキは足踏み式となる。

 中間グレードとなるGグレードはウエルカムオープン機能付き電動スライドドアや電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなどが標準装備となり、エクステリアも2トーンホイールキャップやメッキドアハンドル、LEDヘッドライト&フォグランプ、アダプティブハイビームなどが加わり、見た目も豪華になる。

 GターボはGの装備に加え、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープコントロール、コーナリングトレースアシストが標準装備。
セオリーはメッキ加飾のアクセントラインやメッキドアハンドルを装備し、本革ステアリングや本革シフトレバーのほか、シートカラーはネイビーとなり、シックで豪華なイメージを演出している。

 価格はストライプXが149万6000円、ストライプGが167万2000円、ストライプGターボが179万3000円。セオリーXが140万6000円、セオリーGが167万2000円、セオリーGターボが179万3000円。各グレードに設定される4WDは12万6500円高(ディーラー調べ)。

 新型ムーヴキャンバスの正式発表は6月20日の予定。すでにダイハツディーラーには簡易カタログが用意され、来店した顧客に案内されている。


ダイハツの主力軽ハイト、ダイハツ ムーヴはいよいよ2023年末登場へ! 新開発のEVやシリーズハイブリッドも設定!!
2022年10月7日
2022年6月にフルモデルチェンジしたダイハツ ムーヴキャンバス。このニュースでかなりの人が抱いた疑問は「あれ? ムーヴのモデルチェンジはまだなの?」だっただろう。

 弟分であるムーヴキャンバスに先を越されたダイハツ ムーヴだが、2023年末にはフルモデルチェンジされるようだ。さらに新開発の電気自動車やシリーズハイブリッドを設定するという。遠藤 徹氏が収集した情報をもとにムーヴのフルモデルチェンジとEV、HVの追加時期を予測する。ダイハツは2023年末にもムーヴをフルモデルチェンジし、新開発の電気自動車やシリーズハイブリッドを設定、発売することが濃厚になった。現行モデルは2014年12月に登場したから、すでに7年半以上が経過している。

 姉妹車で両側スライドドアのムーヴキャンバスは2年後の2016年9月に発売したのに、今年6月にムーヴに先行させて2代目に世代交代してしまった。本来であれば兄貴分のムーヴが先にモデル一新するのが自然である。

 それが逆になったのは理由がある。冒頭のようにムーヴは電気自動車やシリーズハイブリッドの設定で攻勢をかける狙いがあり、開発に資金と時間がかかっているためと思われるからだ。

■ライバル同士ではあるが共有化されるEVのノウハウ
 電気自動車の商用車部門は先頃発表されたようにダイハツ、トヨタ、スズキ、CJPT(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)との4社で開発を進め、2023年度に実証実験用の商用車を導入するとしている。ダイハツとスズキはこの車両をベースにした市販車を順次発売するとしている。商用車の場合はライバル車との共同開発でも、大半のユーザーが法人の業務用であり、長い間培われてきた販売ルートを別々に構築しているので、あまり問題は生じるケースは少ない。

 これに対して軽乗用車はフリーの一般ユーザーであり、日常的に激しいシェア争いを展開しているので、商用車とは異なる独自の開発ノウハウを保持している。したがってダイハツとスズキは各々ムーヴとワゴンRの次期型をベースとしたEV開発に取り組んでいるはずである。

 とはいえダイハツはトヨタの子会社であり、スズキもトヨタとは資本関係にあるから、モーターやバッテリーなど基本的なノウハウのベースは共通化する可能性がある。

■ダイハツサイドから見るEV開発


ダイハツサイドから見ると、どういう図式になっているのか。

 ダイハツの正規販売店筋によると、「ダイハツの電気自動車はトヨタからの技術導入と独自開発の両方からアプローチしているようだ。

 日産&三菱自動車が先行してヒットさせているので、ダイハツブランドでは電気自動車作りで両者の先を行く実用化で開発モデルを投入しないと販売で追い付けない。性能、乗り心地、航続距離、使い勝手、コストなどあらゆる面で先行させる必要を感じているようだ」とコメントしている。

 では、第1弾はどのモデルがベースになるのだろうか。代表モデルは次期型ムーヴになると考えるのが自然であろう。

 モデルサイクルではちょうどめぐり合わせがタイムリーであり、日産サクラ、三菱eKクロスEVも同じジャンルのハイトワゴンタイプということもある。当面は先行したサクラ&eKクロスEVと同程度かそれ以上の航続距離、車両価格の設定で対抗させるに違いない。

 シリーズハイブリッドはすでに小型SUVのロッキーで1.3Lエンジンを発電に使い、モーターを駆動させるエクステンダー方式を実用化している。つまり日産のe-POWERと同じ手法である。これを660ccユニットで実用化するのである。

 日産、スズキ、三菱はモーターアシスト方式のマイルドハイブリッドで対応しているが、ダイハツはそれより一歩先に進め、より低燃費&高性能のシリーズハイブリッドで対抗させるのである。
ただ、シリーズハイブリッドは低燃費&高性能では先行3社を凌駕しているが、コスト高というデメリットがある。マイルドハイブリッドよりも30万円以上高くなることが予想される。

 現行モデルはこのほど排ガス、騒音規制強化に関する法規制対応を実施し、11月にも発売する。今回は小幅改良のため8000円程度の値上げにとどめる可能性が高い。今年7月末現在ではまだ正式な価格が決まっておらず、カタログもできていないので、従来型を使って見積書を作成し、商談を進めているようだ。

 契約すると、納期は7月末時点で4カ月待ちとなる12月を提示する扱い店が多い。半導体を中心とした部品供給の遅れで、即生産ができない状況にあるためだ。
販売店側の受け止め方はどうか。首都圏を中心にダイハツ正規販売店を回り、営業担当者に尋ねると、「ダイハツの軽自動車は日産、三菱、スズキの各社に比べると電気自動車やハイブリッドで大きく後れを取っている。

 これがハイトワゴンやスーパースペースワゴンの主軸部門のシェア争いで、押され気味の一因になっている。一時も早く対抗モデルの投入をしてもらいたい」と一様にコメントしている。

■まずはムーヴのモデルチェンジから
 しかしながら2023年末までに次期型ムーヴと電気自動車やハイブリッドを一度に投入するかどうかはまだ明確になっていないとの見方もある。とはいえ、2023年末までに次期型ムーヴを投入するのはほぼ間違いない。

 この時点ではまずタント、ムーヴキャンバス同様に次世代のクルマ作りの考え方であるDNGAによる新開発プラットフォーム&基本コンポーネントを採用した新型ムーヴのみを先行して投入することになるだろう。

 その2年後のマイナーチェンジでシリーズハイブリッドを設定、さらにその2年後の2027年あたりのマイナーチェンジ、ないしは一部改良で電気自動車を追加するといった戦略である。
こうなると電気自動車は日産や三菱には5年もの遅れを取ることになるので、開発が進み次第、多少スケジュールを早める可能性があることも予想される。





新型ワゴンR&新型ムーヴ情報入手!! 2023年春に出そろう超名門軽自動車の次期型対決が楽しみすぎる!!
2022年8月19日
軽規格EV、日産サクラ/三菱eKクロスEV登場の余波冷めやらぬ軽自動車業界。

 ムーヴキャンバスの登場を経て、今後はダイハツ ムーヴ、スズキ ワゴンRのフルモデルチェンジが控える。

 次期ムーヴはムーヴキャンバスとほぼ同じ内容で登場するだろう。一方のワゴンRもライバルであるムーヴに負けないクオリティに仕上がるハズだ。そんな2台の詳報について見ていく!!

●ラインナップ
・スズキ 新型ワゴンR(2022年内デビュー予定)
・ダイハツ 新型ムーヴ(2023年春デビュー予定)

※本稿は2022年7月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部、写真/ダイハツ、スズキ
初出:『ベストカー』2022年8月10日号

■スズキ 新型ワゴンR(2022年内デビュー予定)


スズキの次期ワゴンRの登場は2022年中という情報をベストカースクープ班がつかんだ。

 新世代プラットフォームHEARTECTを採用し、乗り心地や走行性能は現行型から大きく進化する。

 現行型と同じR06Dエンジンを搭載するが、燃費性能の向上が図られる見込みだ。

 マイルドハイブリッドのほか、ストロングハイブリッドが追加される可能性も。


■ダイハツ 新型ムーヴ(2023年春デビュー予定)
形が「ミラ」に似ていて流線形だ!


先にムーヴキャンバスの新型が発表されたわけだが、ムーヴももちろん次期モデルの開発が進んでいる。

 キャンバスと同じくDNGAを採用し、高剛性&軽量化を図る。

 ガソリンNAに加え、ターボが新たに設定。

 これに、タントに搭載されているCVTにギアが組み込まれたD-CVTを組み合わせることで、燃費向上と低ノイズを実現する。



ホンダのHV車ばかりが日光「いろは坂」で故障相次ぐ!? 紅葉渋滞の名所でなぜトラブル続出に?
 国沢光宏 2022/11/01
紅葉の名所「日光いろは坂」でなにが起きていたのか
 2022年の紅葉シーズン真っ只中の週末、各地の名所では観光に訪れる人たちがあふれているといいます。



 そんななか、紅葉で有名な観光地を行き来する峠道の途中で、ホンダの特定のハイブリッド車ばかりが故障し止まっていたと、SNSで話題となっていました。一体どんな事象が起きていたのでしょうか。
2013年9月にフルモデルチェンジした先代(3代目)のホンダ「フィット ハイブリッド」には新ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-DCD」が採用され話題を呼びました
 秋の紅葉シーズンを迎え、栃木県の名所である日光の峠道「いろは坂」では、週末ともなると大渋滞となっているようです。新型コロナ自粛から少し解放されたということもあって、週末は登り切るまでに3時間かかることもあるといいいます。
 そんな日光いろは坂で、週末の2022年10月30日に「ホンダのハイブリッド車ばかり複数台がエンコ(故障で動かなくなるの意)していた」というSNSが話題を集めています。
 今回は、同じような場所で同じような車種ばかりになぜトラブルが重なったのか、分析してみたいと思います。
 いろは坂でエンコしたホンダのハイブリッド車は、いずれも先代「フィット」や、現行モデルなら「フリード」などに搭載される「SPORT HYBRID i-DCD(以下i-DCD)」と呼ばれる旧世代の1モーター式システムの搭載モデルでした。
 i-DCDは、このほかにも「ヴェゼル」「シャトル」「ジェイド」など、数年前までホンダのコンパクト系モデルに広く採用されていたものです。
このホンダのハイブリッドシステムは、渋滞の登り坂に弱点を持つのでしょうか。結論から書くと「大いに厳しい」ということになります。
 このタイプのハイブリッドシステムは、走行用電池の容量に余裕あるときにはモーターだけのパワーで走り出します。モーターはゼロ回転から大きいトルクを出すため、軽々とスタート可能です。

 しかしモーターを稼働させようとすれば、前述の通り電池残量が必要になります。

 i-DCDの走行用電池は、基本的に走行していないと充電出来ません。登り坂で何度も発進を繰り返していると、電池残量が無くなってしまうのです。

 こうなるとモーターのパワーで走り出すことは出来ません。それではどうしているのでしょうか。
 i-DCDの特徴は、ツインクラッチとモーターを組み合わせている点にあります。
したがってモーターパワーが使えなくなれば、マニュアルミッション車と同じような発進用クラッチ板を使う普通のデュアルクラッチ式AT(DCT)ということになります。
 しかもi-DCDに使われているクラッチは、乾式と呼ばれるシンプルなタイプです。おなじDCTでも、日産「GT-R」などは耐久性の高い湿式(オイルで潤滑される)を使います。
 乾式クラッチはコストや重量の点で有利ながら、耐久性でマニュアルミッション車のクラッチと同じです。登り坂から走り出そうとすれば、回転数を上げ気味にして長い長いクラッチミートをしなければなりません。
「i-DCD」車に代表される「乾式DCT」搭載車ユーザーは今いちど注意を!
 もっといえば、登り坂で止まっている際、ブレーキでなくアクセルをホンの少し踏んでいるような乗り方をすると、マニュアルミッションでずっと半クラッチをしているのと同じ状態になります。当然ながらクラッチ板がオーバーヒートしてしまい(乾式だとオイルで冷やせない)、最悪、焼き付いてしまうのです。

 いろは坂でエンコしたホンダのハイブリッド車は全てこの状況に陥ったと考えていいでしょう。
複雑な機構を用いたホンダのコンパクトカー向けハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」
 登り坂で極端に遅い速度をキープしようとしたら、かなりの確率でトラブルに見舞われます。この点、ホンダも十分認識しており、取り扱い解説書にもしっかり明記してあります。
 実際、普通にスタートしクラッチ繋がったままで登り坂を走っていれば、問題も起きなかったはずなのです。
 一方、30日は日曜日で紅葉のピークとも重なり、いろは坂通過までに3時間もかかったといいます。そのように速度域も低く、発進停止を頻繁に繰り返すような乗り方をすれば、ホンダの説明書通りのことが起きるという訳です。
 参考までに書いておくと、警告灯出てすぐ走行を中断すれば、冷えるのを待って走り出せます。無理して走り続けると焼き付いてしまい、走行不能になります。
 同じようなことは、乾式クラッチを使うタイプのフォルクスワーゲン車(DSG)などでも起きています。湿式クラッチを使うツインクラッチ式でも、温度警告灯が点いたら「なるはや」でクルマ止めてしばらく待つこと。乾式クラッチと登り坂のノロノロ渋滞の相性は最悪と考えておくべきなのです。
 本来なら、そんな知識なくても平気なのが乗用車ながら、自分のクルマがどんなシステムを使っているのか知っておく必要があります。

※ ※ ※

 と、ここまで書いて「まてよ!」となりました。

 最近、カーシェアやレンタカーなどの需要が拡大しています。したがって、そういったメカニズムなど全く知らずにハンドルを握ることも増えています。
 もちろんそんな場合には、ホンダの説明書だって読む機会すらありません。
 繰り返しますが、乗用車は常識的に乗って壊れないように造っておかねばなりません。そこでいうとホンダのi-DCDは、少しばかりマニアック過ぎる機構だと考えます。ホンダもそこを理解していたからこそ、2020年にフルモデルチェンジした現行型の新型フィットからは、耐久性の高い2モーター式ハイブリッドに変わりました。
 もしi-DCDのクルマに乗るのなら、渋滞で同じようなことが起きる可能性大と考えたほうが良いでしょう。
 自分のクルマなら十分にシステムを理解し、破綻するような乗り方はしないこと。またカーシェアやレンタカー業者は、i-DCD車を貸すときにしっかり説明しておくべきだと思います。


冬の高速道路はEVにはキビしい!? 長距離ドライブで「電欠」の恐怖も? オーナーが語るEVの実態とは
2022.01.30

2021年12月にトヨタが今後のEV戦略を発表したり、また輸入車メーカーもBEV(バッテリーEV)のラインナップを拡充するなど、いよいよEVの普及が本格化する気配がしてきました。

 しかし電力だけで動くEVは、現状では冬の長距離ドライブがかなり苦手だといいます。確かに寒い時期はバッテリーの消耗が激しいといわれていますが、実際はどうなのか気になります。
そこで、欧州メーカーのBEVに乗っているオーナーに、冬の高速道路におけるBEVの実態について聞いてみました。

 トヨタの豊田章男社長は、「2030年に向けたEV(BEV)戦略」の説明会で、2030年までにBEVの世界年間販売目標を350万台に、レクサスは2035年までにすべてのモデルをBEVとする新戦略を発表。

 日本のシェアを47.7%(2021年)も占めるメーカーがEV戦略をここまで推し進めるとなれば、ほかのメーカーも追随せざるを得ない状況になります。

 現在はガソリンエンジン車やハイブリッド車に乗っている人も、次にクルマを買うときはBEVになる可能性が高くなったといえそうです。

 現在EVはどんな種類があるのかを改めて整理してみます。

 まず「HEV(ハイブリッド車)」と「PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)」ですが、これらはガソリンエンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットを搭載。
 HEVの燃料はガソリンですが、最近ではエンジンを発電用と割り切った「シリーズ式ハイブリッド」を採用するケースが増えています。

 さらにPHEVは、ガソリンエンジンに加えて外部電源からの充電を可能にしており、よりピュアなEVに近いモデルといえます。

 一方で今後急速に車種が増えそうなのが、BEVです。100%電力のみということで「ピュアEV」とも呼ばれています。

 もうひとつ「FCEV/FCV(燃料電池車)」という、ガソリンに代わる燃料(水素など)で発電するEVがあります。

 多くの人がイメージするEVは、外部電源から車載バッテリーに充電して走行するBEVを指しています。

 馴染み深いところでは日産「リーフ」やマツダ「MX-30」、ホンダ「ホンダe」などが該当します。

 そして輸入車メーカーもBEVをラインナップに加えており、メルセデス・ベンツやBMW、アウディ、プジョー、シトロエン、ボルボなどもBEVの販売を開始。また知名度も高くなったテスラはBEV専門メーカーです。

 一方でBEVの電力補充に欠かせない充電スポットは、全国に1万8270か所(2020年3月ゼンリン調べ)。逆にガソリンスタンド(GS)は減少傾向で、総数でいえば現在のGSの約6割程度までBEV用の充電スポットが増えた計算になります。ただし1か所の充電スポットには急速充電器、または普通充電器が1基か2基しか設置されていないことも多く、充電には最低30分程度はかかることを考えると、まだまだ足りないというのが実情のようです。

 高速道路ではたいていのSA・PAに充電器がありますし、一般道ならBEVを販売する自動車メーカーのディーラーや商業施設、コンビニエンスストアに設置されていることもあります。

 しかし、自動車ディーラーに関して、日産以外のディーラーは店舗の定休日に充電器を使用できないケースが多いといい、利用可能な時間を確認する必要があるでしょう。
24時間365日充電器が開放されている日産ディーラーは救世主!?
 充電スポットの数や場所が、BEVオーナーにとっては死活問題といえそうです。

 搭載されるバッテリーは外気温の影響を受けやすく、冬など寒い時期は航続距離が短くなることがあります。

 たとえば高速が大渋滞し、さらに雪などの悪天候も重なり冷え込むと、「電欠」という最悪の事態を招く可能性もあるというのですが、実際はどうなのでしょうか。
最初に断っておきたいのですが、「BEVは使えない」といいたいのではなく、むしろその逆です。今後BEVが普及していくことを想定して、その特徴や傾向、航続距離を伸ばすための対策法などをBEVオーナーの実体験をもとに検証してみます。

 今回BEVでの高速道路体験を赤裸々に話してくれたのは、都内在住のMさん(40代・男性)。

 昔から輸入車好きだったことから輸入車メーカーのBEVを購入。航続距離はフル充電で400km前後(WLTCモード)というスペックで、年末に高速道路を利用して帰省したそうです。

「前日は自宅の家庭用電源から充電しておき、出発時に表示された航続可能距離は300km弱でした。片道200kmなのでこれなら充電なしでいけると期待をしていました。

 当日は外気温が低かったので、AC(ヒーター)も作動させていたのですが、これが良くなかったのか思いのほか電力を消費してしまいました。
10km程度走行した時点で航続可能距離が20km以上も減っていて、すでにこの時点で軽くドキドキしていました」

 もともとバッテリーは、温度の低下によって性能が悪化するといわれています。またBEVの場合、AC使用はかなりの電力を消費することが早くから指摘されており、シートヒーターやステアリングヒーターなどを標準装備するBEVが多いのもエアコンの使用を減らし電力消費を抑える効果を狙ったものだといわれています。

 ちなみにBEVには、電気式ストーブのような方式の「PTCヒーター」と、家庭用エアコンのような構造の「ヒートポンプ式」があります。

 車種によっては両方搭載するものもあれば、PTCヒーターのみでも大容量バッテリー搭載でカバーするタイプがあるようです。

 ガソリンエンジンは、燃料を燃やすときに出る熱を再利用するため電力はほとんど使用されません。従って、寒冷地では(エンジンの排熱を上手に活用する)HEVやPHEVのほうが適しているといえるかもしれません。

「エアコンを使用した状態で走行していると、バッテリー残量はみるみる減っていきます。残量50%ではまだ次のSAを目指せますが、30%前後になると(それまでの電費を考慮すると)かなり焦りが出てくるのが、ガソリンエンジン車とは大きく違うところです」(BEVオーナー Mさん)

 またMさんが嘆いていたのが、SA・PAにある急速充電器の設置場所です。
 レストランや売店が入る施設よりかなり離れた場所に充電器が設置されることが多く、悪天候や寒い季節では建物に駆け込むまでの徒歩移動が地味に体に堪えるのだとか。

 また設置されていても最大2台程度しかなく、充電は1台で30分程度かかるため、ほかのBEVが充電中の場合は待ち時間+充電時間で1時間近くタイムロスすることもあるそうです。

「BEVで長距離移動する場合、事前に目的地までの道中で充電スポットや充電タイミングを見込んだスケジュールを立てる必要があります。どこで充電するか、また充電中の時間の配分などBEVに合わせる旅程となるのは仕方ない部分です。

 たいていの急速充電器は電圧が400V、電流が70A程度です。30分の充電で航続可能距離が100km程度回復する計算です。

 ただこれまでの経験上、エアコンを使用していると表示される航続可能距離の6、7割程度しか走れないので、時間と走行距離のバランスは悪いといわざるをえない部分もあります」(BEVオーナー Mさん)

 さらに大変なのが、すべてのSA・PAに急速充電器が設置されていないことです。航続距離が50kmを下回ると「電欠」への恐怖が迫ってくるといいます。

「充電器があるSA・PAまでたどり着けないとなると、いったん高速を降りて、近隣の充電スポットを探さなければいけません。
 BEVを取り扱うメーカーのディーラーなら充電器は設置されていますが、定休日や年末年始、お盆などでお店が休みだと充電器も使えないケースがほとんどです。

 その点、日産のディーラーは定休日でも充電器を開放してくれているのは本当に助かります。

 バッテリー残量が減ってきたら、まずは近くの日産ディーラーを目指すのがBEV乗りにとって1番の安全策になっています」(BEVオーナー Mさん)

 BEVの充電にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。

 全国で充電サービスを展開している「e-Mobility Power」の会員だと、最初の5分が275円、その後は55円/分で、30分充電すると単純試算で1650円かかる計算となります。

 一方、冬の寒い時期にエアコンを使用しながら高速道路を走行すると、1回の充電量では100km持たないケースが多いとMさんはいいます。

 通常だとガソリンエンジン車よりコストパフォーマンスが良いはずのBEVですが、冬に限ってはかなり劣勢になってしまうようです。

 ただし、下り坂が続くような道などで「回生ブレーキ」を上手に使う、またはエアコン使用をシートヒーターなどで代用することで、もう少し電費は稼げる可能性があります。

「金額以上に辛いのが、充電にかかる時間的な損失です。HEVなら難なく走れてしまう航続距離をBEVの場合は何度も充電しなければいけません。
また1回の急速充電で最低30分以上はタイムロスしてしまうのも辛いです。充電スポットもまだまだ十分とはいえないので、数も充電量ももう少し向上してほしいです」(BEVオーナー Mさん)

※ ※ ※

 外気温によってBEVのバッテリー性能は大きく左右されるという弱点を露呈したカタチになってしまいましたが、これが現在のBEVをめぐる実情ともいえます。

 現状のBEVは1回のフル充電で走行できる距離内なら大きなメリットとなりますが、遠方への長距離移動を頻繁にする人には、既存のHEVやPHEVのほうが向いているということになりそうです。

 まだ誕生して歴史の浅いBEVだけに、今後の普及次第では大幅な性能向上や充電インフラの充実が期待できます。

 この電費問題がクリアできれば、BEVはもっと身近な存在になるかもしれません。

トヨタが165万円EV「シーポッド」発売! 2021年以降クルマの電動化は急加速!?
2021.01.07
最近ではクルマの電動化の重要性が叫ばれていますが、国産自動車メーカーも新型EVを次々と登場させています。2021年も新型EVが発売される予定といいますが、どんなクルマが出るのでしょうか。

トヨタからも小型EVが登場! 本格販売は2022年から
近年、クルマの電動化の重要性が叫ばれるなか、国産自動車メーカー各社も新型EV(電気自動車)を続々と発売しています。







国産自動車メーカーのなかで量産EVの普及に貢献した存在といえるのは三菱日産で、2009年に三菱が軽EVの「i-MiEV」を法人向けに販売開始し(2010年に一般向け販売も開始)、2010年に日産が小型ハッチバックEVの「リーフ」を一般向けに発売しました。

 その後、日本でも徐々にEVの普及は進み、リーフの例を見ると2018年には国内販売台数が10万台を突破しました。なお、グローバルでのリーフの販売台数は2020年に50万台を達成しています。

 そして2020年から2021年にかけてはほかのメーカーからも新型EVの登場が予告されており、2020年10月にはホンダが新型EVを発売

 同年12月にはトヨタも新たに小型EVの「シーポッド」の限定販売を開始しました(一般向け本格販売は2022年開始予定)。


現時点では法人ユーザーや自治体などしか購入できず、超小型モビリティの規格で販売されるEVではあるものの、価格(消費税込)は165万円から171万6000円と安価な設定になっています。

 また、マツダは「MX-30」のEVバージョンを2021年1月に発売する予定としているほか、日産は2020年7月に発表したSUVの新型EV「アリア」を2021年中頃に発売予定。また、日産と三菱が共同開発しているとされる新型軽EVも、早期の登場が期待されます。

 それではここでクイズです。

 前述の2020年10月にホンダが国内で発売した新型EVは、2017年発表のコンセプトカー「URBAN EV CONCEPT」の市販モデルでもあります。市販モデルの車種名は、次のうちどれでしょうか。

【1】「ホンダa」

【2】「ホンダe」

【3】「M-NV」

【4】「ホンダEV」←ホンダの中国の合弁企業である東風ホンダが同市場で販売するSUVタイプのEVです。


※ ※ ※

 正解は【2】の「ホンダe」です。

 ホンダeは、ボディサイズが全長3895mm×全幅1750mm×全高1510mmと、全長は同社のコンパクトカー「フィット」を100mm下回るコンパクトなサイズの小型EV。
初代「シビック」を彷彿とさせるレトロなスタイリングが特徴ですが、そのコンセプトはURBAN EV CONCEPTから受け継がれたもので、内装デザインで印象的な5つのスクリーンを水平配置したワイドビジョンインストルメントパネルの発想も、URBAN EV CONCEPTの内装からうかがい知ることができます。
ホンダ HONDA e【試乗レポ】電費や走行距離を石井昌道氏がテスト!
 2022/07/12
「グーEVテストドライブとは」
各社の注目EVモデルをテストドライブ。毎回、実際の使用状況を想定した同じコース「高速道路」「ワインディング(山道)」「一般道」を走り、電費や走行性能をチェックしていく。テストの監修・ドライバーは自動車ジャーナリストの石井昌道氏が担当。

・プロフィール
石井昌道(いしい まさみち)
自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。国産車、輸入車、それぞれをメインとする雑誌の編集に携わってきたため知識は幅広く、現在もジャンルを問わない執筆活動を展開。また、ワンメイク・レース等への参戦も豊富。ドライビング・テクニックとともに、クルマの楽しさを学んできた。最近ではメディアの仕事のかたわら、エコドライブの研究、および一般ドライバーへ広く普及させるため精力的に活動中。

00:14 グーEVテストドライブについて
00:19 HONDA eのプロフィール
02:01 気になる電費は?
03:46 試乗後のレビュー

・レポート記事はこちら
【HONDA e】電気自動車の実力を実車でテスト!【グーEVテスト】
https://www.goo-net.com/magazine/newm...


 なお、【3】の「M-NV」はホンダの中国の合弁企業である東風ホンダが同市場で販売するSUVタイプのEVです。
【物欲刺激されるデザイン!】ホンダe 試乗しました!! 内装&外装レビュー | HONDA-e Advance 2020
2020/12/06
ホンダのピュアEV「Honda-e(ホンダイー)」に試乗できました!
見た目だけで欲しくなるそのキュートなエクステリアと、リビングに居るようなルーミーな内装は魅力的!

Honda-eの見積もりももらってきているのでコミコミ価格がいくらになるか、そして補助金のワナがあるので気になる人は見てみてください↓
【補助金のワナ】HONDA-e(ホンダe)見積もりました!価格は451万円から。アレが無かった残念。
https://wansoku.com/blog-entry-3130.html


【ドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラーがスゴい!!】国産 ミラー一体型ドラレコ「セルスターCS-1000SM」実機レビュー!!【日刊自動車新聞 用品大賞

2021/07/28
日刊自動車新聞主催の用品大賞2021の安全サポート部門を受賞したセルスター工業のドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラー「CS-1000SM」を実機レビューします!
安心の日本製、しかも自社工場一貫生産で3年保証付き!
ハリアーに標準装備の録画機能付きデジタルインナーミラーとの性能差もチェック!

セルスター工業「CS-1000SM」の価格はコチラ↓
https://amzn.to/3rFSTiH



【欲しくなる理由】日産 軽自動車EV「サクラ」内装&外装レビュー! 未来感ある見た目は物欲刺激! 現状の日本のEVのベストかも! | NISSA...
2022/09/04
日産の軽自動車EV「SAKURA(サクラ)」の内外装を見てきました!見た目だけで欲しくなる未来感あるデザインに物欲が刺激されまくる!

ドライブフィールは兄弟車の三菱eKクロスEVで試乗済み!そちらの動画も併せてどうぞ↓
https://youtu.be/QZiVdcovV4Y

294万円の高級軽自動車【 日産 サクラ 】#土屋圭市 がレビュー! 180kmの航続距離は実用的? #霧島聖子 #工藤貴宏
 2022/09/13に公開済み
今回の「車選びドットコム」は、話題の軽自動車EVである #日産  #サクラ をレビュー。
試乗車は294万円と軽自動車とは思えない価格ですが、軽自動車の枠を超えたモーターのトルク、内装の質感、EVならではの低重心で実現した走りの安定感…色々な意味で軽自動車とは思えない高次元の完成度。
土屋圭市と霧島聖子、工藤貴宏がレビューします!

0:00 オープニング
0:20 今回は霧島聖子がゲスト!日産サクラをご紹介
1:31 日産サクラのポイント3つ!外装チェック
5:10 荷室はガソリン車の4WDと同じぐらいの容量
8:18 後席の居住性は?
9:45 運転席・助手席の居住性は?
12:39 サクラの自動駐車機能の実力は?
14:17 軽自動車とは思えないトルク?! 試乗インプレッション
16:43 コーナリングの安定感も抜群
17:47 回生ブレーキのフィーリングは?
19:00 Eペダルの使い心地は?ブレーキを使わなくても街乗りは大丈夫?
21:29 試乗を終えて…

▼【 新型 ワゴンR スマイル】スペーシアと何が違う?
https://youtu.be/J_tXJTglxrI
▼【 ダイハツ ムーヴキャンバス 】土屋圭市が試乗!内装外装 ともにかわいらしさ満点 
https://youtu.be/k8hfM5M0UNE





【オーナー 閲覧注意】ダイハツ ロッキー 正直レビュー
【オーナー 閲覧注意】ダイハツ ロッキー 正直レビュー
ダイハツ ロッキー   プレミアムG 2WD

【価格】
 ¥2,058,000 (税込)

【車両情報】
 全長(mm) 3,995
 全幅(mm) 1,695
 全高(mm) 1,620
 ホイールベース(mm) 2,525
 乗車定員(名) 5
 車両重量(kg) 980
 タイヤサイズ 195/60R17
 最小回転半径(m) 5.0
 排気量(L) 1.196
 使用燃料 レギュラー
 燃料タンク(L) 36




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暫定高速道路での事故多発;
対面通行で走る自動車専用道路での事故多発


 宮崎と北九州市を結ぶ東九州自動車道はいわゆる「暫定高速道路(対面通行で走る自動車専用道路)」である。普通の片側1車線の道路を時速80キロ以上で飛ばすことを強要する世にも恐ろしい高速道路である。
 この「暫定高速道路」で、片側1車線の道路を走行していると突然、車が大きく浮き上がると、跳ねるようにこちらに向かってきます。 撮影者はとっさに左にハンドルを切り、なんとか正面衝突は避けましたが、一歩間違えれば大事故になるところでした。 当時の状況について、撮影者は、次のように話しました。 撮影者:「車が飛んでくるのが見えた時、恐怖より焦りを感じた。あれこれ考えるより先に、手が無意識に動いていた」 幸い、この事故によるけが人はいなかったということです。 突然、目の前に車が飛んでくる恐怖。専門家は、悲惨な事故を防ぐためには、道路に対策を講じるべきといいます。 道路交通法に詳しい・高山俊吉弁護士:「対面通行で走る自動車専用道路で、対面通行の中にきちんと障壁がないというのは、私はこれは危険だと思う。自動車専用道路であれ、高速自動車国道であれ、対面走行ができる部分は作ってはいけない。つまり普通の高速道路に作り替えるべきだ。中央障壁をちゃんと作ることによって、こういう事故を起こさないようにするというのが、非常に重要」 (「グッド!モーニング」2022年11月1日放送分より)