「デジタルインナーミラー」「デジタルインナーミラー型ドラレコ」で後方視界が広がる!
大好評ミラー型ドラレコ「ミラーカム」の最新機種「ミラーカム2」。
大きく進化したポイントは下記の5つ。
新開発の10.88インチ1920x480ドット高精細スクリーン+前後フルHD/ソニーセンサー装備の高画質
独立式フロントカメラ
リアカメラズーム機能 ※特許出願中
上部配線を隠すトップウォール構造 ※特許取得済
初心者1人でも30分で設置可能なカンタン取付
最新機種「ミラーカム2 MRC-2022」は、「ミラーカム」「ミラーカムPro」で頂いた利用者さまの声を元に開発した、最新型のデジタルミラー型ドライブレコーダーです。
MAXWIN
MAXWIN MDR-C012B (価格ドットコムでは 第3位)
●フロントカメラケーブルは約40cmです。長さが足りず取り付けができない場合は、ルームミラー裏にフロントカメラを設置するなどしてください。
拡大縮小が出来る貼付型セパレート2カメラスマートミラー
拡縮機能の元祖であるMAXWINからは、2022年にフロントカメラなしの貼付型、「MDR-G007」も発売されていますが、今回発表されている「MDR-C012A/C012B」は、その2カメラ版のような製品です。
リアカメラもフロントカメラも理想的だ!!! |
それは、DreamMakerのDMDR-27という機種です。
これはオートバックスに相談に行ったときに進められた機種です。
YouTubeで探したのですが、この会社の公式ビデオはかなり出ていたのですが、実際のインナーミラーの写り具合はあまり出ていませんでした。
この会社の製品についておわかりでしたらば、お教えください。
よろしくお願いいたします。
返信
ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣管理人Omi より:
2021年7月27日 11:47
山崎様
このメーカーの製品はMAXWINと同じところで作ってると思います。
https://car-accessory-news.com/dmdr-27/
JADO G810+ と
Changer V69Proは同じ型(同じ製品)だ。
コムテック ミラー型ドライブレコーダー ZDR038 品番:ZDR038 メーカー希望小売価格 税抜56,800円 :最安価格(税込)¥27,773(価格ドットコムで第3位)
2021年2月28日発売
【2022年12月】ミラー型2カメラドラレコ売れ筋トップ5!アルパイン、KENWOOD、コムテック他
73,903 回視聴 2022/12/16
ミラー型2カメラタイプのドラレコの売れ筋ランキングトップ5をご紹介します!
※ランキングは「価格ドットコム」掲載の情報(2022年11月28日時点)を参照しています。
大橋産業のBALLCEⅡ (バルーチェ、ツー)が2023年1月現在では、一番良いミラー型ドライブレコーダーだ!!2022年3月1日発売
2022年3月1日発売
リヤカメラズーム機能搭載(ルームミラーに近い距離感設定が可能)
画像補正技術「STARVIS(スタービス)」「LAVISTA(ラビスタ)」を搭載夜間でも鮮明な映像
デジタルインナーミラーでクリアな視界『10.88V型全面液晶ディスプレイ』
前後2つのカメラで高画質(200万画素)同時録画ができる『高性能ドライブレコーダー』
駐車ガイド線の“幅/傾き”と“ON/OFF”を任意で調整が可能(リバースギヤ連動機能)
濃さ次第になりますが、純正スモーク程度でしたら映りは大差ないです。
もちろん濃いスモークの場合は写りが悪くなりますが。。。
投稿者: kei、投稿日: 2021/06/22
窓にはフィルムを貼っていませんが、もともとUVカットのガラスのため若干色が付いているような感じです。特に問題なく記録しています。バックミラーの見え方については明るさ調整が必要かもしれません。
投稿者: M、投稿日: 2021/06/23
2023年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイエースに乗っているのですが、リアカメラがあることによって荷物を満載にしても走りながら後ろが見えるので安全性が高まってよいです。中位の濃いさのスモークを貼ってるのですが、ほぼ気になりません。新商品を試したことがないのでわかりませんがこの商品で満足しています。耐久性は使う人によると思うのですが、自分の場合はリアカメラが2年で接触不良で壊れたので今回で2台目になります。全部買ったのですが、リアカメラだけ交換していけました。自分の場合リアの跳ね上げ式のドアの上にカメラを設置してたので振動で壊れたと思われます。
純正ミラーに慣れている人には
見やすくなると思います。歪みもなく後方視界は良いと思います。
おまけ程度ですがエンジンを切っても駐車監視機能が使えます。
取り付けバンドの耐久性が心配(後付けワイドミラーのように挟むタイプがベスト)
やむ負えない時には:ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10BHD
独自の10V型有機ELディスプレイと高精細「HD美次元マップ」を搭載したカーナビ。地図の解像度が従来比2.4倍に向上し、高精細でリアルな地図へ刷新。
高速CPUの採用で処理能力が大幅に向上し、ルート探索に掛かる時間が従来比で半分以下に短縮されている。ブルーレイディスク・DVDを再生可能。
独自のフローティング構造により、470車種以上に装着可能。上下判定や自車位置の精度を高めた「ストラーダロケーションシステム」を搭載。
ストラーダ F1X PREMIUM10 CN-F1X10BHD
パナソニックは2020年9月2日、SDカーナビゲーション「ストラーダF1X PREMIUM10」専用のドライブレコーダー「CA-DR03HTD」を2020年10月中旬より発売すると発表した。2つのカメラで前後の様子をフルHD記録でき、あおり運転の確認など走行中の後方視界をカーナビ連携で支援する。
2020年6月30日よりあおり運転など妨害行為に対する罰則が強化された中で、被害者/加害者が両面で自衛する手段として前後を撮影するドライブレコーダーのニーズが高まっている。本機は小型の広視野角2カメラを使い、視界を妨げず車両の前後をフルHDの高画質で記録できる。価格はオープン。
最大のポイントはストラーダ10型有機ELモデルとHD-TVI接続することで、ディスプレイの表示能力いっぱいのHD画質でその映像を確認できることにある。特にルームミラーとしても使える「ワンタッチ後方ビュー」機能は 後方から迫ってくるあおり運転をカーナビの大画面かつ高画質な表示で確認するのに有効だ。リバース連動でバック時の視界を確保する「リバース後方ビュー」機能は、後退時の安心度を高めてくれることだろう。
中でもカーナビと連携するメリットを実感できるのが、カーナビの画面上で表示をワンタッチで切り替えられることだ。カーナビ上に表示される「ワンタッチ専用のアイコンにタッチすれば即座にドラレコの画面へと切り替わる。急いで後方を確認したいときにこの機能はこの上ない便利さと安心を実感できるだろう。
また、プレビュー時には撮影場所の地図を連携させて表示できる。合わせて運転速度や加速度をグラフで表示できるため、急加減速/急カーブの状況もつぶさに確認することが可能となっている。
本機に使われているカメラはF1.4の明るいレンズを採用しており、夜間ではヘッドライトが照射されない範囲も鮮明に録画。振動を検知して録画を開始する駐車録画にも対応した。カメラのイメージセンサーは200万画素CMOSを採用した。また、ドライブレコーダー搭載を車外に認知させるオリジナルステッカーも付属している。
新型ハスラーGのカスタムパーツ5点を紹介します。納車まで毎日ポチっています(笑)。
コラム・エッセイ デイリーコラム
「自動防眩ルームミラー」の仕組みと将来のルームミラーの行方を聞いた
2022.03.01
クルマの真後ろを確認するために、なくてはならないルームミラー。そして、そのルームミラーには「防眩:ぼうげん」という機能が備わっています。夜間、後ろのクルマのヘッドライトが眩しくないように、ミラーの映り方を暗くする機能です。
これまで、ミラーの下にあるレバーを操作して昼/夜を切り替える手動式が一般的でしたが、最近では光を検知して自動的に明るさを調整する自動防眩ルームミラーも増えています。
今回は、そんな自動防眩ルームミラーと、未来のルームミラーの姿をご紹介していきましょう。
世界トップシェアはアメリカのジェンテックス社
自動防眩ルームミラーの話を聞いたのは、アメリカのジェンテックス社で最高技術責任者/開発担当副社長のニール・ベーム氏です。
ジェンテックス社は、自動防眩ルームミラーに関して世界でトップシェアを誇る企業で、2021年には4000万個以上のルームミラーを出荷。自動防眩ルームミラーでは、世界で90%以上のシェアを誇っています。
クルマだけでなく、航空機の調光式の窓や、防災製品も手掛けるほか、ガラスやフィルムだけでなく、ソフトウェアも自社で開発する幅広い技術を持っていることが特徴です。レクサス各車やハリアーなどにも、ジェンテックス社の最新のルームミラーが採用されています。
ジェンテックス社で最高技術責任者/開発担当副社長のニール・ベーム氏に、オンラインで話を聞いた
電気でジェルの反射率を変化させる
まず聞いたのは、自動防眩ルームミラーの仕組みです。
「自動防眩式ルームミラーは、2枚のガラスで挟んだエレクトロクロミック・ジェルに電圧をかけることで、反射率を変化させて、明るさを調整します。具体的には、クルマの内外の明るさを検知して、6~90%の広い範囲で反射率を変えています。生産品質が高く安定していて、耐久性に優れていることが弊社製品の強みです」(ベーム氏)
ちなみに、同じエレクトロクロミックの原理で、自動防眩の機能を持つサイドミラーも出荷されています。また、航空機の窓の明るさを変化させるのも同じ原理で、壊れる可能性のあるシェードを不要にしています。
2022年1月にアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大級のエレクトロニクス展示会である「CES2022」で、ジェンテックス社は、同機能を使ったサンルーフやサンバイザーの提案を行っていました。
デジタルミラーにドライブレコーダー機能を追加
高機能なルームミラーとして登場した自動防眩ルームミラーですが、世の中にはすでにその上の高機能ルームミラーが登場しています。それが、デジタルディスプレイを内蔵したルームミラーです。トヨタでは「デジタルインナーミラー」の名で、ハリアーなどいくつかの車種で採用しています。
「弊社でも、すでに100万個を超える、フルディスプレイミラー(ジェンテックス社製品名)を出荷しています。最新のハリアーには、録画機能となるデジタル・ビデオ・レコーダー・システムも採用されました」(ベーム氏)
日本では、近年になってドライブレコーダーが大人気商品となっています。そうしたムーブメントに対しても、クルマの前後を録画できるデジタルインナーミラーは注目の製品と言えるでしょう。またベーム氏は、次世代のルームミラーのアイデアを教えてくれました。
「将来的には、ルームミラーにカメラを内蔵することも考えています。車内でセルフィーを撮りたいという方もいますし、クルマの中からビデオ会議を行うというアイデアもあります」(ベーム氏)
ドライバーモニター付きへと進化
さらにベーム氏は、「将来のルームミラーの姿は、法規制とも関係がある」と説明します。
「今、欧州でドライバーのモニタリング装置のルールを定めているところです。もし、車内向けのモニタリングが義務付けられたとすると、そのとき、どこにカメラを設置すればよいのでしょうか。ルームミラーにつけば、自動車メーカーなどへの供給は非常に楽になるでしょう。ドライバーのモニタリングは当たり前になると思うので、我々としては、さらなるメリットを求めて、車内をもう少し広く見ることのできるシステムを考えています」(ベーム氏)法規制によって使われるようになった装置は、数多く存在します。最近でいえば、シートベルトの装着をうながす「シートベルトリマインダー」もそのひとつ。将来的には、ドライバーモニタリングシステムも、同じように義務化されていく可能性もあるでしょう。
ルームミラーは防眩機能からディスプレイ付き、録画機能付きに進化し、さらにはドライバーモニタリングシステム付きへと進化しようとしています。もはや、「ただ後ろを映すだけ」の装置ではないのです。
<取材協力>
ジェンテックス
採用車種が増えている「デジタルインナーミラー」で後方視界が広がる!
2020.07.12
昨今の新型車では、インナーミラー(いわゆる「ルームミラー」)が大きく進化していることをご存じでしょうか。それが「デジタルインナーミラー」と呼ばれるもの。その特徴とメリットについて紹介しましょう。
デジタルインナーミラーとはどんなもの?
インナーミラーとはフロントウインドウの上部中央に、どの乗用車にも必ず備わっている後方を確認するミラーのこと。これまで、鏡を組みこんでいるのが一般的でした。
しかしデジタルインナーミラーは、鏡ではなく液晶ディスプレイを内蔵。車体後部に備えたカメラで撮影した映像を液晶ディスプレイに映す仕掛けです。これまでのインナーミラーの概念を変えた、革新的なミラーといえるでしょう。
とはいえ、ドライバーによっては通常のミラーのほうが見やすいと感じる人もいるので、切り替えることで通常のカメラ映像ではない一般的なミラーとしても使える仕様になっています。
デジタルインナーミラーのメリットは良好な視界
そんなデジタルインナーミラーの最大のメリットは、見える範囲が広いこと。
一般的なミラーだと、後席に人が座っているとミラー越しにその人が見え、後方視界を狭めます。また、ミニバンやSUVなどで背の高い荷物を積んでいるときや荷物を積み上げている際には、ミラーに荷物が映り込むこともあります。すると、ミラーを通じての後方視界が狭くなり、状況によっては真後ろがほとんど見えないことも。
そこで活きてくるのが、デジタルインナーミラーのメリットです。リヤウインドウ付近に組み込んだカメラで後方を撮影し、それを映すデジタルインナーミラーなら、後席に乗っている人も、荷室へ積んだ荷物も一切見えません。それどころかリヤウインドウ周辺の車体も映らないので、見える範囲が広いのです。
見える範囲が広いということは、後方の状況がしっかりと把握できるので安全運転にも貢献。安全運転の基本は広い視界確保ですが、デジタルインナーミラーはそれを実現するのです。
もちろん、デジタルインナーミラーも通常のミラーと同じように視野の上下を調整できるほか、カメラのズームのように見える範囲なども設定できます。
進化しているデジタルインナーミラー
デジタルインナーミラーはまだ新しいデバイスですが、着々と進化しています。たとえば登場初期は「画像が荒い」という声もありましたが、新しくなるにつれて解像度が増して見やすくバージョンアップ。さらに夜間の見やすさもどんどん改善されています。
また、従来に比べてフレームが薄くなっている(液晶画面サイズはそのままに本体を小型化している)のも、わかりやすい進化といえるでしょう。着実に見やすく、使いやすくなっているのです。
新型「ハリアー」ではさらなる新発想の機能も
そんななか、大きく話題になっているのが新型「ハリアー」に採用されたデジタルインナーミラー(「G」や「Z」に標準装備)。これまでなかった、新しい機能が搭載されているのです。それが「前後方録画機能」。なんと、デジタルインナーミラー用のカメラが撮影した後方の映像と、専用に搭載した前方カメラの映像を録画(記録)することができるのです。設定で「常時録画」をオンにしておけば、エンジン始動(ハイブリッド車はシステム起動)と同時に自動的に録画がスタート。ミラーにmicro SDカードスロットがあり、前後カメラからの映像はそこへ保存されます。映像には車速や日付、そしてGPS位置情報などもデータとして記録。ドライブ動画として楽しめるほか、一定以上の衝撃を受けた際にその前後十数秒(状況により最大で80秒ほど)の記録を、通常とは別のフォルダとして保存する衝撃検知機能も搭載しているので、ドライブレコーダーのような使い方もできる優れモノなのです(車両の電源がオフの際は作動も停止します)。
(文・写真:工藤貴宏 写真:トヨタ自動車 編集:奥村みよ+ノオト)
【全方位モニター】クルマのまわりの死角がなくなる便利アイテム
2017.12.05
みなさんは、車庫入れは得意ですか? あまり運転しないドライバーはもちろん、日常的にクルマを運転している人からも、「バックが苦手」という声をよく聞きますよね。もちろんボクだってそう。苦手とまでは言いませんが、バックしていてクルマの後ろをぶつけてしまった今思い出しても悲しい失敗が何度もあります。まぁ注意不足といわれれば返す言葉もないのですが(笑)
そんなドライバーの強い味方が、ここ数年で急速に普及したバックモニター。「リヤカメラ」とか「バックビューカメラ」とかメーカーにより呼び名に違いがありますが、車両後方のカメラで撮影した映像を、カーナビの画面などで見られる仕掛けのことです。このバックモニターが本当にありがたい。バックする際に、いままでは死角で見えなかったクルマの真後ろを、映像をとおして確認できるんですから。もうバックモニターなしでは車庫入れができないと思っている人も多いことでしょう。
死角をなくすことで事故、たとえばクルマの後ろに人がいることに気が付かずに接触してしまうリスクを大幅に減らせますよね。映像で確認できるんですから。また、バックする際にギリギリまで壁や車両にクルマを寄せられるのも大きなメリット。「勘」に頼ったバックだとこうはいきません。不意の接触を防げるのでとても便利かつ安全だし、後ろが見えるという精神的な安心感も得られるのがバックモニター。急速に装着率が上がっているのも頷けます。
一度使うと手放せない? バックモニター以上の役立ち装備
ところで、こう思ったことはありませんか? 「バックモニターが後ろだけでなく横や前も見られたら便利だな」って。実は、それをかなえる仕掛けもしっかりあるのです。
通称「全方位モニター」。最初に搭載した日産は「アラウンドビューモニター」、トヨタが「パノラミックビューモニターシステム」、ホンダは「マルチビューカメラシステム」などメーカーによって呼び名の違いはありますが、システムの概要は同じ。バックモニターでは後ろだけだったカメラが前後左右の4つに増え、その4つの映像を合成して車両周囲360度が見渡せる仕掛けになっているのです。
実際に使ってみると、そのメリットは絶大。後ろだけのバックモニターでもそうとう役立つのに、それが右も左にも前にも付いているのですから。クルマの真上から(擬似的に)自分のクルマを俯瞰して見られるから、駐車枠や隣のクルマなど周囲との位置関係がとてもよくわかり、駐車しやすいんですよね。運転席側からは目視できない助手席側の側面も見えるから、路肩に幅寄せする際も安心です。
そして、見逃せないのが死角をなくしてくれる効果。実はクルマの周囲(直近)には、真後ろだけでなく真横や真ん前にも思っている以上に死角が多く、そこを全方位モニターは“見える化”してくれるのです。だからうっかりの事故を防ぎ、車両脇にいる子供が死角に入ってドライバーから見えずに接触……なんていう悲しい事故も防いでくれる。上級車種にはソナーを組みあわせ、接触しそうになると音で知らせる仕掛けだってありこれがまた便利で役立つ。
そんな全方位カメラは、言うなれば「見えないところまで見える目」。車庫入れがしやすくなるのをはじめ、運転をより便利で安全にサポートしてくれるアイテムなのです。
最近は上級車種だけでなく軽自動車やコンパクトカーにも採用が進んでいるので、次の愛車選びの際、購入予定車種に用意されているならぜひ装着をオススメします。
(文:工藤貴宏 編集:木谷宗義+ノオト)
速度を守れば信号が青に? 信号機の仕組み
2015.04.03
先日、政府からクルマの走行状況に応じて青信号の時間を長くしたり短くしたりする仕組みをつくるという報道がありました。
▼速度守れば信号「青」に 渋滞解消へ官民実験(日本経済新聞)
制限速度を守るよう光ビーコンを通じてカーナビなどでドライバーに指示を出し、クルマ側が制限速度を守って車列を作れば、車列が通過するまで青信号を保ち、スピードを出しすぎると赤信号で停止させるというもの。渋滞の解消や事故防止が目的だそうです。今月にも神奈川県厚木市で実証実験を始めるそうで、効果が確認できれば2016年度以降に全国に広げるのだとか。
しかし、そもそも信号機ってどういう仕組みになっているのでしょうか? 今回は、意外と知らない信号機の仕組みをおさらいします。
交通管制センターが信号機を調整
信号は1~2分前後の間隔で「青」から「黄」を経て「赤」になります。郊外では一定の間隔で点灯状況が変化。都心部では、道路の混雑度合いに応じて信号の点灯状況を変えています。
都心部の信号機をオンラインで結び、きめ細かい信号制御を行っているのが交通管制センターです。監視カメラや車両感知器、パトロール中のパトカー、ヘリコプターなどで収集した情報をコンピュータで分析。渋滞が発生している時は、信号機の赤・黄・青の秒数を変えるなどして、渋滞を緩和しています。
感応制御システム
交差点で右折待ちのクルマが多くなると、交差点の手前で渋滞が発生することがありますよね。それを解決するのが右折感応制御システムです。右折専用レーンの車両を車両感知器で検出し、クルマの台数に応じて右折矢印信号の表示時間を延長・短縮しています。
バスの定時運行を確保するために行っているのが、バス感応制御システム。交差点の手前で、バスを専用の車両感知器や光ビーコンで検出し、青信号の表示時間を延長したり、赤信号の表示時間を短縮したりするもの。バスの信号待ち時間を少なくすることができます。
このほか、高齢者や視覚障害者などが専用の押しボタンを押すと、歩行者用信号を通常より長く表示するなど、さまざまな信号制御が行われています。
光ビーコン
警察庁が推進しているのが、交通の安全と円滑、環境の保護等を目指した新交通管理システム(UTMS)。この新交通管理システムの実現のための重要なインフラが、光ビーコンです。光ビーコンは、指向性が非常に高い近赤外線技術を応用したもので、走行しているクルマの車載装置との双方向通信機能と車両感知機能を併せ持つ装置。すでに全国で約55,000基設置されています(2014年3月時点)。
今回報道された、クルマの走行状況に合わせて青信号の表示時間を調整する仕組みも、この光ビーコンを利用するそう。
渋滞がなくなることは、ドライバーにも地球環境にもうれしい限り。信号機の進化に期待大ですね。
(平野友紀子+ノオト)
【初心者向け】クルマの基本用語を覚えよう! ~ボディ編~
2016.01.29
クルマ初心者の人の中には、「クルマ雑誌を手にとってみたものの、用語がわからなくて書いてあることが理解できない……」という人もいるのでは? 新車解説や試乗記は、いくらわかりやすくしていると言っても、ある程度の知識がある人に向けて書かれているのが一般的です。
そこでクルマ雑誌をより楽しむための、基本的なクルマ用語を解説していきます。今回は、“ボディの部位”の名前をご説明していきましょう。
(1)ボンネット
エンジンルームの“ふた”に当たるパーツです。「エンジンフード」とも呼ばれます。ただ単にエンジンをカバーするだけでなく、歩行者と衝突したときに歩行者を守るクッションのような役目なども持っています。
(2)ルーフ
ルーフ(roof)は英語で「屋根」を表す言葉。クルマの世界でも「クルマの屋根」を表します。一般的にはボディと同じ鋼板で作られますが、軽量化のためにプラスティックやアルミ、カーボンで作ることも。室内を明るくする「ガラスルーフ」などもあります。
(3)ピラー
ピラー(pillar)は、「柱」を意味する英語。クルマでも、屋根を支える柱を表していて、一番前のピラーから順番に「Aピラー」「Bピラー」「Cピラー」と呼びます。一般的なクルマでは、ピラーの数は3~4本。ボディと同色にしたり黒塗りで仕上げたりすることで、クルマの雰囲気を印象づけます。
(4)バンパー
フロント/リヤのもっとも先端に位置するパーツが、「バンパー(bumper)」です。もともとは、ボディを守るために金属製のバーが付けられていましたが、現代のクルマでは、デザイン性や衝撃吸収性などから、ボディと一体になったプラスティック製のものとなっています。
(5)フェンダー
タイヤを覆っているボディの部分を「フェンダー」と言います。いわゆるクラシックカーの形をした昔のクルマでは、タイヤを覆う泥除けのことを言いましたが、バンパーと同じように今はボディの一部となっています。
(6)サイドシル
「シル(Sill)」は「敷居」を意味する英語。サイドシルは、「ドアシル」とも呼ばれ、ボディサイドの下端、ドア下の部分のことを言います。車種によっては、ボディ下端までドアでカバーされていて、ドアを開けないとサイドシルが見えないようになっているものもあります。
クルマに興味を持ってクルマ雑誌を手にしても、出てくる言葉がわからないばかりに興味を失くしてしまうのは、とてももったいないこと。基本的な用語を知って、もっともっとクルマを楽しんでいただきたいと思います!
(木谷宗義+ノオト)
【試乗レビュー】スズキ 2代目 ハスラー G【SUZUKI HUSTLER G MR92S】
〔クルマ解説〕vol.03 スズキ 新型ハスラーの走りとパワートレインを解説!
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【2022年9月厳選ドラレコ情報】おすすめのドライブレコーダー5選 コムテック・ユピテル・ケンウッド・カーメイト
【大胆予測】2023年はこうなる「パソコン編」。今年パソコンがどのように進化するか予測してみました!
【新型スペーシアカスタム XSターボ 4WD】営業プロが詳しく紹介!内装・外装・装備内容・オプション・見積もり案内まで【スズキ】
スマホのテザリングとは?iPhone・Android・パソコンの設定方法・使い方。(ドコモ・au・ソフトバンク・Yモバイル・UQ)【音速パソコン教室】
エブリイに地図更新不要のポータブルナビを置いてみた。ATOTO P8 GPSナビゲーション
Oct 21, 2022
ATOTO P8プロ(フロント、リアカメラ付き) https://amzn.to/3hz8akz
ATOTO P8スタンダード https://amzn.to/3hpdFC2
ポータブルにしては画質めちゃ綺麗ですね、自分のデジタルインナーミラーより遥かにいいです。
フレームレート、A6は30ぐらいでしょうか? P8は60っぽいですね。滑らかです。
アプリのナビは自動更新ですし、無料のアプリも多いのが魅力ですね。
ただ、GPSだけで位置情報を得てる為トンネル等は悲惨ですが…
スピードセンサーを繋げるカーナビならそこは補正が入るけど、アプリの場合は受信できなくなったら止まってしまうか、受信できなくなる直前のスピードでお構いなしに進んでいくかのどちらかですからね…
スマホの通信を利用しているナビなので、通信料はかかりますね!
アプリのナビはトンネル、地下では全く使い物にならない、
反応が異常に悪かったり結構イラつく事が多い。
バックに入れ画面が切り替わるのは配線など何もやらずにできるのですか?
バック信号の配線があるので、バック球の配線に接続します。
ナビの性能がYahooナビやGoogleナビはやはり普通のカーナビには敵わないんですよね、、
なのでAndroidナビはちょっと、😂
フロントガラスへの取り付けは、場所によっては道交法違反になるので要注意。
それに事故を起こした時に、事故の内容に寄っては保険会社が、前方視界不良と道交法違反を盾にゴネまくって、保険が降りない場合が有ります。
この取付方法で走行したら違反ですね
『道路運送車両の保安基準』第21条の第3節、細目告示183の『直接前方視界の技術基準』
どんな車にも取り付けできる最新DAディスプレイオーディオ!ワイヤレスCarplayワイヤレスAndroid Autoワイヤレスミラーリング!トヨ...
Sep 23, 2022
【2022年11月】ドラレコ実力採点ランキング(前後2カメラ)トップ5!ユピテル、KENWOOD、パイオニア、セルスター、コムテック